イベント, 健康、医療, 産業, 私事, 農業 ドッグ後の精密検査 2013年10月26日(土曜日) 爽風雲 人間ドッグを受けた後で、その結果が届くまでが結構気になるものです。 特に、宿泊ドッグを受けて最後に医師による総合判定と受診があるが、あれこれ指摘されその内容について、簡単な説明はあるものの、お医者さんにもよるのでしょうが、検査結果の数値のみで、専門医の受診を勧められるのが通例である。 その検査数値によって正常範囲を少しでも外れると、専門医受診となるわけで、私の場合昨日でそのすべてを終えた。 その結果一年に一回の定期検査でよいとのことでホッとしたところでした。 駆出手術をした食道についても、特に治療というよりも、逆流予防や胃潰瘍予防の服薬であり、食事には多少具合が悪いかもしれないが改善していくし、その部位だけであったことは非常にラッキーだったとのことであった。 しかし、たばこはやめた方が良いし、酒は相当控えめが良いように感じた。 やっぱり健常だったころからすると、食事が細いのは悔しいいし、お酒の量も格段に少ない。 これはこれでよいことだと思っている。 とにかく食事の量は控えめに控えめが肝要であることだけははっきりしている。 それだけに、体重が増加しないのにやきもきしていたが、体力の維持には特に問題がないので、これでじっくりと付き合っていくことが良いのだろう。 食欲の秋であるが、少しづつ食事を楽しむことにしたい。 今年は、栗が豊作で、妻が作ってくれる栗の「渋皮煮」は栄養価も高く本当に美味しい。 今朝は気温も上がらず小雨模様で、今日から始まる産業祭も気にかかるし、名取市閖上からの海産物の直売もどうなるか、その出足が気にかかる。 出来秋を祝うこのイベントは明日には天気が回復することを願うとしよう。
地域興し, 成瀬ダム, 政策, 林業・林政, 農政, 農業 山村振興連盟理事会 2013年10月25日(金曜日) 爽風雲 中央省庁の朝は、帰りが遅い分幾分ゆっくりしている感じがする。 特に国家予算を一手に引き受けている財務省ともなると、いつ帰るのかわからないとったことがあるのが通例のようである。 そんな状況の中で、中心になっているのが主計局であり、公共事業担当主計官はものすごい激務であるとのことは、経験された秋田2区選出の現職国会議員さんから聞いておった。 その激務の中、成瀬ダムの予算獲得のため議会の皆さんとともに、我々の地元選出国会議員のご紹介をいただき、主計官に直接要望をすることができた。 かなり厳しい財源の中で、内容を良く精査確認をして、真に必要な予算はしっかりとつけたいとのお話をしていただいた。 朝の10時きっちりに面会でき、今回の二日間に渡る要望会のすべてを終えることができた。 実に内容の濃い要望会であったと思っている。 その後、全国山村振興連盟の理事会に出席した。 東京は小雨交じりの天候で移動も雨となるとやっかいである。 理事会では、来月行われる総会に付議する案件の審議で、原案どうり承認し決定したところでした。 中谷元会長からは、政権交代によって本格的な予算要望編成であり、これまでの事業を良く精査し、内容のある農林業政策にすることが与党の中でも厳しく議論し合い、山間地域の農林業政策、農地の中間管理機構、TPP問題、直接払い制度、林業政策にも抜本的な川上から川下にしっかりと配慮した林業政策にする強い決意が述べられていた。 いかに実態にあった農林業政策にするか、人口減対策、地方の活性化対策など幅広い分野からの施策の展開が求められているところであり、大いに期待したい。 一方、山村振興法が議員提案の時限立法であることから、2年後の見直しに向けて具体的に検討会を開き、より効果のあり法案にすべく、法律の改正などに努力することなども協議しあったところでした。
成瀬ダム, 政策, 議会, 道路交通, 防災・消防 要望活動 2013年10月24日(木曜日) 爽風雲 議会の総務委員会と合同の要望活動を23*24日と2日間に渡り実施した。 今回は地方交付税率の引き上げと過疎債のソフト事業の制限枠の柔軟化、NHKラジオ放送第一の難聴地域解消要望を、総務省に、成瀬ダムの本体着工に向けての予算化要望を国土交通省にそれぞれ要望した。 もちろん、国会議員の先生方にもしっかりとその趣旨を含めてそれぞれの事務所に直接訪問してお願いをした。 ちょうど、国会では参議院の予算委員会が開かれており、ほとんどの先生方が議員会館におられたり、勉強会から駆けつけてくれて、お会いできた。 こんな事も珍しいことです。 要望事項で、ラジオ放送の難聴地域については、今時そんな地域があるのか?といった驚きをもった議員さんが多いことに、逆に我々がこんな事では今まで何をしていたんだろうと、反省せざるを得ないようにさえ感じたところでした。 国土交通省ではダム担当の局長さんが事務方のNo.2の技監になられており、玉川ダム所長の経験もあり、理解も深く、しっかりとお願いができた。 勿論、局長、次長、課長さん方にもお会いできた。 総務省では、急なお願いにもかかわらず、岡崎事務次官にも面会できた。 次官は秋田県庁勤務の経験もあり、何とか議会と一緒の要望活動であることから、特にお願いをして時間をとって頂き、それがかないありがたかった。 ラジオ放送の難聴地域のことについてもしっかり把握しておられたし、過疎債のソフト事業についても、起債の本来的目的をご指導頂きながらも、具体的に相談するようにとのお話をうかがったしだいでした。 とにかく、内容の濃い要望活動で活動を終えて官庁をでた時は夕暮れもすぎて、外は暗くなってしまっていた。 帰りを急ぐ官庁職員に混じって我々も今晩の宿に向かった。
地域興し, 政策, 雑感 今年の部落座談会 2013年10月23日(水曜日) 爽風雲 今年度の部落座談会を田子内地区から始めた。 参加者こそ少なかったが、10項目ぐらいの結構多くのご意見をいただいた。 昨年は大柳地区から始めたが、今年はその逆の順序で開催した。 昨年は村の発展計画などの策定に当たっての村の皆さんから直接ご意見などをうかがう機会にもしたが、今年はその計画に沿って多くの事業をすでに展開中であり、その進行にご協力をいただきつつ、これから目指すべき村政の方向など、普段からの心がけ的なご協力をお願いすることとしたが、ちょっと具体性に乏しく、村の方々にとっては抽象的すぎたように感じているので、少し内容に変化を持たせて、一発目の座談会の内容はそれはそれとして概要的にまとめることとして、二回目からはより具体的な内容にする必要があるように感じたところでした。 たとえば、街灯の省エネルギー化対策としてのLED化対策とか、地域興し対策としての仮称ではありますが「○○ 委員制度」の導入など、かって100人委員会制度などを作って、村制施行100周年記念事業で取り入れた制度を再度実施するなどの事項も検討材料にして話題提供も考えてみたらどうかと思っている。 この中では、新たな行政需要に対応するための若い世代や女性の意見も積極的に取り入れることは大事であり、これまでもかなり組み込んだ振興施策であると考えているが、ここしばらくそうした総合的な意見反映の場は薄くなっていたようにも感じていますし、世代も相当程度変わってきているのではないかとも思われることからの提案である。 時間をかけてじっくりと取り組む課題ではあると思う。
イベント, 地域興し, 教育, 日美連合 「時」をテーマに東中祭 2013年10月22日(火曜日) 爽風雲 東成瀬中学校の学校祭が、時永遠(ときとわ) 「感動の瞬間」「永遠の絆」のテーマの元、たくさんのご父兄を迎え、さらに折から村を訪問しておられた日本でもっとも美しい村連合の東北ブロック研修のお客さんも参加されての東中祭であった。 今回は、こうした方々ばかりか教育に関心のある方々はどんな学校祭になるのか結構関心があったように思われた。 合唱、全校ブラスバンド演奏、生徒会中心の運営など特徴がしっかりと発揮された学校祭であったように感じた。 ほかに椿川地区の秋のフェステバルがありそちらにも出席することとなり、全部を鑑賞できなく残念であったが、生徒たちのたくましく想像力あふれたイベントと企画には大きな拍手を送くりたいし、大いなる活躍と、前進を期待したいと思っている。 椿川地区では、落語家の桂三若さんを迎えての落語鑑賞と結構それぞれ工夫した地域活動を行っておりました。 大変結構なことです。 こうした形で、それぞれの団体、地域が自主的に活動を展開していただくことは何よりも好ましい姿であると考えている。