カテゴリー別アーカイブ: イベント

観光物産の振興

(東成瀬村観光物産協会役員会)

これまでの観光協会と物産協会を統一して、機能的な活動ができるようにしようとすべく昨年の春以来、二つの団体が協議を重ねてきた。 その結果新たに「東成瀬村観光物産協会」を設立することが合意形成され、新たに発足した。 事務局もこれまでの商工会から、役場の改修と合わせてその一室を活用させていただくことで移転し、職員も配置して新たな事業に積極的に取り組むべく役員会を開催したところです。 今回の役員会では、当面考えられる28年度事業をお示しし、29年度事業については再度役員会において議論しその意見を反映した事業計画、予算を計画し総会に諮ることとした。 28年度は、すでに写真コンテストを実施し審査会を開催したところであり、これからは、雪上パークゴルフ大会、新酒まつり、おにぎりコンテストを2月に行いたいとする事務局案が承認された。また、29年度は、第8回芋煮の陣、写真コンテスト、などを計画しているが、今後は会員、役員からも積極的なご意見を頂き内容のある事業展開を図ることとした。 自らの会として育て充実するよう村の観光物産事業の先頭に立って引っ張っていく協会に期待したい。

東成瀬中学校70周年

東成瀬中学校創立70周年、統合40周年を祝い記念式典が開かれた。 思いでの多い中学校、70年の間には数々の出来事があった。 なんと言っても分校が4校もあり、統合中学校に当たっては建設場所をめぐって村を二分するような村長リコール運動に発展、教育委員長等の辞任や選挙管理委員長の辞任ありでしたが、結局はリコールは成立はせずに、暫くは村のなかはギクシャクしていたように感じた時期があった思い出がある。 卒業生は5700名を越えそれぞれの立場で活躍されておられる方々も多い。 生徒にはそうした歴史を勉強し一つの通過点としつつも、未来に向けて目的意識をもち意欲的な生徒になるように努力を期待したい。 正しく「温故知新」の心で次の時代に向かってほしいものです。 式典のあと、記念コンサートが開かれ、中学生による学年合唱、全校合唱と全生徒75名によるブラスバンド演奏は、伝統的な取り組みであり特徴的なことであるようだ。 これもまた、素晴らしい取り組みであると思う。 これに加えて、今回は、秋田市在住のソプラノ歌手は長谷川留美子さんが本校出身という関係もあって、お願いし、素晴らしい演奏会となった。 特に、参加者全員と長谷川さんとの「ふるさと」を全員で合唱、感動的でもあったようです。

「よしひろ」さんの画業45周年

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(挨拶する高橋よしひろさんと、お祝いを述べられる矢口高雄さん)

漫画家・高橋よしひろさんが東成瀬中学校岩井川分校を卒業し、集団就職で上京して仕事しながら漫画家本宮ひろ志に師事し、本宮プロダクションの入社「下町弁慶」を週間少年ジャンプ」で発表以降、漫画家として45周年になることを記念して、ふるさと東成瀬で高橋よしひろ後援会(会長・鈴木国男)の主催で記念パーテーが開かれた。

この間多くの作品を連載出版し続け、シリーズによっては3000万部近い出版をするという作品群は、偉業と言ってもよい凄いご活躍です。

現在は、「銀牙~THE LAST  WARS ~」を週刊ゴラクに連載中であり、このほかにも週刊、月刊の漫画を多くれんさいし、多忙な毎日であるようです。

よしひろさんは、自分の漫画家としての基本は「勇気と愛」をテーマにして制作してきており、その基本姿勢は今もって作風の原点であり、変わっていないとした強い気持ちを挨拶の中で述べておられたのが印象的でした。

来賓挨拶の中で矢口高雄さんは、ご自身も漫画としては46年であるそうで、漫画界では大御所的存在の矢口氏とて、よしひろさんの活躍を、「漫画家を志して途中で挫折している人がごまんといる中での45周年は素晴らしい、おめでとう!」との御挨拶でした。更に、今売れていても、出版社から原稿依頼がなければそれで漫画家はおしまい!年を取って亡くなってしまえばそれでおしまい!そんな厳しい社会であるとのことに、改めてその厳しさを知ったところでした。

東成瀬小学校の学習発表会

(発表会のテーマ) (沢山のお客さん) (東成瀬オリンピック)

(大きなサツマイモ)

今年の小学校は100人の在校生。みんな元気でテーマに沿った各学年からの種目はとても特徴があって、会場と一体となって楽しい時間を過ごすことができた。 中には感激で涙ぐむ場面もありみんな一生懸命に練習した成果が出ての感激の涙であったと思う。 その成長の早さ、たくましさには驚くばかりです。 昨日から、北海道教育庁後志教育局の教育支援課長、同じく指導班主査のお二人も視察に訪れてくださいました。 また、この方々とは別に北海道の小学校の関係者が昨日から学校視察においでなっているとのことでした。 今年も沢山の視察者が見えられておるようです。 子供達はそうした視察の方々がお出でになっても普段と全く変わりなく勉強しておるとのことで安心しているところです。 夕方には孫たちとサツマイモ 堀をしたらずいぶんと大きくなっていた。

六十路の会

(乾杯で始まり)

成瀬六十路の会(むそじ)が、初秋の色が濃くなってきた栗駒山を遠望しながら、成瀬路を同年生とバスの小旅行を楽しみながら懇親会での乾杯で楽しい一時を過ごしました。 還暦とは言え若者で現役バリバリの方たちばかりで、結構友好を深めあっておられるようです。 同年生と言っても、他の地域から転入された方々も居られるわけで、そうした方々も含めて、此からの長い人生交流を深めあって頂きたいと計画して45年以上にもなる事業で、この会以後継続して交流を深めあっておるようで、企画している者として大変嬉しく思っている。 懇親会で色々な意見も聞けたし、それぞれのご家庭や子供たちのこと等の話が弾みゆっくりした一時を過ごした。