(横倉日本医師会会長の祝辞)
(御法川自民党財務金融委員長は子供の頃からの主治医)
小山田前秋田県医師会長が、旭日小綬章並びに秋田県文化功労賞受章祝賀会があり出席した。 小山田先生は、わが村が一昨年保健文化賞を授賞したさい推薦していただいた会長であり、村にとっても名誉なことで感謝しているところです。 今回の叙勲を心から御祝い申し上げます。 この祝賀会には、日本医師会長始め多くの著名な方々が出席されており、いろいろな方々とお話しする機会があってとても充実した時間でした。 村の特産品、学力、栗駒山荘、スキー場、自然環境、物産、短角牛の肉質や六次産業の取組、更には日本で最も美しい村連合の紹介もできるなどと共に、子供達の肥満度、歯科口腔等の取組みに関心をもっておられることも知りましたし、秋田大学との地域連携等の幅広い分野でお話しをすることができました。 これからも地域連携に協力したいとの提案もあり心強く感じたところでした。







(小中学校共同のキバナコスモス種まき作業)
村議会会の6月議会が再開された。
議会には27年度事業の会計決算により予算の整理などの専決処分案件の報告と税制改正による税条例の専決処分案件などを提案し、さらには28年度予算の補正予算案、成瀬ダム事業用地の財産処分契約案件など合計13案件を提案させていただいている。
予算案などは明日の予算特別委員会で慎重に審議されることになっている。
本日の開会では各委員会からの報告があったが、特に議会運営委員会からは、議会改革の一環であることと思いますが一般質問の質問と答弁についてのあり方について検討がなされたようで、かねてから再質問の際に、質問が広範にわたって数項目になると答弁する立場のものからすると、あらかじめ質問内容が事前に分かっておれば明快にお答えすることができるものの、その場で直ちに数項目に渡っての答弁はなかなか難しく、しかも答弁漏れなどがあってはお互いに一般質問の趣旨にもそぐわないことにもなりかねず、次回の9月議会からは一問一答方式にしたいとの報告があった。多いに歓迎したい。
行政報告では、知事による東南アジアのトップセールスが6月下旬から7月初旬にかけてシンガポールなどで行われることになっており、これに村の「羽後の国フアーム」も参加することから村としても積極的にこれに参加し、村の産品販売拡大に向けてのよい機会ととらえて参加することとした。
更に、熊本地震の被災地の隣県である福岡県八女市星野村での日本で最も美しい村連合の総会の席上加盟町村の二つの村から、支援に対する御礼があったことを紹介した。
このほか今日は小中学校でキバナコスモスの種まきが行われて、総出で作業に頑張ってくれたようです。
この模様は、魁新報の本社のNIE推進本部(NewspaperIn Educatin)「教育に新聞を」という英語の頭文字を取った部署での取材があったようです。新聞を学校の授業などに役立てようという活動だそうで、とても大事なことであり、最近新聞離れが危惧されている折から、まずは親が新聞を読むことから子供にも新聞を読む、見るというそうした習慣をつけさせることは、ネット社会の時代とはいえ大事なことではないだろうかと感じている。子供たち中心の記事が新聞に登場することによって親近感がわくであろうし、実際、我が家でも自分たちの家族やよその家族が新聞記事に載ったりすると関心を持ってみることからもうかがい知ることができる。子供も向けの新聞記事にはとても興味を持つことは事実である。