六十路の会

(乾杯で始まり)

成瀬六十路の会(むそじ)が、初秋の色が濃くなってきた栗駒山を遠望しながら、成瀬路を同年生とバスの小旅行を楽しみながら懇親会での乾杯で楽しい一時を過ごしました。 還暦とは言え若者で現役バリバリの方たちばかりで、結構友好を深めあっておられるようです。 同年生と言っても、他の地域から転入された方々も居られるわけで、そうした方々も含めて、此からの長い人生交流を深めあって頂きたいと計画して45年以上にもなる事業で、この会以後継続して交流を深めあっておるようで、企画している者として大変嬉しく思っている。 懇親会で色々な意見も聞けたし、それぞれのご家庭や子供たちのこと等の話が弾みゆっくりした一時を過ごした。

広域交流会

湯沢・雄勝広域市町村圏組合の交流会で新庄アーデンに来ています。 普段から広域の行財政運営にお互いに努力しあつている理事と職員、OBが親善のゴルフ大会を開催している。 この会場は初めてですが、とてもロケーションのいいゴルフ場所です。1日ゆつくりなにもないことを願ってたのしみたいと思っています。

産業祭も工夫を凝らして

dsc_15121(幸寿苑の敬老会で、知り合いのお母さんが踊りを披露、これに手拍子で御礼)

今年の敬老会も特別養護老人ホーム「幸寿苑」で終わりとなりました。

ご家族がたくさん見えられて、特製の芋の子汁、赤飯などの昼食で一緒に楽しく過ごしておりました。

私も今年初めての芋の子汁をご馳走になりました。美味しかったです。

ここで生活しておられる方々は、こうして家族が来て一緒に食事をしたり、話を聞くのが一番の楽しみでもあるように思います。

今回は、余興に毎年来て下さる踊りの会の方々とともに、村の会員が中心になってきていただき、それぞれ知り合いもおり、とても楽しそうでした。

踊りの余興の他に、それぞれ知り合いの方々に手を取って話をしてもらい、ふれあいのよい機会となったようです。

来年の再会を約束してもらっていました。

午前中は、10月21日・22日の二日間開催される産業祭の合同会議も開かれ、開催内容に工夫を凝らして進めるように確認し合ったところでした。

よい出来秋を、皆で喜び合えるような産業祭にしたいと思っています。

新米が出た!

(いよいよわが村でも刈りいれが始まりました)

昨日は新米をいただきました。 しかも、振るいにかけた新米のうちでも特別に大粒の新米で、今朝早速ご馳走になりました。 粘りがあり、艶々していてとても美味しくいただきました。 ところが、ちょっと水が多かったため、残念でした。 明日は、きっと美味しい新米となると思って楽しみにしています。

朝霧の仙人郷

dsc_15051 dsc_15041 dsc_15061 dsc_15071(朝霧に包まれた仙人郷と朝日が昇りだした栗駒山系)

台風の動向に敏感になっている今日この頃、今朝の村里は山々が朝霧に包まれ、今日一日の好天が予測されるような天気でした。

朝の散歩も、立ち昇る朝陽に向かって思いっきり朝のさわやかな、もう冷気ともいえるような清々しい空気を思いっきり吸い込み、気が満ちてくるような気分で歩けた。

ちょうどラジオでは、私も先日敬老会の挨拶で申し上げた「高齢化」をネガティブに捕らえがちであるが、そうではなく健康で元気な証拠であるととらえつつ日々の生活を送ってほしいと申し上げたが、そのことと通じる内容をパーソナリティーが話しておられた。

80歳になられた作家が、この機会に「ペンを折る」として作家活動を中止したが、そのことによって全く自分の生活が変化してしまい、再開したところもの凄い勢いで創作活動ができておるし、逆に新鮮な作家生活ができていることにも触れておられた。

やはり、そうした「高齢」に対する考え方も、視点を変える必要があるのではないだろうか。

今朝はそうしたことを聞きながら、動き回ることの素晴らしさを感じたところでした。