秋田県奥羽・羽越新幹線整備促進期成同盟会の設立期成同盟会が開かれた。 会長には佐竹秋田県知事が就任し、来る9月7日に設立総会が開催される段取りとなった。 これまで、この運動はどちらかというと山形県があまり積極的でなかったのですが、ここに来てにわかに山形県が極めて積極的に運動を展開するようになり、秋田県もこのままでは遅れをとってしまうことから、急遽同盟会を設立し積極的な運動を起こすこととなったものです。 発起人会では知事が挨拶し、内閣官房参与として、政策提言をしている藤井聡氏の著書「スーパー新幹線が日本を救う」がひとつの きっかけになっているようだ。 特に、JR北海道が平成40年までには札幌まで伸びたあと、リニア新幹線、九州、四国、など次の新幹線をどうするのかと言った議論になった際には、そう遠くない時期に奥羽・羽越線についても当然わだいになるであろうし、そうしなければならないことになる。 国家プロジェクトとしても荒唐無稽な話とはなり得ないであろうし、ぜひとも積極的な運動を展開しなければならないと考えられる。