今朝の天気は曇り空、6時過ぎでしたが田圃や畑はうっすらと白く、霜が降りていました。 風も冷たく、道すがらの草も萎れ冬の準備に入ったように感じました。 散歩の服装もウインドブレーカーを着込み、手袋も必要になってきています。 昨日の夕方は、東成瀬村猟友会(会長・吉田正)の総会があり出席した。会員も20名足らず、全盛期は80名を越える会員数でそれはそれは元気がよかったようで、今もなおその伝統は引き継がれているようだが、なんと言ってもその話題の豊富なこと、狩猟での思出話やら自慢話は、魚釣りの自慢話と似ていると言う人もおるくらい豪快であり楽しくなってくる。 昨日もそうした話のなかに、狩猟免許の優遇制度の継続等の話題もあり、早速その情報を集めてお知らせすることとした。 会員も高年齢化し、合わせて新規会員も極めて少なく、熊、猿、いのしし、カラス等の有害鳥獣被害が頻発しているおりから、狩猟従事者、愛好者の役割は大きくなっている折から是非、我々行政、議会の方々もしっかりと対応する必要性があることを感じたところでした。 総会では、会員の射撃大会での成績優秀者、ライフル射撃大会での表彰も行われ、役員改選も行われた。
月別アーカイブ: 2016年10月
直売所も秋の気配
昨日は、秋田県種苗交換会の開会行事に出席、農産物の展示会場にも立ち寄ったが、案外と出品作物が少なく感じた。 秋田県全体から出品されることだから厳選されているためかもしれないし、会場には直売品もなくすべて非売品であったためかもしれない、その点わが村の産業祭には売品が結構出品されていることから、人気が高い! 会場内のどこかには直売所もあったかもしれないが、そこに行かずじまいであった。 今日は、孫と一緒に村の加工所の直売所に行ってきたが、キノコ類も例年とは違った作柄なようで、さわもたしでも買おうと思っていったが塩蔵ものが一個だけで、なめこがそろそろ出てきているようであったし、大根、小松菜に似た葉物、ヤーコン、トマト、ネギ、里芋などが中心であった。 これからに期待したい。お客さんもそこそこ来てくださっており、買い求めておられた。今年は11月7日まで国道342号も通行可能とのことで、まだまだ紅葉を楽しむ方々も多いようだ。 昨晩は、私の誕生日とのことで、孫たちからそれぞれ手作りのプレゼントをもらいケーキもごちそうになった。 めんこいものです!ありがとう!
農業の祭典
第139回秋田県種苗交換会が湯沢市で開会した。 例年ミゾレもようであったり、雨模様であったりしてなかなか好天に恵まれなかったようだが、今年は暖かい晩秋、初冬であった中で、このところ急に冷え込んで来て服装も冬構えになった。 新穀感謝農民祭から始まり、開会した。 来賓も国会議員や中島秋田県副知事、県議会議長、県議、東北農政局次長、など沢山の参席のもと盛会であった。 会場にも多くのお客さんで賑わっていた。 東成瀬村関係では「なるせ加工研究会(代表・谷藤トモ子)」の「肉みそ 仙人米セット」が見事に農林水産大臣賞を受賞した。 常に新しい商品を開発する姿勢、意欲が見事に結実した成果であろうと考えられる。 この姿勢と成果は、秋田県内はもちろん全国的にもかなり関心を持たれており、今後も積極的な商品開発と努力に期待したいと思っておりますし、課題もあることも十分に感じておられるようで、村としても多いに応援していかなければならないと、改めてその意を強くしたところでした。 この他、トマト、玄米、ぶどうのカゴ、、梅のハリハリ漬け、平良カブこうじ漬、あめこうじ仕込み比内地鶏トマトたれセット、なめみそセット、桃太郎ケチャップソース、かゆもち、なめこ、など沢山の農産品が表彰されました。おめでとうございます。
お祝いに家庭訪問
(訪問先の庭の紅葉)
朝から88歳の米寿のお祝い対象者の皆さん4名、7月に誕生したご家庭に誕生祝いを持って家庭訪問をした。
88歳とはいえ元気いっぱいの方や、多少足腰が思うようにならないので通院していたり温泉リハビリを利用したりしていることなどのお話しを伺ってきました。
体調には少し衰えを感じてはいるものの、皆さんの記憶力と会話力はしっかりしておられてびっくりした。
当然と言えば当然のことであり、私の後援会長を長くやっていただいた方もおられ、日頃のご無沙汰をお詫びしたところでした。
中には職員としての大先輩もおり、その会話の端々に現役当時の思い出がしっかり現れていたことにも感動しましたし、3年前に後輩が亡くなったのが残念でならないと話しながら、ちょうど今日がその命日であるとしっかりと記憶しておられたのには驚いてしまったし、今なお毎日日記をつけておられるとのことと、昔語りの記憶を思い出しながら、その同好会の方にも情報を出しておられるとのことに改めて感心したところでした。
ご家庭の庭の紅葉は見事ですが、今年はまだ良い彩りになっていませんでしたが、塀越しに見られる紅葉は見事で楽しみの一つでもあります。
懐かしい方々とこうした話し合いができることはとても楽しくもあり、お互いに元気でおりたいものです。
森林体験教室
(森林教室で樹木や植物の勉強中)
(ブナの苗木を植える5年生)
東成瀬小学校5年生18名が、岩井川の日影地内「ふれあいの森」で水源の森を育む森林体験教室で貴重な体験をした。
教室の趣旨を説明された後、2班に分かれて森林観察会で樹木や草花の名前、その特徴などを「秋田県森の案内人」お二人(半田克二郎氏と姉崎吉和氏)からユーモアを交えたわかりやすいお話から入っていき、60本のブナの苗木を植樹をした。
この子供たちが成人するころには、立派なブナ林として再びこの地でふれあうことを期待したいものです。