カテゴリー別アーカイブ: 福祉

たくさんの祖父母会

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(じじとばばが楽しそう)

(読み聞かせグループ「つくしんぼ 」の十二支の読み聞かせ)

午前中は忙しく歩き回った。 保育園と児童館で計画したイベントがあり、開会には間に合わなかったが途中から何とか間に合った。 孫は可愛いもので、仕事を早目早めに終えて参加した。 参加してみて、職員の方々の企画、イベント内容が実に細やかで充実した内容に感心することしきり! こうした配慮があることによって、子供達が健やかに育つんだなーと改めて感じたところでした。 じいちゃん、ばあちゃんの嬉しそうな表情、取り巻く子育て環境の良さが感じ取られるようで嬉しかった。

民生・児童委員委嘱

(厚生労働大臣と知事からの委嘱状を伝達)

任期3年の民生委員・児童委員の委嘱状が、厚労大臣と知事から12月1日付けで届けられ、私から代理で委嘱伝達させていただいた。 民生委員、児童委員さんがたの普段からの活動には、心から感謝しているところであり、委嘱替えに当たっても関係する皆さんのご努力にも感謝しているところです。 毎回、委嘱に当たっては難儀してもらっている中にあって、他の自治体等では定足数を確保できないところも出ている現状からすると、わが村ではそうしたこともなく、ご協力いただけることに有り難いことであると思っておるところです。 この制度は、私からすると、福祉施策の原点であると考えており、民生委員児童委員さんがたが活動しやすい環境わ整備にとり組んできましたし、これからもこの精神を忘れてはならないと委嘱に当たって、改めてその思いを強くしているところです。 地域の皆さんが相談しやすい環境を作ることが、最も大事な福祉施策であることがこうした行政の取組でご理解いただければと思ってもいます。

生きることの包括支援

    秋田魁新報主催の「いのちを守り、いのちを支える」さきがけいのちのちの巡回県民講座in東成瀬村が東成瀬村と東成瀬村のぞみの会、秋田県医師会、秋田・こころのネットワーク共催で開催された。 この運動は、自殺者が全国的にも秋田県がトップということがしばらく続き、危機感を県民全体が持ったことから、その対策として秋田県がその予防対策を取るべく一大キャンペーンを行った。「自殺」という人間の内面的な問題に入り込む難しい対策となったが挙げて各県内自治体が取り組んできた。 その成果は一旦出たものの、再度自殺率が上がってしまい、引き続きこの運動を現在もとっておるところであり、自治体の取り組みには多少の温度差はあるものの真剣に取り組んでいるところである。 わが村においては、平成22年度から「東成瀬村のぞみの会(会長・鈴木春一)」が継続して「いのちを考えるつどい」を開催しているところであり会員数は22名となり大変積極的な活動を展開しているところです。 今回の事業にも積極的に協力をしていただき、約150名もの参加者で大変盛り上がったシンポジュームとなったと感じている。 主催者であり共催者である方々からも、これだけの参加者は19回目になる巡回県民講座では一番盛り上がったものであったと会場からの発言があった。 私は、あいさつでもいつも「自殺」という言葉に抵抗感がありその運動の難しさも併せて感じていることを申し上げてきたところでしたが、今回自殺対策基本法の中で「生きることの包括支援」という表現が法律改正で表記されたとのことであとのことで、これは今後この運動の中心として理解されやすいものとなるものと感じた。 また、わが村での自殺者ゼロがこの10年で3年もあるということは全国的にも特筆すべきことであるとのことであった。 いずれ、こうした運動は粘り強くしっかりと理解を得ながら、相談する環境整備、隣近所の付き合い、あらゆる考えられる対策をとって行きたいと思ったところでした。 コーデイネーターの秋田大学保健管理センター所長の伏見教授からは、高齢者の自殺割合、中でも男性の割合が極めて高いが、必ずしも一人暮らしであることではなく、家族がありながらの自殺者が大きい割合いであることに改めて考えさせられた。家族間の問題もあるようであった。 内容の濃いシンポジュームとなったことを関係者にお礼申し上げたい。

お祝いに家庭訪問

dsc_18911(訪問先の庭の紅葉)

朝から88歳の米寿のお祝い対象者の皆さん4名、7月に誕生したご家庭に誕生祝いを持って家庭訪問をした。

88歳とはいえ元気いっぱいの方や、多少足腰が思うようにならないので通院していたり温泉リハビリを利用したりしていることなどのお話しを伺ってきました。

体調には少し衰えを感じてはいるものの、皆さんの記憶力と会話力はしっかりしておられてびっくりした。

当然と言えば当然のことであり、私の後援会長を長くやっていただいた方もおられ、日頃のご無沙汰をお詫びしたところでした。

中には職員としての大先輩もおり、その会話の端々に現役当時の思い出がしっかり現れていたことにも感動しましたし、3年前に後輩が亡くなったのが残念でならないと話しながら、ちょうど今日がその命日であるとしっかりと記憶しておられたのには驚いてしまったし、今なお毎日日記をつけておられるとのことと、昔語りの記憶を思い出しながら、その同好会の方にも情報を出しておられるとのことに改めて感心したところでした。

ご家庭の庭の紅葉は見事ですが、今年はまだ良い彩りになっていませんでしたが、塀越しに見られる紅葉は見事で楽しみの一つでもあります。

懐かしい方々とこうした話し合いができることはとても楽しくもあり、お互いに元気でおりたいものです。

保育園運動会

秋晴れの絶好の稲刈り日和といいながらも、こと保育園の運動会となれば、何をさておいても家族揃って応援に駆けつける。 今年も秋晴れの爽やかな今日、楽しい一時を沢山の人達と一緒に過ごした。 在園児は80名ですが安定的に保育園の入園者がおり、これからもそうした入園者がおることを期待したいところです。