会議資料は1枚で!

定例の会議資料は時間を有効に活用することと効率的にするためにも要点筆記でA4版一枚にする対策が群馬県庁で取られているそうです。 それはとても大事なことであるように思う。 流されてきている資料をそのままコピーして会議に出されても、それを理解するまで相当の時間が必要で、できることなら要約して資料を出してほしいと思うことが常であった。 それを、難儀をかけるが、相談したいことの要点をまとめて資料として出してもらうとありがたいと思っていたが、今回そうした対策をとっていることを知りできればそうしてもらいたいと思っている。 担当者は難儀することであろうがぜひ取り組んでほしい事務改善の一つであると感じた。 徐々に定着するように取り組みたいものである。 一年中で一番昼の時間が長い「夏至」が過ぎて、いよいよこれから段々に昼が短くなっていく。 ここいら辺りで一番昼の時間が大体15時間30分ぐらいが最も長いようで、これからは冬至に向かっていく。 それでも、わが村里はこれからが夏本番、夏の花も盛んであり、ゲンジボタルも昨日の夜一匹会合の帰りに山際で見ることができた。 この夏は冷夏の予想であるが、どうなんでしょうか? 田んぼのイネもすっかり活着しているようですし、ぶんけつの進み具合と気温が今後気になるところであるようです。 そうした情報交換も分かりやすく「紙1枚で」理解できるような情報、どんな議資料でもそうした取り組みを実践してみたいものです。  

山菜祭りと日美連

夢なるせ直売所(岩井川)で21日に今が盛りの山菜を直売しながら、訪れてくれた方々に、山菜鍋(ネマガリタケ、ミズ、ウルイなど入れた味噌汁)や天ぷら(ミズの葉、コシアブラ、タケノコ、ウドの葉など)をその場で揚げたごちそうを無料でごちそうしてくれるイベントが行われた。 会場では成瀬加工の皆さんにお手伝いとして養護学校を来春卒業する予定の女の子もてきぱきと元気に手伝ってくれておりました。素晴らしいことですし、こうした形で受け入れてくれる皆さんと共に働けるということは地域の素晴らしさでもあると思っている。 多くのお客さんで賑わった会場には。県外ナンバーの車も多く、前日から行われていたEMの実践発表会に参加した埼玉県、山梨県、山形県、宮城県、岩手県などからの方々もよってくれ、山菜を堪能してくださいました。 中に、「伊豆」ナンバーの車もあり、あれ!と思って鍋の準備をしている加工所のメンバーにお聞きしたら、なんと、その場でミズの皮むきを手伝っている若い見知らぬ女性がおるではないですか。伊豆ナンバーの車で来ている人がいるようだがどちらさんかなと言ったら、その方が「はい!私です」という。 いろいろ聞いてみると、今、日本で最も美しい村連合を訪問して東北を旅している途中で、飯豊町、大蔵村の次にここ東成瀬に昨日入って、「ぽよよんの森」に泊まりここで鍋をごちそうになり、これから栗駒山荘に行くところであるとのこと、この後小坂町に行き、北海道に渡るとのこと。 秋には、また来てくれるとのこと、とても元気な方で若い方々の二人ずれで、お名前は菊地さんという方でした。 こんな旅の仕方があるんですよねー。 「日本で最も美しい村連合」も徐々に認知されつつあるのかなと思うとうれしくなってきてしまいます。 よし!がんばるぞー!

無事救出!

タケノコ採りに須川高原に入った東根市の方が無事に救出された。良かった! 18日にタケノコ採りに入って迷ってしまい救出も4日目に入った午後1時過ぎ担当課長から「無事発見されヘリで吊り上げる準備中」との連絡が入った。つい「生きていてか?」と聞いてしまった。 というのも、この4日間には冷え込んだ日もあり、山では相当冷えも厳しかったであろうと思ったし、それにおにぎりなどの食料は全く持っていなかった、雨具などもどうなっていたのか、などなど考えると年齢も78歳というと、これは相当厳しいと思ったものですからそうした聞き方になってしまった。 大した体力であるものです、気力も、助かりたいという一心であったであろうと思う。 救助隊でも4日目ということもあり、ほとんど探すポイントは歩いたし見た、足跡は確認できたがそのあとの手がかりもなく、隊員事態も相当疲れが出てきており、3日目の出動には相当厳しい状況の中での入山捜索、これまでの範囲を広げかなり下流からの捜索となったようである。 救出のきっかけは、遭難者であろう方のとったタケノコが散らばっているところを若い救助隊員が発見んし、GPSでその地点を特定し上空から捜索に参加していたヘリと連絡しあい、集中的に探したところ、とても簡単にはいけないようなところにおる遭難者を発見し救助した経緯であるようだ。 隊員のそれこそかなりの疲れを押して救助に向かった献身的な努力とその救助隊の使命、消防団員としての使命が見事に結実した結果であると思う。 ありがとございました。 家族の方々も、捜索の状況をしっかりとみていたことでもあり、それを承知の上で「同じ場所でもいいから何とかもう一回探してほしい」という切なる願いに応じてくれた救助隊に心からお礼を申し上げたい。  

EM実践発表会

  わが村で取り組んできた環境・ごみ対策のうち「家庭用生ごみの活用」が、EM菌を媒介にした発酵微生物による家庭用ペレット「仙人ペレット」など幅広い活用の実践発表会が交流センター「ゆるるん」で開かれた。 このEMの開発者は琉球大学名誉教授・比嘉照夫氏で現在名桜大学付属国際EM技術研究所長です。 このEMの発酵を活用した活用範囲は大変広く、国内のみならず全世界的に広がっているようである。 わが村でも、浄化槽への投入による排水の効率化、家庭用生ごみ回収によるたい肥化、ボカシの活用策としての畑、園芸、など農業への活用など積極的に取り組んでおり、第3セクターでの製造により雇用の場の創設にもなっている。 今回も、その具体的な製造過程、活用などを実践発表していた。 かなり参加者からも関心がありその実物を見たいとのことで、急きょ協力してもらっている家庭から借りてきて、その「仙人ペレット」を紹介していた。 その活用については、これまでEMの利活用にご指導いただいている三陸EM研究会代表の足利英紀氏からミニセミナーで講演してもらい、大船渡でEMワサビ栽培に取り組んでいる柏崎さんと、生ごみ資源化に取り組むわが村の紹介もしてもらった。 記念講演では「汚染源を浄化源に!」と題して山梨県身延町の峡南衛生組合前所長・遠藤稔氏があった。 実際にごみ焼却施設でのEM活用によって大きな効果影響を与え、山梨県知事がその活用に具体的な対策に入ろうとしていることや国の動きの中に、生ゴミが今後焼却できなくする動きがあるようで今後その対策が自治体にとって課題として浮上してくることも考えられるようである。 ごみ焼却施設での課題の一つに、焼却灰があるが、我々の湯沢雄勝広域での処理は埋め立て施設を造成設置して埋め立てているが、この遠藤氏は埋め立てよりは多少経費が掛かるが、ラベンダー園に散布しその生育に大きな効果を与えているようである。二次活用対策として今後注目されてくるのではないかと思われた。 この施設では、EMを随所で活用しており、ハエ、ゴキブリ対策、臭気対策、あるいはそれらのために科学物質を使って臭気、ハエ、ゴキブリ対策にあたってきたが、EM活用により職員の健康管理にも好影響を与えているようでもあった。 じわりじわりとこのEM活用は広がっていく気配濃厚である。 私もわずかではあるが使っており、間違いなくできる野菜などはおいしいし安全な農産物になるし、環境浄化につながること請け合いである。 更に、生ごみの焼却がほかの可燃物焼却からするとほぼ5倍の経費が掛かり、施設の維持と二酸化炭素排出の増大にもかかわっていることから、遅まきながら国の所管官庁でもその対策に具体的な対策の動きのあることに関心を持った。

大腸カメラ

2年ぶりに大腸カメラ検査を受けた。 前回は数日前から食事に気をつけたはずであったが、この時期トマトやスイカを食べないようにとのことであったので注意したが、何かほかの種のある食事があったらしく、襞に入り込んでいるとのことで、見る限りは心配がないが、その部分はちょっと気になるなー、とのことであった。どうもそれは食事のおかずの中にゴマを使ったものあったらしい。その影響なのかな? 今回は十分に気を付けて検査食も決められた通りにした。 検査はおよそ20分ぐらい、その事前の清浄用水服用200ミリリットルを約2時間かけて飲んだが、その間がどうもいつものことながら苦痛であったなー。 体調が食事をとらないせいか、手足が冷たく、どことなく調子がよくないのである。 こんな時、飴玉を与えられたことがってそれが良かったので、話をしたらちゃんとそれ用の飴が準備されていた。この2時間に4個もなめてしまったが、かなり良いことが分かった。 無事、検査を終了したが全く気になるところはなし!数年前に取った小さなポリープをとった後も教えてくれた。 検査中に画面を食い入るように見ながら真剣に検査をしているお医者さんの表情に全幅の信頼感を持った。 3年前の7月に胃カメラ検査で食道の異常を見つけてくれ、手術の結果は予後もおかげさまで大変良好で、快調に仕事をすることができ感謝と同時に、恩人でもある。 その先生の検査であるから全幅の信頼を置けるのも私からすると当然のことである。 検査を受けて昨晩は新監査委員の歓迎会ということで懇親をしたが、さすがにお腹には何も入っていないし、ちょっと体調的には普段どおりとはいかないで早めに退散。 今日は、EM研究会のシンポジュウムであいさつがある。