イベント, 私事, 芸術・文化, 雑感 だるま凧つくり 2014年3月28日(金曜日) 爽風雲 数年前から凧上げによるイベント開催をしたらどうかと提案したところでしたが、それには当然のことながら「凧」を作らなければならない。 そこで教育委員会が主体となり児童館や老人クラブ連合会などと共催で凧作りを孫たちと祖父母が一緒になって凧つくりに挑戦している。 今年もその教室があり、言いだしっぺとして孫と一緒に参加した。 今年も湯沢凧同好会から会長さんと二人のご指導をいただいて約3時間をかけて作る作業をした。 実に丁寧なご指導で、参加者30名が全員見事な凧を作った。 湯沢凧はまなぐ(眼)凧で、元禄年間から伝わっているという伝統的な凧で、その特徴は、左右自在「キャングリ」(回転)、「太刀割」、「急上昇」、「木の葉落し」等足がないため操作がうまくなると自由自在にできるそうです。 構造は誠に簡単でありながら、実に細かい計算をされた設計で、シンプルでありながらもすごい技術の凧であると思っている。 その伝統的な凧を原型にして、絵を村にもある「だるまこけし」をなぞって書く名付けて「だるま凧」として皆さんが作ってもらっているものです。 表情はそれこそみんな違っていてとても面白い。 昨年も孫が作ったものを春先の朝早く硬雪の上でしかも電線のないところを選んであげたら見事に舞い上がった。イヤーすごかった。 今年も作るまでは参加したが、そのあとの実演のところでは、会議もありあげることができなかったが、きっとうまく上がることでしょう。 朝の冷気を割いてビューンびゅーんと鳴る凧の音とどんどん上がるたこの勢いにはすべてを忘れて熱中してしまう。 孫との語らいもまたうれしいものです。
地域興し, 政策, 議会, 道路交通 横手・東成瀬線道路要望会 2014年3月27日(木曜日) 爽風雲 横手市山内の三又地区と東成瀬村岩井川地区の住民組織から立ち上がった主要地方道横手・東成瀬線の道路整備促進期成同盟会の秋田県庁要望会を行った。 冨田建設部長と県議会に対しての要望会で、通年通行とそれぞれの地区の部分改良など3項目を要望した。 部長からは着任以来3回目の熱い要望で内容については十分に理解している。 予算も厳しい中、最近は強靭化法もあり、少し風向きも変わって来ているようで、一気に通年化は無理であろうが、何らかの方向化が出来ないか検討させたいとの意向が示され、大きな成果と言う思いいがした。 これまでは、何せ県財政も厳しく「聞いて置く」だった気がしているのに比べると、大きな進展と言っても良いような感じであったと捉えたい。 それにしても、25年度は舗装道路の補修もなく、虚しい思いが地域の方々には強かったと思う。 これは我々にも責任があり、新年度はしっかりと強く要望して行かなくてはならないと考えている。 要望会を終えたそれぞれの地域の方々も少し晴れやかな気持ちで帰って頂けたように感じた。 良かった!
福祉 衰え知らぬ会長 2014年3月26日(水曜日) 爽風雲 (開会のあいさつで消費税増税による影響などの挨拶をする会長) 秋田県社会福祉協議会の評議員会があって出席した。 これには、出来るだけ欠かさず出ているが、実はこの会の会長の挨拶が実に私にとっては参考になるのである。 会長は佐々木満氏でもう90才を超えているのではないかと思いますが、まだまだお元気で、実にかくしゃくとしておられる。 今回もたまたまエレベーターでご一緒したら「おう元気か、雪はまだあるか?」ありますよーと応じたところ、あなたのところは東京に一番近いからな!ときました。なんでも特徴がなけりゃ駄目だよとのこと、雪が多くとも東京に近いという特徴ということかな? そんな冗談を言いながら、会長挨拶では、全くの原稿なしで約20分消費税増税による地方財政、福祉対策、年金対策、介護対策などその増税部分の活用、方向性について極めて細かに分かり易く示してくれた。 しかも、正確な数字をしっかりと示しながらの話しには、驚いてしまう。しかも何回も言うようであるが原稿なしである。 そういえば、会長が原稿を読んでの挨拶は聞いたことがないような気がする。 そこいら辺も大いに勉強になるところでもあります。 さすが経験豊富な官僚出身、政治家、的確な情報を持っておられるからこそこうした挨拶ができるんだなーと改めて感心するやら、衰え知らぬ会長の勉強意欲に感嘆したところでした。 これほど参考になる挨拶をしてくださる方はそんなにはおらないと感じている。 そのたびに良いもらえるものですから、私はこれからもできるだけその話を伺うためにも出席しようと思っている。
ノンセクション, 林業・林政 巻き狩り 2014年3月25日(火曜日) 爽風雲 (メーンデッシュのウサギ鍋) (背肉の刺身) (頭部分がおいしい) (ウサギの競りのもよう) 東成瀬村猟友会(会長・吉田正)の年中行事「巻き狩り」が行われ、その後の懇親会にご招待を受け出席した。 毎年楽しみにしている行事で、またぎ料理を御馳走になれるめったにない機会でもある。 巻き狩りは、一定区画に獲物を追い込むハンターと追い込まれた獲物を待ち受けるハンターの絶妙なチームワークで獲物を見事にしとめる共同作業である。 私も何回かこの追い込みに入って山を歩いたが、大変な行動範囲で、そうそうやれるものではありません。 その点、ハンターたちは実にタフネスで、上手に獲物を追い出すことができる。 私なんかは、終わるとクタクタで酒もご馳走もたくさんといったぐらい疲れてしまう。 それが、ハンターたちは、ケロッとしたもので、それからの話しがまたおもしろい! 雪山、山の名称、雪崩、方角、天候、銃の持ち方、背負い方、この背負い方も地域によって違いがあるようですし、山を降りるときに後から来る人にも銃口の向きには十分に注意しなければならないなど、何気ない会話でも、それぞれが注意しあっていることに気づかされた。 そんな話を聞きながら、兎鍋、ウサギの背肉の刺身、レバー、内蔵、和え物などで舌づつみをうった。 今回は、山ウサギの鍋で、頭の部分をご馳走になった。 ここがなんといっても一番美味しい部分でたまらない!脳みそ部分なんかは最高であるし、大根をざく切りにして入れてあるので、そのうまみが出て実においしい。 皆さんが難儀して取った獲物を思いっきり美味しく頂いてしまった。 これから、果樹園や農作物を荒らし、更に人家に近いところにでる、月の輪熊やカラス、ノウサキの有害駆除には大変難儀を掛けますがよろしくお願いします。
イベント, 観光 トマトバーガーでお昼 2014年3月24日(月曜日) 爽風雲 雪遊びモデルツアーの二日目は朝の8時から始まった。 朝食の後、スノーシューを履いての動物の足跡探検を体験し、水耕栽培のレタスの摘み取りを体験し、その摘み取ったレタスで米粉100%の米粉パンと野菜一杯のタルタルソースと桃太郎トマトケチャップをふんだんに使ったバーガーを包み込んだ特性「トマトバーガー」の手作り体験をした。 そのバーガーを昼食に楽しかった日程を締めくくった。 子供たちも保護者のみなさんも参加した方々、スタッフの皆さんもびっしりの日程を十分に楽しんでくれたようでした。 トマトバーガーは好評で、トマトのスライスとケチャップがとてもよく合う、米粉パンのもちもち感もよく、何と言ってもレタスのこの新鮮さはたまらないと言って、バーガーにかぶりついておりました。 準備が整う前に我慢ならずバーガーを食べてしまった子供もおりました。 取ったレタスを大事にビニール袋に入れてにこにこしながら持ち帰っていました。 こうした体験型のツアーはこれから主流になるであろうし、企画に参加したアドベンチャー企画の代表者も急遽参加し、いろいろな提案も可能なように感じていたようでした。