四半世紀の実現

(くす玉を割って祝う) (関係者が通水ボタンを押す) (関西目屋村長の挨拶) (泊国交省治水課長が挨拶)

青森県西目屋村で、工事中であった津軽ダムが約四半世紀で竣工した。 昭和35年に完成した目屋ダムがあったのですが、度重なる河川氾濫などがあり、直下に新たにダム計画が持ち上がって、政治力の影響もあってか津軽ダムとして整備促進が図られ、ダム事業見直しの際にもタッチの差で検証ダムから外れ、順調に事業が進み、見事に竣工となった。 一方、我が成瀬ダムは検証ダムとなり、3年も丁寧な検証を経てようやく見通しが着きつつつあるところです。 今日は、国の関係者も沢山出席しており、懇談する機会もあった。 今度は成瀬ダムですね!と沢山の方々から激励やらの言葉をいただきながら、同盟会長の横手市長さんと一緒に、気持ちのよい竣工式に出席したところでした。

東成瀬小学校の学習発表会

(発表会のテーマ) (沢山のお客さん) (東成瀬オリンピック)

(大きなサツマイモ)

今年の小学校は100人の在校生。みんな元気でテーマに沿った各学年からの種目はとても特徴があって、会場と一体となって楽しい時間を過ごすことができた。 中には感激で涙ぐむ場面もありみんな一生懸命に練習した成果が出ての感激の涙であったと思う。 その成長の早さ、たくましさには驚くばかりです。 昨日から、北海道教育庁後志教育局の教育支援課長、同じく指導班主査のお二人も視察に訪れてくださいました。 また、この方々とは別に北海道の小学校の関係者が昨日から学校視察においでなっているとのことでした。 今年も沢山の視察者が見えられておるようです。 子供達はそうした視察の方々がお出でになっても普段と全く変わりなく勉強しておるとのことで安心しているところです。 夕方には孫たちとサツマイモ 堀をしたらずいぶんと大きくなっていた。

充実する山村振興対策

(挨拶する宮越会長・衆議院議員富山選出、自民党農政の実力者) (理事会の模様)

全国山村振興連盟の理事会が開催された。 宮越会長は、富山県知事選挙応援から帰っての理事会であったが、12月の自民党税制の動きやら、山村振興関連予算等にもあいさつで触れられた。また、来賓の福島選出の吉野議員からは、森林環境税を自民党の部会ではその実現を12月の税制で決定することを申し合わせたとのこと。力強い限りです。 ところで、今回の二次補正予算では山村振興予算でも約5000億円を確保し、その箇所付けをしているところとのこと。 また理事会では来年度予算要望審議であって、あらたにドローンの活用を鳥獣被害防止のために考えること。この事は、各省庁では特別に鳥獣被害対策としてはないが、必ず対象になると考えられるので相談してほしいとのことであった。 また、山村地域活性化交付金がソフト事業であったが、29年度からは新たにハード事業も制度として計画しているとのことで、秋田県でもこれには積極的に情報を集めて活用してほしいと考えている。 森林交付税制や新たな交付金が制度化されるようになると、山村地域の振興には大きく寄与するものと考えられる。 是非活用してほしいものです。

山村振興の役員会

全国山村振興連盟の役員会があり、永田町での会議のためホテルについたところ、予約したつもりが予約していなかった。 今朝は今朝で、飛行機の予約をし、座席指定までしておいて購入手続きをしていなかったために大慌て。 何だかうっかりミスが多すぎる。 飛行機もホテルも空きがあり何とかなったが、これからはしっかり確認しないといけない。反省しきり。 東京は、どんよりとした曇り空。今にも雨になりそうな感じ。 皇居が見えるホテルで、住まわれておられる天皇皇后陛下は生前退位のビデオメッセージでそのご意向を示されて、すでに2ヵ月が過ぎた。 そのお気持ちを察するとき、早く結論や方向をご意向に沿った形で示してほしいと願いながら皇居をみております。

仙人米の秘密

 (売り出し中の仙人米) (米撰機などの最新機器)

米の出荷が盛んと行われている。 法人での出荷も最盛期。 米撰機も2mm目として特徴を出しており、その効果も徐々にあらわれ、県内はもとより県外や事業所などからの引き合いも多く、要望に応えきれないような状況てあるようだ。 それに、田畑に堆肥をふんだんに使用した有機質土壌での米、野菜は村の特徴としてじわじわとその品質に人気が出てきているように感じられる。 これからも、こうした特徴を出すと共に、現在進められている籾殻焼きの熏炭と堆肥を混合した肥料と土場改良は、今後の村の農業を飛躍的に発展させる要因になるように頑張って頂きたいと考えている。 昨日はそうしたことをふくめて、秋田県雄勝振興局との行政懇談会で話題となり、多いに議論し話し合ったところでした。 こうした農家や農業法人の努力は、農業の振興発展に重要な事となるものと考えているところです。