充実する山村振興対策

(挨拶する宮越会長・衆議院議員富山選出、自民党農政の実力者) (理事会の模様)

全国山村振興連盟の理事会が開催された。 宮越会長は、富山県知事選挙応援から帰っての理事会であったが、12月の自民党税制の動きやら、山村振興関連予算等にもあいさつで触れられた。また、来賓の福島選出の吉野議員からは、森林環境税を自民党の部会ではその実現を12月の税制で決定することを申し合わせたとのこと。力強い限りです。 ところで、今回の二次補正予算では山村振興予算でも約5000億円を確保し、その箇所付けをしているところとのこと。 また理事会では来年度予算要望審議であって、あらたにドローンの活用を鳥獣被害防止のために考えること。この事は、各省庁では特別に鳥獣被害対策としてはないが、必ず対象になると考えられるので相談してほしいとのことであった。 また、山村地域活性化交付金がソフト事業であったが、29年度からは新たにハード事業も制度として計画しているとのことで、秋田県でもこれには積極的に情報を集めて活用してほしいと考えている。 森林交付税制や新たな交付金が制度化されるようになると、山村地域の振興には大きく寄与するものと考えられる。 是非活用してほしいものです。