新聞社との懇談

dsc_21951(秋田魁新報社の編集幹部との懇談)

しばらく行っていなかった秋田魁新報社の幹部と秋田県町村会との情報交換、懇談会を昨年から再開しており、今年も昨日開催し、率直な意見交換をしたところでした。

冒頭、私から挨拶をさせていただき、次に鐙取締役編集局長から再開したことと、率直な意見交換を期待する旨のご挨拶があった。

次に明石県南支社長から、県南地域の雰囲気と特徴的な情報発信が多いことを感じている。

伊藤大館支社長からは、高速道路が延伸しインバウンドの呼び込みに期待がかかる。その際に無料wi-fiの整備、案内のための多言語化の普及、クレジットカードの利用拡大、歴史の重要性、回転寿司、ざるそばの食べ方など、インバウンド客に取っては笑えないような課題があると指摘を受けた。

また、渡部報道センター長からは、地域文化を大切にし田歴史の町作りによって将来につながることが提言された。渡辺政治経済部長からは、イメージの強い情報発信を期待することが述べられた。

最後に鐙編集局長からは、どんなことでも良いから苦言でも何でも積極的に情報を支社、本社に寄せてもらいたいし、できるだけ素早い報道とそうした情報に基づく地域情報を記事として出していくように協力を惜しまない旨のまとめがありました。町村長側からも、それぞれの思いを率直に提案懇談ができたようで意義のある今年の懇談会であったように感じた。

我々としても、「情報発信の仕方」に工夫が必要であることを強く感じたし、そうしたことを今後意識したい。

民生・児童委員委嘱

(厚生労働大臣と知事からの委嘱状を伝達)

任期3年の民生委員・児童委員の委嘱状が、厚労大臣と知事から12月1日付けで届けられ、私から代理で委嘱伝達させていただいた。 民生委員、児童委員さんがたの普段からの活動には、心から感謝しているところであり、委嘱替えに当たっても関係する皆さんのご努力にも感謝しているところです。 毎回、委嘱に当たっては難儀してもらっている中にあって、他の自治体等では定足数を確保できないところも出ている現状からすると、わが村ではそうしたこともなく、ご協力いただけることに有り難いことであると思っておるところです。 この制度は、私からすると、福祉施策の原点であると考えており、民生委員児童委員さんがたが活動しやすい環境わ整備にとり組んできましたし、これからもこの精神を忘れてはならないと委嘱に当たって、改めてその思いを強くしているところです。 地域の皆さんが相談しやすい環境を作ることが、最も大事な福祉施策であることがこうした行政の取組でご理解いただければと思ってもいます。

災害時の物資供給締結

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(村の農業法人4社と物資供給締結を締結)

災害時における物資供給に関する協定締結を村の4農業法人連絡協議会(代表・滝ノ沢フアーム代表・柳一雄)と東成瀬村との間で協定を結ぶ契約の締結を昨日行った。

農業法人とのこうした協定を結ぶことは大変意義のあることであり、災害時にも緊急な食料などをタイムリーに提供していただけることに大変力強く感じている。

4法人が村内の集落にあることで物資も適宜融通しあうこともできることから、柔軟に対応も可能であることもあり、他の自治体などで村がそうした物資をお届けするような場合にもお願いもできるものと感じており、ありがたいことでもあります。

村内のこうした民間サイドでの協定締結に、前向きな姿勢を示していただき感謝もしているところです。

ありがとうございました。

 

橘小夢展

横手の近代美術館で「橘小夢とその時代」展覧会が開かれており、今日が最終日であった。 魁新報が企画したもので、明治、大正、昭和の時代に絵画乃世界ではかなり注目されていた画家であったようだが、からだが弱く家庭的にもきびしい環境で育ち創作活動も限らていたものの、中学卒業後上京し画業に励み次第に頭角を表し、注目の画家になっていった画家であったようで、湯沢の山内氏の支援も受けていたようだ。 父加藤則幹は秋田魁新報の創設期に発行にも大きく関わっていた知識人でそうしたこともあって魁新報との関係もあったのでしょう。 どこか妖しい雰囲気の画風で、同時に展示されていた画家の作風も同時代の作品が多かったし、竹久夢二の作品も多くあった。 秋田にはこうした私などには知ることもなかった幻の画家と言われる著名な方もおられたことを知ることとなった。

歴史上の建築

(日清講話記念館等です) (活況を呈する唐戸市場と唐戸漁港) 昨夕は日清講話条約締結会場となった春帆桜別館等の歴史的施設を視察、時の伊藤 山口全体が総理大臣と李鴻章の会見場と書等を見学した。 正に日本の歴史上山口県下関は重要な数々の役割を果たした場所であり、素晴らい人材傑物を輩出し、山口県全体が活躍した場所であることを改めて感じたところでした。上全体から感じられた。 今朝は、早朝から唐戸湾、唐戸市場に出掛けたが、その活気は圧倒された。なんでも、競りにかけられているトラフグは秋田から陸送されているとのことで、複雑な思いもした。