朝霧の山里と医療審議会

(朝霧たなびく山里) (花壇コンクールで最優秀の岩井川東村地区の花壇)

昨日は朝霧の濃い朝となった。 これはこれで、何とも言えない風情があり、私は好きな光景でもある。 こうした朝だと次第に霧が切れて、日中はよい天気になる。 そうしたことを願いながらの散歩は、また楽しい。 昨日は、県の医療審議会に出席し、帰りは21時。それから、晩御飯も遅くなってしまうので軽くすますことになる。 不規則な食事は、どうもいけません。 規則正しくあるべき食事時間が、健康にも関係ある計画を審議する会議が、大抵は出席者の関係からこうした時間設定になるのでしょう。 会議は、専門的な医療関係者の部会などで議論していただいたものであり、ほぼ原案通り決定する方向であったし、すでに国との調整もすんでおるようでした。 この計画に沿って、二次医療圏も秋田県は8ブロックとし、今回の計画に沿った国の補助事業も交付されることになるようだ。 関係機関から要望のあった表現等も加えられたなかで、地域包括医療、地域包括ケアシステム、介護等も含めた内容になるようで、我々にとっても関心があるところです。 具体的にはどんなことになるのか、単に表現として示されたものなのかは分かりませんが、診療所の役割の中に、そうしたことをはっきりと示したことには評価してよいと考えられる。