カテゴリー別アーカイブ: 道路交通

仕事納め

image image image 今年一年間大変お世話になりました。 公私ともに、いろいろなことのあった一年で、整理しなければならないくらいの動きのあった年でした。 最後の公式行事は、25日の広域市町村圏組合の議会に出席、そのあと今年完成した、500頭の繁殖などの牛舎 、米加工施設、ミニライスセターの3施設の合同安全祈願、竣工祝賀会は、村の農業の浮沈をかけた事業となるもので、大きな前進であり、関係者の今後の努力に期待するところ大である。 そのためか、出席していただいた方々の目の色も輝いており、多いに期待したい。 盛り上がった会でもあった。 これらの事業は今後も引き続き拡大して水深していく計画である。 昨日は仕事納め、職員には本当にに難儀をかけました。ありがとうございました。 最後の仕事納めは、庁舎内外の施設の雪降ろしに頑張っていただきました。 今年は、48豪雪に次ぐ積雪量で先が思いやられる。 139cmは凄い早さであり、 豪雪警戒部を午前10時に立ち上げ、注意の呼び掛けなどを徹底することにした。

会議の連続

image image image image image 県内一円で行われた国民文化祭は大成功であったと思っている。 村でも、昔語り、方言などを中心にした文化事業の伝承を紹介した。 この事業は実行委員会と更には企画委員会が中心になって準備を進めて、見事に成功することが出来た。 関係の皆さんに心からお礼申し上げたい。 およそ一年に及ぶ綿密な計画を立て着実に実行してくれましたし、地域の方々、各種団体の献身的なご協力にたいしてもお礼申し上げたい。 今回その、実績を報告し、決算も承認頂き規約によって、目的達成したことにより解散することにした。 このあと、この企画が一過性のものでなく継続できるように提案させていただいた。 そのあと、国道342号の整備要望を秋田県に対してお願いした。 県関係の森林審議会と高齢化対策審議会に出席、それぞれ資料準備やら会議の持ち方などいろいろ考えさせらることの多かった一日であった。 クリスマスイブ、孫たちも大喜び。 風邪気味で調子悪し!

防雪柵も多種

(左側が修理された防雪柵で右側がこれまての防雪柵) 雪対策にあたっては、あまりにも多くの課題があって困難なことも多い。 例えば、道路交通の確保のための対策ひとつとってもところによって、違いがある。 その一つに、吹雪などによる吹きだまり防止と安全走行のためには防雪柵の設置は必要不可欠な施設である。 その柵であっても、沢山の種類があって、そのどれを使うかもかなり慎重であるようだ。その柵も、設置場所によってはあまり効果がなかったり、除雪作業で壊れたりしてしまう例も多いようで、ことに、ここ数年の豪雪での壊れ方は激しかったようだ。 先日は散歩の途中で修理された柵を見たら、違う種類のネットになっていた。しかも向こう側がみえるのです。 しかも触れてみると柔らかい。 これだと、万一壊れても張り替えが出来るのかなとも思った。 もちろん感じで言っているのでわかりませんが、予算の関係上でしょうが壊れたままの場所もある。 簡単に張り替えることが出来ると効果的ではあると思った。 これも、歩道除雪があると観察もできるし、間近でみることもできるので!どの方向からの風が多いのかといったことも感じることができる。

いよいよ初冬

昨日の朝の雲 山には初雪(28日) 左「マジックハンドぴよーん」右が「体操パッチン」 一昨日はいやに寒く、しかも風が強い、遠くに望むむ山並みもすっかり雲がかかりよく見えない、そんな天候の中、散歩もそこそこにうちに引っ込んでしまった。 そうしたら栗駒山荘は雪のため国道342号線、須川高原にある栗駒山荘は交通止めとのこと。 降り出しは、午前3時ころで、日中も降り続き20㎝近くになったようだ、除雪車も出動、山荘のお客さんを職員が誘導して安全におかえりしていただいたとのこと、須川湖キャンプ場のお客さんも同じように誘導したようで安心した。 そうした状況を説明しながらも、予約してくださったお客さんはキャンセルもあったが、29日もせっかくだからと言って、除雪が完了、交通止めの解除が出てからお泊り願っているようだ。 ちょっと早かったなー。 寒冷前線はかなりの広い範囲で南下してきてそんなに長くは続かないようだが、この時期県内でもあられが降ったり、秋田市の太平山でも初雪観測、東北全体でも広く初雪が観測されたようだ。 空模様が少し落ち着いてきたら見通しもよくなり、ジュネス栗駒スキー場も白くなっていた。 おおよそ標高400m近くまで初雪があったことになる。 いよいよ初冬。 それでもこの寒気は長続きはしないようで、まだまだ栗駒山荘も小春日和の絶好の日々を期待したいものです。 里は、まだまだ紅葉が眺められ、短い晩秋の佇まいで明るい山里が楽しめる。 今日は村議会の臨時会、10件の議案をご審議していただくことになっている。 無線工事の専決処分、畜産センター設置廃止条例、公共牧場運営資金貸付条例の廃止、畜産センター指定管理者指定期間の変更、畜産施設及び公共牧場の管理者指定、資料米粉砕機、精米ユニットなどの購入契約案件、米価下落対策の助成(一等米60キロ550円の助成)を中心とする補正予算、などを提案することにしている。 昨晩は遅く帰ってきたら、孫二人が、私の誕生祝に手作りの、「エキスパンダー」と「マジックハンドぴよーん」をプレゼントしてくれた。うれしかったなー。 そうこうするうちに、秋田の孫の二人からはお祝いの電話をもらって、何歳になったと思うと言ったら、わからないという73才だぞ!と言ったら、へー!と驚いていた。 那覇からはメールが入っていた。  

山村振興連盟理事会

11月の総会に向けて、提出議案の最終確認のための理事会がひらかれた。 会長の中谷元会長、自民党山村振興特別委員会会長、金子議員、吉野議員などが出席されて朝の早い時間から時限立法である山村振興法が来年3月に期限切れとなることから、その継続に積極的に自民党の特別委員会としてものりだし活発な議論をしたとのことであった。 しかし、連盟から提出議案に、我々が今一番の関心事である、地方創生の文言が全くないことに不満が続出、そういった文言をしっかり記述することで原案可決された。 肝心の文言がないのに、原案可決もないだろうが、副会長会議、議長である副会長に一任ということになった。 こうしたことはこれまでもあり、私が秋田県て提案した、ラジオ難聴地域解消対策でも、あったことからいいだろうと感じた。 農水省、国土交通省、総務省、などから担当課長が出席していたが、地方創生についての具体的な提案もなく、我々としては極めて物足りないものであった。 逆ににこんなものかな?とも思えてくるのは残念。 総会の前には、総決起大会にすることだけは確認しあった。 ひと、まち、しごとはいいが何をやるのか、やはり自分達が考えなければならないのだろう! 今回の理事会は、そうした地方の声が積極的に提案され極めて活発であった。 このあと、私はダム事務所の件で国会議員会館にお邪魔し来月要望する内容についても説明してきた。 雨もふり寒くなって来て、いよいよ秋深しの感じの永田町、霞が関でした。