山村振興連盟理事会

11月の総会に向けて、提出議案の最終確認のための理事会がひらかれた。 会長の中谷元会長、自民党山村振興特別委員会会長、金子議員、吉野議員などが出席されて朝の早い時間から時限立法である山村振興法が来年3月に期限切れとなることから、その継続に積極的に自民党の特別委員会としてものりだし活発な議論をしたとのことであった。 しかし、連盟から提出議案に、我々が今一番の関心事である、地方創生の文言が全くないことに不満が続出、そういった文言をしっかり記述することで原案可決された。 肝心の文言がないのに、原案可決もないだろうが、副会長会議、議長である副会長に一任ということになった。 こうしたことはこれまでもあり、私が秋田県て提案した、ラジオ難聴地域解消対策でも、あったことからいいだろうと感じた。 農水省、国土交通省、総務省、などから担当課長が出席していたが、地方創生についての具体的な提案もなく、我々としては極めて物足りないものであった。 逆ににこんなものかな?とも思えてくるのは残念。 総会の前には、総決起大会にすることだけは確認しあった。 ひと、まち、しごとはいいが何をやるのか、やはり自分達が考えなければならないのだろう! 今回の理事会は、そうした地方の声が積極的に提案され極めて活発であった。 このあと、私はダム事務所の件で国会議員会館にお邪魔し来月要望する内容についても説明してきた。 雨もふり寒くなって来て、いよいよ秋深しの感じの永田町、霞が関でした。