トンネル工事着工

IMG_1552 (準備に入ったトンネルの上部に安全祈願の鳥居)    

IMG_1553(工事の現場関係者がずらりと並んでお迎え)

IMG_1555(町屋成瀬ダム工事事務所長の挨拶)

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IMG_1557(祝辞を述べる東海林県議、佐藤県議)

IMG_1558(施工する鹿島建設東北支店副支店長の挨拶)

成瀬ダムの本格的な工事のための準備工事である国道342号線の付け替えのための2号トンネル工事が着工する運びとなった。

工期は平成30年11月末までとなっており、トンネル延長は約1800メートル、1号トンネルよりも約300メートルほど長いトンネルとなる。このトンネルを抜けるとすぐにコロゲ沢にかかる橋の工事が156メートルあり、これを渡って現在の国道にタッチすることになります。

このトンネルの工事費は35億円あまりで、工期が限られておることから一日2交代制で冬場も休むことなく工事は続けられることになります。

この工事と平行して、コロゲ沢に架かる橋も発注されるであろうし、本体着工も国の予算の関係にもよりますが早期の着工に期待ががかかっています。

工事関係者や作業員の宿舎、工事事務所の職員など多くの関係者でここ数年はかなりの出入りのあることが予想されます。

県内の道路整備要望

(国交省道路局長と官房長官に知事から要望) (湯沢市長と一緒に道路局などに中央道の早期完成と補正予算の確保を要望) 

今日の要望のため昨日に上京し、朝から国土交通省、官房長官、財務省、国会議員の方々に要望した。 今回は秋田県が主導しての大要望会で、市町村長の大半と、商工会議所、などたくさんの方々が参加しての要望活動で、多いに息が上がった要望会となった。 今回感じたことには、補正予算が確実に編成されるであろうことから、特にその期待からの要望の意味合いもあったものと思う。 そのためか、行く先々ではかなり混雑していた。 また、特徴的なこととして、各省の幹部からは、「総理と官邸の意向に沿ってしっかりと取り組みたい」との言葉が印象的であった。それだけ補正の方針がまだ具体的に示されていないのか、あるいは選挙後の内閣の強さが示されている証左であるようにも感じられた。 また、政府与党の各部会でもかなり激しい議論が午後からあるようでその場での議論や結果についても一定の方向性が示されるようでもあった。 来月には来年度予算の概算要求があるわけで今後もかなり激しい運動が展開されることになりそうです。 皆で頑張らなくてはならないことになる。こりゃ大変だぞ! 国会議員乃皆さんも一生懸命になって応援して下さってありがたいことです。 官房長官と知事からは村の六次化産業についての話が出され、官房長官から質問もあり説明させていただいた。

がっくり!

(開会の挨拶をする会長代理の一関市副市長) (来賓挨拶をしていただいた高田岩手県議会議員) 国道342号線整備促進同盟会の総会が一関市で開催されこれに出席した。 私どもとしてはこの路線は観光道路であり県際道路として観光のみならず物資の交流、産業振興、あるいは一朝災害などが発生した場合の支援対策などにおいて重要な路線としての位置付けとなっている。 3・11の際の支援において一関市からの案内でいち早く被災地に支援物資を届けることができたことは記憶に新しい。 いまなお、被災地との交流が教育課題についても続いていることからも道路の果たす役割が広範に渡っていることからも理解できると思っている。 しかし、この道路は標高が高いこともあって11 月から5月魔では残念ながら冬季閉鎖が行われている。 この期間を少しでも短期間にすべく関係機関に働きかけて、ここ数年はゴールデンウィーク前の閉鎖解除が実現しているが、これとても確実なものではない。 お陰さまで秋田県は積極的に改良を進め、これからも恒常的な春山除雪などをしてくれるものと考えているが、岩手県は難所も多く、未改良区間 が5k近くあり、2車線の確保計画はなく待避ゾーンの設置でしのぐ予定と聞き及びがっくりした。 現状で大型バスの交差が可能であるとすればちょっと一般感覚とはずれているのではないかなと感じてしまった。 県際道路は関係両県が連携整備して初めて効果を発揮するものであると考えるし今こそその時期ではないだろうか? この事は、あらゆる機会に発信して一日も早くその実現に努力しなければならないと強く感じた総会となった。 今年は、342号線の開通式を行ったところであり、来年からも継続的に実現するように提案もしたところでした。

完全休養日

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久し振りに全く公式行事がなく、しかも雨模様で体を動かすにも億劫だしと、出かけることもなく、ゆっくりとした一日になった。 文藝春秋と現役時代はそれこそ犬猿の仲とまで言われた田中角栄元総理大臣を主人公にした小説「天才」の二冊を読むことができた。 文春では立花隆の上野周辺の歴史的な紹介など、幅広い分野での読みごたえがあったり、気軽に読めてゆっくりした一日となった。

雨の中の消防競技会

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今年の消防団のポンプ操法と規律訓練大会が開催された。 あいにくの雨模様であったし、一時激しくなり、続行も危ぶまれたが、消防団の意気込みもあり、無事に全日程を終えることができた。 雨の中の大会、しかも気温も上がらす少し寒いくらいの状況で、ほとんどびしょ濡れになるコンディションで気の毒なくらいであった。 本部にいた我々もこの時期にしては寒く感じた。 この大会で優勝した第2分団2部は昨年に引き続いての成果で、湯沢雄勝の大会に出場することとなった。 村のレベルは高い評価を受けており、今年も全県大会を目指して頑張るように期待したい。