(準備に入ったトンネルの上部に安全祈願の鳥居)
(工事の現場関係者がずらりと並んでお迎え)
(町屋成瀬ダム工事事務所長の挨拶)
(祝辞を述べる東海林県議、佐藤県議)
(施工する鹿島建設東北支店副支店長の挨拶)
成瀬ダムの本格的な工事のための準備工事である国道342号線の付け替えのための2号トンネル工事が着工する運びとなった。
工期は平成30年11月末までとなっており、トンネル延長は約1800メートル、1号トンネルよりも約300メートルほど長いトンネルとなる。このトンネルを抜けるとすぐにコロゲ沢にかかる橋の工事が156メートルあり、これを渡って現在の国道にタッチすることになります。
このトンネルの工事費は35億円あまりで、工期が限られておることから一日2交代制で冬場も休むことなく工事は続けられることになります。
この工事と平行して、コロゲ沢に架かる橋も発注されるであろうし、本体着工も国の予算の関係にもよりますが早期の着工に期待ががかかっています。
工事関係者や作業員の宿舎、工事事務所の職員など多くの関係者でここ数年はかなりの出入りのあることが予想されます。