釣りもできる回転寿司

image 昨日の会議は秋田市の総合保健事業団で、夕方6時30分から。 いつもは夕ごはんを食べないで出席していたが、少し腹ごしらえをしてからと、回転寿司で。 何回か寄っているが、なかなかおいしい。 時間のないときは、直ぐに食べられるし、軽く食べるにはいちばんよい。 明田地下道のすぐそぱだから、会場にも近いし、便利だ。 ここの特徴は、大きく、釣り堀もあって子供連れの家族も多い。 そこで、釣った魚を100円で買うと、捌いて寿司に仕上げて食べることができるとのこと。 例えば一匹釣ると相当の家族で食べられるからだろうか、結構人気がある。 でも、カレーを釣ろうと頑張っている家族、おとうさん、おじいさんが子供そっちのけで頑張っているが、それがなかなか釣れないのです! おなかすくだろうなー! 一旦は掛かったが落ちてしまったから、益々頑張っている。 それを見ていて、会議に遅れそうで急いで出たが、どうなったんだろう?

国会の会期延長

(抹茶を点ててもらって飲んでいます)  (シャボン玉遊び) 通常国会の会期が大幅な会期延長となった。 会期が延長されることはたびたびあるにはあるがお盆前にはたいてい会期末になるのが通例であるようであったが、今回はそうではないようだ。 それだけに、政府における安保法案に対する並々ならぬ決意が伝わってくるようにも感じられる。一方で、十分な審議丁寧な説明と言いながらも。野党の対応ではそうなるとは限らず、なkなか厳しい政治状況ではあるようである。 政権の継続に向けた総裁選挙もあり、そうした日程を見ての決断だそうですが、果たしてどうなることやら、一部では、この時期に外遊を多くの国会議員が計画されているとのことで、そちらの方もやきもきしていることでしょう。 ようやく安定して政治が動き出しているわけですので、地方創生に向けて、ここ一番しっかりと地方に活力をみいだせるような「戦略計画を」を折角計画策定中であり、落ち着いてそうした計画事業の実施ができるような環境となるように期待したところです。 先日休日は、孫たちにびったりつかれてしまった。 これもまたよいものですが、結構疲れますなー。

会社総会を二つ

村が筆頭株主の第3セクターの秋田栗駒リゾート株式会社と栗駒開発株式会社の総会、取締役会を開催し、無事決算報告と事業計画の承認、役員再任案件を承認いただき終了することができた。 午前中の秋田栗駒リゾート株式会社では昨年12月の臨時総会において決議してご了解いただいた、減資案件が2月に官報告示され、会社の財務改善対策が功を奏し、昨期の決算は黒字計上ができた、しばらく赤字決算が続いたが、原価見直しや営業努力、新規に掘削した温泉の泉質ph9・8と言う極めて滑らかなことが好評でお客さんも増加傾向にあり、多くの改善計画が職員の努力により全体の経営に貢献し好決算を生む要因となリましたが、依然として累積債務があり赤字状況であることには変わりない。 しかし、この財務状況も、今後懸命に努力をすることにより、累積債務も解消できるものと考えておるところです。 第3セクターの役割は、地元雇用の場の提供と、地場産品の消費拡大、物産販売などにありその目的は達成されているものと確信しているところです。 これからも社員共々頑張って参ります。 午後からは、栗駒開発株式会社の総会で、こちらは、栗駒山荘に引湯をスムースにするための相互協力関係にある岩手県の宿泊温泉会社と東成瀬村と村内の民間の株主の構成による第3セクターである。 こちらも、黒字決算を計上できた。 取締役会では、東成瀬村と岩手県の温泉施設の代表とが代表権を有する会社で、私が引き続き社長を努めることになりました。 栗駒山荘の昨期は天候が悪く、かなりの売り上げ減となったが、何とか持ち直しつつあり今後に期待したいところです。 会社経営は本当に難しいものですが、先ほども述べたように、雇用、地場産品、物産、観光産業など広範にわたる効果があることからこれからの村政においても重要な施策であると考えているところである。 このための社会資本整備、とりわけ、県際道路の整備は地方創生対策にとっても重要な視点であると考えているところですし、県際道路を抱えている多くの自治体にとってはこれが中心施策となってくるものと思っている。 頑張りたいところです。 栗駒道路にも落石防止対策がなされるようですし大いに期待したいところです。 当面は、冬季閉鎖期間の短縮が急がれるところです。

今日は夏至

朝ご飯の時の会話で、「今日はだなー」と言ったら、家内が「えっ、夏至かー、もうだんだん日が短くなっていくんだなー」と何となく元気なく言う。よく考えたら、今日は妻の同級生がなくなりその葬儀と弔辞を述べるとのこと、ことさら日々の移ろい、命のはかなさなどを重ねそうしたことに敏感になっていたのでしょうか。 昨日はもの凄い暑さが午前中から午後にかけて続き、村の中でも、新緑祭りにほとんど村外、それも県外ナンバーの方々の車が岩井川の加工研究所と直売所に来てくれました。草餅配りは始まってたちまちなくなってしまい、山菜鍋は好評で大きな鍋もたちまち空っぽ、次々に新しい鍋を準備する忙しさであり、山菜の天ぷらもこれまた好評、取れたての野菜や山菜も売り切れ、すぐにほしいとの注文も出るようでした。やはり地場のものを地場で食べて、取れたて野菜、山菜は例えば少しぐらい高くても、本物志向と安全な食品に対する消費者の動向は年々高まっていくような気がします。 成瀬川漁協恒例のます釣り大会は、少し川の濁りがある中で、それぞれのポイントでたくさんの釣りマニアが訪れてくれました。 こちらにも、県外ナンバーの車がたくさん来てくれていましたし、渓流釣りの情報誌でも、村の河川はそれなりに注目されておるようで、根強い人気のスポットとして紹介されているようです。 特に、これからの鮎については成瀬川の鮎は特別とのこと、まるまると太った魚体は絶品とのことで、私も知り合いの方から毎年秋にはご馳走になるが、何とも言われないくらいのおいしさで、私の孫にも鮎の食べ方を教える至福の時間でもある。 一昨日は那覇にいる息子夫婦から、父の日プレゼントにビールが届いたし、家の嫁さんからは大吟醸酒の雪月花とつまみのプレゼント、なんだこりゃ-、いずれもアルコールだぞ!でもうれしいものです!ありがとうさん!皆元気で!    

新規就農と再挑戦

image (参加者は年々少なくなっているのかな?) image (来賓挨拶をする二田全国農業会議会長) image (熊谷教授による健康寿命を伸ばす食の手立ての講演) image (高橋さんの発表) image (大森さんの発表) 15回目の湯沢・雄勝農業者大会が開かれた。ざっと見て300名余りの参加者、始まった頃は確か1000名余りの参加者で熱気に溢れるものであったが。 各々の国政レベルの課題でもあり、各々の政党の農政議員も出席、熱い議論が交わされたものでした。 最近は、開会行事が終わると、公務もあってか、来賓もほとんど帰られている。 そんな中で、実践発表が二人の若い農業青年からあった。 一人は、駒形の高橋さんで、大学で経済学を学び、祖父から、農業でもやっていけるぞ!との会話から、全くの素人から、水稲とねぎ栽培に挑戦、何度も挫けそうになりながら、ネギなんて見たくないとの想いを克服し、新たな仲間も得て、意欲に燃えている発表に、多いに期待がもてた。 もう一方は、羽後町新成の大森さんで、受託水田と肥育牛の農家経営者の跡取りとして家族労働をしていたが、畜舎が火災の被災を受け、その惨状から立ち直れず、会社勤めをしていたが、期するところがあり、再度農業に挑戦、規模拡大を図っている、折れない心を力強く発表してくれた。 お二人の農業にたいする並々ならぬ決意に多いにご期待をしたいし、これに続く農業青年が出て来ることを期待したい農業者大会であった。