面映ゆい気持ち

(すっかり定番となった教育長の中締め)

ちょっと間隔が空いてしまった「胃カメラ」を飲んだ。美瑛町での、日本で最も美しい村連合に出席中の朝から、喉が痛く、話すにも事欠く状況、更に熱っぽく、これはうまくないと、美瑛町立病院で、昼休みにも関わらず、お医者さんから診ていただいたところ「溶連菌」とのことで、本来は3日ぐらいは休まなければとのこと、これには困ったが薬をもらい、何とかこなしてきた。そんな体調の時にカメラを飲めるのか心配しましたが、上手なものでするする飲むことができて、結果は異常ないとのことでほっとした。何せ、手術して4年、一番気になるところ、次は大腸カメラを受ける予定。

昨日はこのあと、秋田で農業関係の会三つに出席し、夕方からは、私の会長就任を祝ってくれれる催しがあった。そんなことはしないで欲しいと言ったが、計画が進んでしまっており些か面映ゆい思いでしたが、多くの方々から祝意をいただいた。皆さんには散財をさせて申し訳なくもありました。最近は、職員の皆と会食する機会も少なくいい機会でもあったと思っている。議会の皆さん、職員も臨時、パートの皆さん皆が参加してくれてとても楽しく過ごすことができました。 皆さん、ありがとうございました。いろいろ留守にすることが多くなるものと思いますが、なるべく早く帰り、職務はしっかりとこなしますので宜しくお願いします。

熱い思い

image image 人それぞれに、故郷に対する思い入れはあることでしょうが、これ程までにその思い入れのある政治家を私は知らない。 菅義偉内閣官房長官は、内閣の要として、安倍政権を支え、危機管理も担当、毎日午前、午後の二回にわたる記者会見をこなし、山積する課題に的確にプレス発表をする。 これ程の激務はないだろう。 そんな合間をぬって、選挙区でもない故郷秋田の多くの課題解決に向けて、しっかりと要望活動に耳を傾けてくれ、適切かつ着実に実現の方向性を示してくれる。 ありがたいことです。 豪腕とも言われたり、強引だとか言われたりするようですが、ふるさと納税制度の創設なと全く想像できない新たな政策を創設し更に充実するなど、多くの政策に関わり、政治家としての地保を築き、現政権が日本のためになるようにと心配しながらも、日夜努力していることを故郷での挨拶で述べられていました。 私たちも、いろんな形で要望活動をしておるが、必ずのように面会してくださる。 近く、秋田県町村会でも面会をお願いすることにしています。 故郷に対する強い思い入れに我々も強い気持ちで応援したいものです。

戦略会議と世界連合

image image image image image image image 日本で最も美しい村連合の会合で、私が一番関心のある会議が「戦略会議」である。 今回はあらかじめ、事務担当補佐役の会議で事前に3つのグルーブ討議の課題が設定されており、それに基づき話しあったために非常に効率的な討議内容であった。 1・住民の自主的参加 2・経済的自立 3・世襲財産 で討議した。 厳しい条例制定もあろうが、緩やかに住民が自然と馴染んでいくような美しい村としての取り組みができるような、美しい村という「冠」をつけて美しい村運動の認知度を高めていくこととした。 経済的自立するためには、日本の農林業を大事にした雇用、六次化産業、新たなエネルギーを中心に経済的な活性化を具体化していくこと。 世襲財産については、其々の地域によって特徴があり、努力していくこととした。 また、連合の再審査に当たっては、これまでの点数制度から、今回話しあった戦略会議での3項目などを中心にその取り組みを重点的に審査することが再審査の改革として示された。 少し、気が楽になった。 というのも、景観条例などがある意味、制定することが求められていたことや、住民の理解、認知度をどうするかなどまだまだ時間のかかる運動であり、今回の会議で、これまで通りじっくりと取り組んでいきたいと感じたところでした。 午後からは美瑛の丘や著名な写真家・前田真三のギャラリー、四季の交流館、美瑛撰果などを、ざーと視察見学、その後、再び 世界連合の総会。 課題みあったようですが、結構長時間の総会でした。

日美連合総会

image image image image image image image 日本で最も美しい村連合の総会と学習会が発祥の地、北海道美瑛町で開催されています。 7つの町と村でスタートしたこの特定非営利法人も、順調に会員数を増やし 今年で54町村となりました。 私たちの村は20番目の加入でしたが、今年は加入を認められた時点からの改善策を確認する、再審査の年で、結構厳しいチェック項目があり、しかも点数制度となりどうなることやら。 今年は連合結成から10周年と言うことで、フランス、イタリー、ベルギー、カナダ、世界連合加入予定のドイツからも代表をお迎えしてのせかいたいかいの総会も開催される。 交流会では其々の代表から挨拶があった。 学習会では、イタリーとベルギーの実質運営責任者の講演があった。 美しい村連合の加入団体が自立するための方向をしっかりと示してくれた。 全て実現しなくとも、何とかそうした方向に仕向けていかなければならないと感じた。  最終目標は、美しい村として将来に向けてしっかりと自立するためにはどうするのか?そのためには、連合の運動をしっかりと確認しつつ、将来に向けてしっかりと方向づけていかなければならない。 それは、財政的に経済的に自立するためであり、それは連合の目的でもあり、我が村にとってもその目標にすることにはかわりがありません。 学習会では、、このほかに、フランス料理のシェフと「スマートテロワール」の著者で、連合の副会長、松尾雅彦さんから、スマートテロワールの実質的な取り組みが熱くかたられた。

ブロック会長会議

image (会長・棚野北海道町村会会長) image (ホテルからの眺望が素晴らしい) (1088mの雲海テラスからの眺望) 北海道・東北ブロック町村会長会議が占冠村トマムで開催された。 トマムスキー場や星野リゾートなどで何かと話題のところで、1100人余りの村でありながら年間約70万人の入り込みのある一大リゾート地で一度は訪れてみたいところであった。 年間を通しての入り込み客で、夏と冬のお客割合も、ほぼ半々とのこと。 施設も多種多様、リゾート地とはこう言うことかといった感じであった。 日本最大の室内プールは、波を時間で定期的に発生させる施設、ホテルも豪華そのもの、目の前には18ホールの手入れの行き届いた ゴルフ場、何やら見たことのないような、一輪車での丘の台地での運動などがあり、存分に楽しめるようになっていた。 そんな施設を見てからの、会議は全体で会長が4名も交代し、会長、副会長、監査、中央の政務役員などを選出した。 会長と全国の会長代行について、これまでの申し合わせとは異なる発言もあったが、ルールを守ることで、全員が発言し、会長には北海道会長が再度就任することで上手くまとまった。 良かった! ブロックとしていろいろな意見を出しつつ実現に向けてその団結力は大事なことであると改めて感じた。 今朝は、午前4時に起きて、雲海を見にゴンドラで雲海テラスに。 見事な雲海を見ることができた。 感激!トマム雲海、太平洋雲海といって、ここだけの現象とか。 山麓駅は591m、雲海テラスは1088m、調度栗駒山荘の標高と同じぐらいでした。