定住・移住対策を考える

image (月額3万円で毎月3日間以上3年間は住むこと) image (中学校舎の閉校活用には苦慮) image (新たに宅地分譲、700㎡で約600万円ぐらい) image (各省庁の担当者とも真剣に話し合う)       昨日までの二日間、山村振興についてのわが村の課題のひとつに、定住・移住促進対策がある。 研修地の丸森町での研修、更には成功している事例の色麻町等を参考に具体的に取り組んで行く方向の大きな考え方がほぼ固まった気がしている。 更には、山村活性化支援交付金についても積極的に取り組んで行くこととしたい。 県はもちろんであるが、農政局、農水省にも一定の指導が得られるものと感じたところでした。 やはり、研修、交流を通じてのつながりは大事であり、人を知ることの大切さをあらためて感じたところでした。

山村振興のブロック会議

image image image 北海道東北ブロックの振興山村の課題解決に向けて、国の施策説明を受ける一方、地方の現場からの意見を出しあい、研修するもので、農林水産省、総務省、国土交通省、林野庁、東北農政局の直接担当する、課長補佐クラスの説明で、毎年参考になる具体的な説明で勉強になる。 特に今回は、議員立法で延長された、山村振興法で、新たに山村活性化支援交付金が、制定され、大きな進展が見られることとなった。 まだ具体的には活用されていない状況で、我々も積極的な活用をすべく名のりをあげているところである。 今回は宮城県丸森町を会場にしての会議で来年は秋田が会場になることになったことから、わが村での開催の予定で準備を進めることになる。

ヤマユリが真っ盛り

image image 村の花「ヤマユリ」があちこちで 咲き誇っている。 強い香りがして、活け花などにはどうかな?と思うのですが、結構つかわれてもいるそうです。 そんなヤマユリの写真を撮ってると、側に色変わりのゆりもありました。 どことなく豪華な感じがする花です。 球根は貴重な農家の食材でした。

アドベンチャーレーサー

image 日本百名山の全てを、(凡そ7600km?)ご自分の足で登ると言う快挙を成し遂げたアドベンチャーレーサー・田中陽希さんが、今度は200名山に挑戦するということを 、BS放送で見て、焼石岳、栗駒山がコースに入っているのかどうかなと思っていたが、しっかりと入っており、既に、7月16日には、岩手のつぶぬまコースから入っただろうと思うが、焼石岳から国道397を経由、ゴルフ場から普段は通ることのない作業道路を見つけて、スキー場山頂からホテルブランに宿泊した。翌日はやはり、普段余り通ることのない村道を経由、栗駒に向かったとのこと。 須川には、岩手県の須川高原温泉に二泊し、出発したとのこと。 やはり、全行程を徒歩で踏破するということで、壮大な計画は着々と進んでいるいるようだ。

梅雨明けはまだか

DSC_1388[1] DSC_1386[1] 東北南部は梅雨明け宣言がなされた。 秋田は東北北部に位置することからまだなようだが、どことなく明けたのではないかとも思われる今朝の天気であった。 5時頃はまだ涼しく、散歩も思わず遠出をしてしまい、歩数計も10,000歩を超える位になってしまった。 これくらい朝のうちに歩くと、ちょっと限界になってしまうことになりかねない。 今日は、教育制度改革もあり、初めての「東成瀬村総合教育会議」を開催し、要項の制定、大綱の決定、年間スケジュールなども決定させていただいた。 定期的な会議は少ないものの、重要案件についてはその都度開催し意見交換などをすることになっている。 この後、美郷町、羽後町、東成瀬村の3町村議会議員の研修会が本村で行われ、歓迎の挨拶をさせてもらった。 研修会の講師は雄勝中央病院の中村正明院長にお願いしての講演であった。 折しも、医療制度改革が大きな関心事であり、いわゆる増田レポートや、地方の病院の病床数削減など矛盾点も多くあるように感じており、今後の方向性については予断を許さない状況であるのではないだろうか? 関心を持って、対応しなければならないのでないだろうかと考えている。