山火事発生

image (遭難事故防止対策協議会) (スポーツ少年団練習試合) (お天気教室参加者記念写真) 昨日は驚いてしまった。 村の大柳沼から更に登って行って、増田町に近い所の杉林や作業道を焼いてしまった。 原因は山菜採りの人達が不注意にも投げ捨てたであろうタバコではないだろうかと考えられています。 一時は水がなくこのままではどこまで焼け広がるかわからないという、緊張する時間があった。 自衛隊の派遣を要請することも検討したが、 村の消防団、湯沢・雄勝広域消防署などの懸命な消火作業で約30aの消失で止めることができた。 もちろん、ヘリコプターでの消火もおこないました。 不注意には本当に迷惑をします。 そんなことがあったのですが、なんとか落ち着き、夕方には栗駒山系遭難事故防止対策協議会の総会を開いた。 遭難事故防止対策を多くの皆さんのご協力で進めていますが、なかなか山菜採りの事故は無くなりませんが、少しでも事故がなくなるように多くの皆さんから協力してもらっていることを理解して頂きたいものです。 今日は、朝からスポ少の応援とNHKお天気キャスターを招いてのお天気教室に参加した。 キャスターのお二人は植田小、十文字第二小、東成瀬小の子ども達に分かりやすくお天気の仕組みなどを解説してくれて楽しそうでありながらも、専門的な立場での話しもあり勉強になったようでした。

チャレンジデーは勝利

image image image image image image 一昨日のチャレンジデーは、皆さんのご協力で参加率95・1%になり見事に沖縄県東村の65・9%を大差で勝利した。 皆さんのご協力に感謝します。 昨日は、職員の退職手当制度を運営している組合の東北北海道ブロックの総会で宮城県栗原市に出張した。 会場は、くりこま高原駅に隣接する「エポカ21」というホテルで、凄い見晴らしの良い、栗原市自慢の施設で、平成元年建設てありながら、とても手入れが行き届いており、感じの良い施設でしたほか、職員も洗練した対応がすばらしかった。 エポカとはイタリア語で、「新しい」と言う 意味で新たな21世紀ということだそうです。 展望レストランでのコーヒータイムは心の和むものでした。 泊まりは、ここから約1時間の花山温泉温湯山荘で、何回か来たことのある温泉地でしたが、泊まったことはなかった。 須川温泉から30分ぐらいの場所でとても静かな温泉で、ph7・7の弱アルカリ食塩温泉とのことで疲れも取れる良い温泉でした。 夕方は、築館中学校1年生8名による城生野神楽を見せていただきました。 栗原市は10市町村が合併し面積は800平方キロを越える市で、現在の市長さんは宝塚市出身で3期目、先頃行ったアンケートで住み良い町、住んで良かった町で60%を越えたことに感謝していると挨拶をしてくれました。凄いことです。 それは大きな自信となることでしょうし、まちづくりにも気合いが入ることでしょう。 我が村とも、栗駒山を取り巻く4市村で連携して観光などの振興に取り組んでおりこれからも宜しくお願いします。 さて、今日はこれから秋田市での会議に出掛けることにします。

8回目のチャレンジデー

image image image image image このイベントに参加して8回目になる。今年の対戦相手は沖縄県東村で一勝一敗一引き分け、今年が勝負の年となる。 朝から張り切って避難訓練とラジオ体操に参加した。 皆さん普段やらないラジオ体操を今年は見違えるようにスムースにこやかに行っておりました。 避難訓練も今年は私の地域でも二回目で、少しずつ慣れてきているようだ。 ただ、避難訓練も集まっただけではなく、となり近所の方々を確認するとか、一家で避難するときに、最低限必要な物を持って集まるようにするとか、課題を持って訓練する必要があると思ったし、私自身もそうした準備もなく参加したことを恥じている。 地域のことは地域のそれぞれ役員やリーダーがある程度確認するとか、それらの訓練も必要である。 午前中には、チャレンジデーの開会行事に県体協や県庁の担当次長も応援に駆けつけてくれましたし、中学校の体育祭もこれに合わせてくれて参加率アップとなること間違いなしである。 このあと、秋田市での福祉の会議、農業関係の会議でもこのチャレンジデーは話題になった。 さてどうなるか?

県と市町村の政策協働会議

image image image image image image 佐竹県政になってから提案されている、秋田県と市町村が協働して共通課題に取り組む政策協働会議が年に2回開かれることになっている。 昨日は今年第一回の総会が開かれた。 内容的には市長会から子育て対策としてのセンター機能の充実とスタッフの相談業務としての保健師の充実協力がもとめられた。 県としてもこの事についてはそうした意識をもって次年度以降対応したいとのことであった。 このほか活発な意見交換があり、知事からも積極的な対応が示された。 終わってから、チャレンジデーに全国ではじめて全市町村が秋田県が参加することになり、その決起集会が開催され、意気込みを示したところでした。

森林環境税の行方

image (この森林を守り水を作るのも地方自治体なのです) 昨日は森林環境税の監査会があり、東京日帰り出張。 名称を変えながらも、森林が二酸化炭素吸収源として果す役割を、国税で全国の森林保有自治体の固有税財源とすべく、粘り強く訴えて来た。 一昨年、やっとのことで、200億円程の財政処置がなされたが、その後は、国の省庁の確執もあり、なかなか芳しい状況ではない。 年末の税政改正で何とか一定の理解を得られようと、懸命であるが、なかなか環境は厳しいようである。 環境省は広く浅く国民から負担していただき、税源確保に懸命であるが、通商産業省など財界は応じてはくれないようで、財務省も消費税増税もあるし、総務省も交付税に組み込みたい意向など入り乱れての省庁の力関係にも関わる課題で大変な状況であるようだ。 課税客体のない我々地方自治体にとっては、空気、水を作り上げて都市住民に提供している現実にもっと目を向け、理解していただきたいのですが、なかなか一筋縄ではいかないようである。 しかし、ここで、諦めてはダメで、粘り強くこの運動は続けていかなければなりません。 今日は、その決起大会で、与党税政会長も出席し大会を盛り上げてくれるようであり、多いに期待したい。 ところで、都内で移動中の午後2時過ぎ、地下鉄に乗ろうとホームに向かっていたら、何だか足元が揺れる感じ!体がおかしくなったのかと一瞬思ったら、改札がどじてしまい、同時に、強い地震が発生!とのアナウンス!運転中止とのこと。ビックリしたが、多くの乗客は落ち着いたもの。慣れているのかどうなのか? 私はこれで都内では2回目くらい、やはり気持ちが悪いよねー! 間もなく運転再開、ひと安心した。