カテゴリー別アーカイブ: 政策

産官学連携事業に参入

(宮崎市の南九州自動車教習所や介護事業を運営する「オファサポート」のIT器機搭載の車と事業所、管理者のかた)

今日は、宮崎市で画期的な事業を取り組んでいる事業所で研修をした。 自動車教習所と介護事業とをリンクさせ、デイサービス利用者のリハビリを通じて社会復帰をめざしたり、来年3月の道路交通法の改正にあたり、高齢者運転手講習等を先取りして講習に取り組んで、宮崎県の成長期待企業に指定されている同社が、企業秘密にも関わることなども含めて、丁寧なご指導をいただきました。 全く予想もつかないような取組に、驚きと企業としての先見性、こんな取組みが今後全国に間違いなく浸透していくことがはっきりと見えてきたような気がした。 審査委員の先生方も、すでにこうした道路改正があることも知っており、その実態がこうした形で我々も知ることができとても参考になった。

議会一般質問と火入れ式

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 (東成瀬村循環拠点施設の火入れ) wp-image-475916496jpeg.jpeg
(籾殻をコンベアーで運び込む)
今日は、議会一般質問が4人の議員からあり、幅広い分野の村政全般に渡っての質問に、丁寧に真摯にお答えさせていただいたつもりです。 質問と答弁は、それぞれの立場での議論であり、それが村民のためにどう反映されるか、そのために議論をした上で結論を得て執行していくことになります。 考え方の違いは、それぞれの立場もあり違うことがあるのはやむを得ないことであると考えます。 民間と行政の違いもある中で、最近は特に民間の考え方で行政改革をすることの取組が求められていることもありましょうが、民間では取り組めない事業を求められていることもあるように感じてるところです。 今回火入れ式が行われた「東成瀬村循環拠点施設」等もその一つの事業として捉え計画したものです。確かに、この種の事業に自治体で取り組んだことは例がないと聞いておりますが、それだけに、しっかりと議論して結論を得て来たものであると理解しているところです。 この施設が村の農業振興に大きく寄与貢献出来るように、これからもしっかりと活用出来るように努力したいと考えています。

叙勲祝賀会で

(横倉日本医師会会長の祝辞) (御法川自民党財務金融委員長は子供の頃からの主治医)

小山田前秋田県医師会長が、旭日小綬章並びに秋田県文化功労賞受章祝賀会があり出席した。 小山田先生は、わが村が一昨年保健文化賞を授賞したさい推薦していただいた会長であり、村にとっても名誉なことで感謝しているところです。 今回の叙勲を心から御祝い申し上げます。 この祝賀会には、日本医師会長始め多くの著名な方々が出席されており、いろいろな方々とお話しする機会があってとても充実した時間でした。 村の特産品、学力、栗駒山荘、スキー場、自然環境、物産、短角牛の肉質や六次産業の取組、更には日本で最も美しい村連合の紹介もできるなどと共に、子供達の肥満度、歯科口腔等の取組みに関心をもっておられることも知りましたし、秋田大学との地域連携等の幅広い分野でお話しをすることができました。 これからも地域連携に協力したいとの提案もあり心強く感じたところでした。

民生・児童委員委嘱

(厚生労働大臣と知事からの委嘱状を伝達)

任期3年の民生委員・児童委員の委嘱状が、厚労大臣と知事から12月1日付けで届けられ、私から代理で委嘱伝達させていただいた。 民生委員、児童委員さんがたの普段からの活動には、心から感謝しているところであり、委嘱替えに当たっても関係する皆さんのご努力にも感謝しているところです。 毎回、委嘱に当たっては難儀してもらっている中にあって、他の自治体等では定足数を確保できないところも出ている現状からすると、わが村ではそうしたこともなく、ご協力いただけることに有り難いことであると思っておるところです。 この制度は、私からすると、福祉施策の原点であると考えており、民生委員児童委員さんがたが活動しやすい環境わ整備にとり組んできましたし、これからもこの精神を忘れてはならないと委嘱に当たって、改めてその思いを強くしているところです。 地域の皆さんが相談しやすい環境を作ることが、最も大事な福祉施策であることがこうした行政の取組でご理解いただければと思ってもいます。

雪模様の仙人郷

(我が家を出ての交叉点) (秋田空港もわずかながら降雪あり)

公務出張で今日から福岡県、山口県に出掛けます。 天気予報どおり外は雪。そんなに多くはなく安心して出掛けられるが、残念なのは土曜日は孫の保育園最後のお遊戯会を見られないこと。 帰ってからビデオテープでゆっくり見させてもらうことにする。 この度の寒気は関東にまで及ぶ気圧配置で、東京都内でも雪が降るようで、何と54年ぶりとかであるようだ。 更には、今朝はまたまた地震情報である。一昨日の地震情報でも、警報発令が津波が着岸してからの警報で批判的な状況である。 こうした発令は難しいことではあろうが、時間との戦いであることからすると確実にしてほしいところです。 先日の村の消防団幹部会では、そうしたことを含めていろいろと協議したが、確認しあったなかで、火災報知器を村内の全家庭にほぼ配置できているが、電池切れの家庭があって、実際作動できない場合があるとのことで、自主防災組織で適切に交換することを提案実行することとした。 こうした確認作業は大事なことである。