カテゴリー別アーカイブ: 産業

来た!来たー!

image (降雪前の銀杏の樹) image (今日の銀杏の樹) 重たい雪でした。 スノーダンプの出動、除雪車はまだ出動せず位の積雪だが、こんなときの雪はハンドルが取られて事故が多いのもこの初雪のときである。 昨日は今日の雪が予想される天候であったし、夕方からは一段と暗闇が増し雨模様でもあった。 職場の近くにある、「せんにんもん(専人右衛門という屋号)の大銀杏の木」の葉がすっかりと落ちていた。この大銀杏の樹から葉っぱが落ちると根雪になるとの、言い伝えがある。 そろそろだろうと思って行ってみた。 それが、翌日はこの通り。木々は季節をしっかりと感じとっている。 昨日は、商工会から来年度の予算要望があり、また、プレミアム商品券に発行を来年度も実施したい要望もあった。 換金率は高く課題は、地元商工業者さんにどんな影響、効果があったか、地域経済どんな影響を及ぼしたかを検証してみることも大事であることを申し上げた。 2400万円の発行は村にとっては大きな額であるし、プレミアムと手数料でも相当な予算化をしていることから尚更である。 終わってから、そうしたことを含めて、意見交換のための今年初めての忘年会に参加した。皆さん何とか元気に今年も年を越せそうで良かったです。 午後にはダム関係の懸案事項についても突っ込んだ話し合いもした。

48回目の産業祭

image (出品物を見る) image (授章された皆さん) image (受賞者) image (恒例のモチマキ) 村の産業祭が二日間に渡って開かれた。 幸い、天候も何とか持ち、無事賑やかに終えることができた。 出品点数は392点と昨年よりは少な目であったものの、夏の暑さで農作物の適正管理にも苦慮したことから、まあまあでなかったかとも思われる。 ただ残念なことに、集落によって出品の偏りが見られ、もう少し、折角の技術もあることから、丹精込めて作った作物を、皆さんに見せてもらいたかったし、どうだ!これは!と自慢もしてほしかったなー! それにしても、素晴らしい出来栄え! 恐れ入ります。 即売にたくさんの方々、特に、村の方々以外のかたが多いのもわが村の特徴でもあります。 特に、里芋、長芋、じゃがいもの柔らかさにおいては他の市町村の方々からもそのよさが浸透して、根強い人気があるようです。 これも村の特産になりえますなー!これは! 表彰された皆さんおめでとうございます。

県と村の行政懇談会

IMG_0398 定期的に開いている秋田県と東成瀬村との行政課題をじっくりと話し合う会議を開いて戴いた。 昨日は6項目について集中的に話し合った。 必ずしも、全てが納得のいくことには成らないにしても、本音を話し合うことによって課題解決に向かうことを信じている。 何よりも、本音を吐露することこそがこの懇談会の意義であると考えているし、阿吽の呼吸と言うこともあるものとお互い理解しあっての懇談会であった。

刈り取り始まる

image wpid-wp-1443152624385.jpeg いよいよ刈り取りが始まった。シルバーウイクが刈り取りの最盛期ではないかとの話もありましたが、農家の方々はしっかりと見ており、まだ「あかるまねゃ」(十分に熟していない)といっていたのが現実のようである。 そろそろのようで、今朝は、はさがけを頑張っている隣の農家の方も、畜産農家で、ワラも大事にしなければならない。 村では、こうしたハサガケのコメや自然乾燥米を支援している。 事故のない秋作業であってほしい。 昨日の午後は、湯沢雄勝の広域事業であるごみ処理施設の工事状況を視察した。 総額43億円の事業で、25年間は大丈夫とのこと、ゴミはお金がかかります。 でも、住民にとっては必要不可欠な事業であることに代わりがありません。        

凄いぞ⤴町イチ村イチ

image image image image image 全国町村会主催の地域起こし事業「町イチ村イチ」の物産、観光、地方移住、定住促進を計るための企画が、始めて3年目、当初はその企画についても大分議論があったのではないかと思われたように記憶している。 一回目も開会式に出たが、かなり込み合っていたものの、イベントとしてはどうかなと思った。 ところが、今回は、出店ブースもある程度余裕があり、お客さんの流れもスムースでゆっくり回ることができたように感じた。 改善されたわけで、そんなことから、かなりの入り込みにも関わらず、整然としていた。 丁度正午の開会で、お昼時と言うこともあり、腹ごしらえをするような町村のブースは行列ができ、我が村の出品物はそのお昼時がすぎた頃からお客さんが立ち寄るようになった。 米粉等は早々に売り切れ、メーンのトマトピューレは持ち帰りには難儀そうで、試飲はおいしい!と絶賛してくださっていたが、値段と持ち帰るのに重い!と言って、こんどね!と申し訳なさそうにお礼をして帰られる!残念!ここいら辺りが思案のしどころですなー!