新発田市の名所、名勝

(今村均大将の教え)

(陸上自衛隊新発田駐屯地・白壁兵舎記念館)

新潟の新発田市に来ています。 新発田藩主溝口秀勝が入封し、第三代溝主が曹洞宗の高徳寺近くに移して下屋敷を造営し、合わせて庭園の清水園を造成したもので、庭一面が苔むしており、竹林、池、紅葉松等と共に清流が流れ落ち素晴らしい接待の場となる下屋敷であった。 心のなごむ風情に暫し触れることができた。 高徳寺には上杉謙信に仕えた勇将佐々木重勝公の墓所でもあり、由緒あるお寺さんであった。 新潟には来ることがあったが、新発田市に立ち寄ることもなかったのですが、近世になっても軍隊の116連隊があったところであり傑出した偉人軍人輩出し、歴史的にも由緒ある地であることを改めて知ることとなった。

国道397号の整備要望

(前佛建設部長に要望)

昨日は、国道397号整備促進期成同盟会(会長・小沢岩手県奥州市長)で秋田県側の整備要望をした。 今回は、これまで改良要望でしたが、そろそろ抜本的通年通行のための調査、計画に向けての要望表現として口頭で申しあげてさせていただいた。 中々簡単ではないが、これまでにそう言った話題がなかったのか?との話に、かなり前であるが、政府与党の秋田、岩手の有力政治家の間でトンネル化の話があったと聞いたことがあるが、その後政治の世界も大きな変化があり、具体的な話にはならなかったようだとお答えした。 今後も具体的な方策を探っていく必要があるものと考えているし、発信要望して行きたい。 何もしないで黙っていることもないと思うし、国内観光、或いは地方の時代と言われる今日、しかも国際観光交流の視点からも県際の交通アクセスの整備は、最も緊急を要する国家プロジェクトのひとつと考えられる。

初霜かな?

(散歩コースから望む東の方向、日影、大森山など)

今朝の天気は曇り空、6時過ぎでしたが田圃や畑はうっすらと白く、霜が降りていました。 風も冷たく、道すがらの草も萎れ冬の準備に入ったように感じました。 散歩の服装もウインドブレーカーを着込み、手袋も必要になってきています。 昨日の夕方は、東成瀬村猟友会(会長・吉田正)の総会があり出席した。会員も20名足らず、全盛期は80名を越える会員数でそれはそれは元気がよかったようで、今もなおその伝統は引き継がれているようだが、なんと言ってもその話題の豊富なこと、狩猟での思出話やら自慢話は、魚釣りの自慢話と似ていると言う人もおるくらい豪快であり楽しくなってくる。 昨日もそうした話のなかに、狩猟免許の優遇制度の継続等の話題もあり、早速その情報を集めてお知らせすることとした。 会員も高年齢化し、合わせて新規会員も極めて少なく、熊、猿、いのしし、カラス等の有害鳥獣被害が頻発しているおりから、狩猟従事者、愛好者の役割は大きくなっている折から是非、我々行政、議会の方々もしっかりと対応する必要性があることを感じたところでした。 総会では、会員の射撃大会での成績優秀者、ライフル射撃大会での表彰も行われ、役員改選も行われた。

直売所も秋の気配

img_1611 img_1614 img_1615    昨日は、秋田県種苗交換会の開会行事に出席、農産物の展示会場にも立ち寄ったが、案外と出品作物が少なく感じた。 秋田県全体から出品されることだから厳選されているためかもしれないし、会場には直売品もなくすべて非売品であったためかもしれない、その点わが村の産業祭には売品が結構出品されていることから、人気が高い! 会場内のどこかには直売所もあったかもしれないが、そこに行かずじまいであった。 今日は、孫と一緒に村の加工所の直売所に行ってきたが、キノコ類も例年とは違った作柄なようで、さわもたしでも買おうと思っていったが塩蔵ものが一個だけで、なめこがそろそろ出てきているようであったし、大根、小松菜に似た葉物、ヤーコン、トマト、ネギ、里芋などが中心であった。 これからに期待したい。お客さんもそこそこ来てくださっており、買い求めておられた。今年は11月7日まで国道342号も通行可能とのことで、まだまだ紅葉を楽しむ方々も多いようだ。 昨晩は、私の誕生日とのことで、孫たちからそれぞれ手作りのプレゼントをもらいケーキもごちそうになった。 めんこいものです!ありがとう!    

農業の祭典

第139回秋田県種苗交換会が湯沢市で開会した。 例年ミゾレもようであったり、雨模様であったりしてなかなか好天に恵まれなかったようだが、今年は暖かい晩秋、初冬であった中で、このところ急に冷え込んで来て服装も冬構えになった。 新穀感謝農民祭から始まり、開会した。 来賓も国会議員や中島秋田県副知事、県議会議長、県議、東北農政局次長、など沢山の参席のもと盛会であった。 会場にも多くのお客さんで賑わっていた。 東成瀬村関係では「なるせ加工研究会(代表・谷藤トモ子)」の「肉みそ 仙人米セット」が見事に農林水産大臣賞を受賞した。 常に新しい商品を開発する姿勢、意欲が見事に結実した成果であろうと考えられる。 この姿勢と成果は、秋田県内はもちろん全国的にもかなり関心を持たれており、今後も積極的な商品開発と努力に期待したいと思っておりますし、課題もあることも十分に感じておられるようで、村としても多いに応援していかなければならないと、改めてその意を強くしたところでした。 この他、トマト、玄米、ぶどうのカゴ、、梅のハリハリ漬け、平良カブこうじ漬、あめこうじ仕込み比内地鶏トマトたれセット、なめみそセット、桃太郎ケチャップソース、かゆもち、なめこ、など沢山の農産品が表彰されました。おめでとうございます。

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