お祝いに家庭訪問

dsc_18911(訪問先の庭の紅葉)

朝から88歳の米寿のお祝い対象者の皆さん4名、7月に誕生したご家庭に誕生祝いを持って家庭訪問をした。

88歳とはいえ元気いっぱいの方や、多少足腰が思うようにならないので通院していたり温泉リハビリを利用したりしていることなどのお話しを伺ってきました。

体調には少し衰えを感じてはいるものの、皆さんの記憶力と会話力はしっかりしておられてびっくりした。

当然と言えば当然のことであり、私の後援会長を長くやっていただいた方もおられ、日頃のご無沙汰をお詫びしたところでした。

中には職員としての大先輩もおり、その会話の端々に現役当時の思い出がしっかり現れていたことにも感動しましたし、3年前に後輩が亡くなったのが残念でならないと話しながら、ちょうど今日がその命日であるとしっかりと記憶しておられたのには驚いてしまったし、今なお毎日日記をつけておられるとのことと、昔語りの記憶を思い出しながら、その同好会の方にも情報を出しておられるとのことに改めて感心したところでした。

ご家庭の庭の紅葉は見事ですが、今年はまだ良い彩りになっていませんでしたが、塀越しに見られる紅葉は見事で楽しみの一つでもあります。

懐かしい方々とこうした話し合いができることはとても楽しくもあり、お互いに元気でおりたいものです。

森林体験教室

dsc_18871 dsc_18891 dsc_18901(森林教室で樹木や植物の勉強中)

img_3999 img_3993(ブナの苗木を植える5年生)

東成瀬小学校5年生18名が、岩井川の日影地内「ふれあいの森」で水源の森を育む森林体験教室で貴重な体験をした。

教室の趣旨を説明された後、2班に分かれて森林観察会で樹木や草花の名前、その特徴などを「秋田県森の案内人」お二人(半田克二郎氏と姉崎吉和氏)からユーモアを交えたわかりやすいお話から入っていき、60本のブナの苗木を植樹をした。

この子供たちが成人するころには、立派なブナ林として再びこの地でふれあうことを期待したいものです。

国道342号の整備を要望

(前佛秋田県建設部長に要望) (雄勝地域振興局長、建設部長に要望)

国道342号の整備促進同盟会(会長・勝部一関市長)の秋田県側の要望を会長代理の一関市長田副市長、石井横手市長代理と共に要望した。 春山除雪のGW前の貫通と雪崩防止対策の促進などを強く要望した。 席上、部長からはここ3年はこの要望に答えてきたし、これからも努力することと、貫通見通しを早目に連絡調整も考えたいとの積極的なご回答をいただいた。 更に、ネットワーク形成のための仁郷大湯線の落石対策の調査を積極的に推進するようお願いした。 その必要性については良く理解していただいているようで、今後に期待したいものです。

地域の交通

(挨拶する齊藤社長) (祝辞を述べる佐竹知事)

(民謡少年の部で優勝した谷藤翔太君)

地域の交通機関として、大きな役割を果たしている羽後交通株式会社が、横荘鉄道からの創設以来100年の長きにわたり、地域の交通として地域の発展に寄与してきた。 最大職員数1500名を数えた最盛期から、現在は激減しているものの、県内最大の交通会社であり、その役割は現在も期待されている。 社長の挨拶は、会社の創設以来の歴史と社風にもふれておられたが、困難の連続であるなかで地域と共に歩み、大きな利益のでた時期はわずかであったが、社員一同が協力しあって運営してきた会社の原点、創設者の気概を大事にしており、会社は華美を求めない社風であることにもふれておられた。 心のこもった率直な挨拶であり、会社の歴史が良く理解できたすばらしいあいさつであった。 佐竹知事からも地域の発展に果たした役割、観光産業の中心として今後の活躍を期待する旨の祝辞がのべられた。

帰ったところに、東京の武道館での全国民謡等の全国大会の少年の部で、各県代表など13名のなかで見事に優勝する快挙を成し遂げた谷藤翔太君が、 早速挨拶に来てくれ、少し緊張したが思いっきり歌えてよかったと感想を述べてくれました。 良く頑張りました。 これからがますます期待される翔太君でした。本当におめでとうございます。 お母さんからは、勉強もちゃんとやらないと民謡や三味線はだめですと言われておるそうで、勉強の方も一生懸命なようです。 これからが楽しみな翔太君です。

秋の花

dsc_18271(散歩道でのきれいな花)

今朝の散歩道で出会った、鮮やかな色の花の数種類が咲き誇っていた。

朝の散歩の楽しみの一つに、こうした花々と出会う楽しみがある。

作っている人の花への思いやりが偲ばれる。

心の豊かな、自分も楽しみながらも、家族の人たちに対する思いやりでもあり、あるいはご先祖様に手向ける花にもなっているのでしょうか。

そう思ってふと私の目をその家の方に向けると、やはり仏壇にも花が生けられていた。

心を結びつける花々は、人の心を和ませるものです。

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