金子みすずの詩集コンサート

image image (手拍子で一緒に唄う) image (ちひろさん) image (3・4年生も朗読) image (6年生がちひろさんからインタビュー) image (共催者のつくしんぼのメンバー) 昨日は東成瀬小学校体育館で、教育委員会主催、なるせっこ児童館主管、PTAや読み語りグループ「つくしんぼ」などの共催で秋田県では初めての「ちひろトーク&コンサート」〜金子みすずの心とともに〜が小学校のPTAも同時に開催され、沢山の保護者や近郷からの観客を迎えて大盛会のコンサートとなった。 ちひろさんによる、金子みすずさんの詩とその心、感情、その内にこめられた詩の意味などの感じかたなどをトークと歌で小学生や参加者に語ってくださいました。 金子みすずさんは26歳の短い生涯を終えましたが、512編の詩を読み、後年にその才能を認められた詩人で、作品にたいして多くの国民がその詩集を読み、読み語りグルーブなどによる紹介が行われています。 その詩集に、ちひろさんが作曲をしコンサートによって紹介し更に国民に親しまれています。 実に爽やかなコンサートでした。 終わってから、ちひろさんを囲んでの反省会では、小学校の子供たち、特に低学年が80分余りも静かに、落ち着いてコンサートに参加してくれたことはなかった!こんなことは初めてです。とのこと。と驚いておられたそうです。 さすがー!とのこと! ホテル「ブラン」に泊まってくれました。 今度は 是非雪の東成瀬に来てみたいとのこと。 是非とも実現させて欲しい。

草刈り作業

image 日曜日、早くやらなければと気持ちが焦っていた畑と家の回りの草刈りを早朝から頑張って、3時間余りで何とか片付けた。 余り暑くなかったが、それでも汗ビッショリ。 すっきりした。何より暑苦しくなくなったのがよい! 庭の花も綺麗に咲いているし、バラもいろいろな色が咲いている。 僅かな庭の雑草は、家内が早朝から頑張ってくれて、綺麗になっている。 私が草むしりをすると、大事な花もむしりとってしまい、後で怒られるのでなるべく一緒にとることにしているが、任せた方が良いようだ! 午後からは、ちひろトーク&コンサート〜金子みすずの心とともに 〜があり、これは私が提案したことでもあり、是非をとも出席しなければならない。 金子みすずさんは若くしてこの世を去った童謡詩人で小学校の教科書にも載っているそうです。

議会閉会

image (散歩道のヤマボウシ) image (ココアに朝のごはん) 村議会の六月定例会議が昨日、4日間の日程を終えて閉会した。 定例会では三人の議員による一般質問にたいする答弁が私にとっては一番重要な役割である。 これが、年に4回の定例会議であるわけで、準備に職員の協力をしてもらってお答えしている。 協力してもらうことにより、職員も質問の趣旨を理解し、答弁の実現、執行に当たることになる。 直ぐにできること、準備や関係機関との調整をすることなどして、実行することになる。 大変良い提案もあり充実した議会であった。 ただ、議会中に奈良県のある議会で、研修会でコンパニオンを呼んでのその費用を、公費で支出したことが報道された。 この事が秋田県町村議会であり、また私が関わっている秋田県町村会でもあった。 当然、メデアからの取材もあり大きく報道された。 この事にたいし、返還することとした。 懇親会などでいろいろ手伝ってもらう必要な場面もあり、それを会場側が準備してくれる場合や単独で頼まなければならないこともある。 しかし、これを公費で支払うことについては深く反省しなければならなかった。 これを、議会の最終日に時間をいただいてお詫び申し上げた。 議長も議会の二日目にこの事についてのお詫びの表明があった。 懇親、意見交換で多くの情報を頂きながら役立てているところであり、いろいろなケースもあるし、大事な会合でもあると思っているものの、「公費」という範疇、個人負担すべき内容など慎重に判断しなければならない今回の報道であったし、対応ではありました。

生ゴミ対策活用

(手前から、家庭の生ゴミから作ったペレット肥料、活性液(水にEMと糖蜜を入れて混合し培養したもので希釈して使うと肥料にもなり、虫の防除にもなる優れもの)、ぼかし(米ぬかと糖蜜からできている、生ゴミにいれてにおいを消し、生ゴミをの発酵を促進させる) いよいよ梅雨入りも間近。 我が家の畑も知り合いからいろいろな野菜の苗をいただき、少しずつ埋まってきた。昨日の朝も枝豆の苗を植えたところでしたし、わずかづつではあるが、いろんな野菜を植えて楽しむことにしているが、問題はこの後の管理である。 何せ、未経験のにわか農作業で、手入れには全くの素人、そのたびにいろんな方々から作り方を聞いて行かなければならない。 しかも、毎日の作業なんかほとんど無理であり、果たしてうまく育てられるのかどうなのかはなはだ心許ない。 それでも、今のところなんとか植えた苗は育っており、虫の心配や、病気などにどう対処するかが問題だ。 基本的には、農薬や化学肥料は使わず家庭用生ゴミで生産されている「ペレット肥料」と糖蜜と米のとぎ汁で作られている「活性液」だけでこれまでもわずかな畑で作ってきたので、多少虫がついたりしても結構よい作物であったし(自画自賛みたい!)、家族も美味しいといっているので、これを続けてみようと思う。 このペレット肥料と活性液は村内で生産されているし販売もしている。 村外の知り合いの方々にも紹介をして使ってもらっている。 この家庭用生ゴミから生産される肥料などは、現在静かに浸透しつつあるものと思っているし、我が村で取り組んでからかれこれ20年近くなるのではないかと思っているが、この取り組みについては、中央でも注目されつつあるようで、循環型資源活用としても制度的に検討されてくるのではないかと感じている。 我が村でも、この生ゴミ対策活用に協力参加している家庭も徐々に増加しており、深く静かに浸透してきているように感じている。 多いに伸ばしていきたいところです。

議会一般質問

(キバナコスモスの種を蒔く小中学生)   昨日の午前中は、村議会で3人の議員による一般質問が行われた。 地方創生対策、住民登録人口関連、パークゴルフ場利用料金、防災対策、プレミアム商品券、交通安全対策、農業振興、畑作地の振興、など広範な分野での質問をお受けした。 それぞれ大事な問題であり、かつまた解決しなければなならない課題も多くあった。 解決には時間を要することもあったが、すぐにも対応すべきことも多くあり、早速関係機関と協議をしつつ、しっかりと取り組むこととしたし、行動を起こすべく段取りをしたところでした。 やはり、大事なことは、こうした議論を通じてしっかりと対応するかしないかによって、質問される議員さんや村民の受ける反応が敏感であることを我々はしっかりと感じなければならないとつくづく感じたところでした。 それこそ、即座に指示をするかしないかが問われる視点でもあるものと思う。 大げさに言えば「親の心子知らず」ではいけないことにもなろうかと言うことになりましょうか。 本当にがっくりくることにもなります。 午後には、予算特別委員会があり、ここでもまた、認識不足や指示の不徹底が図らずも露呈している現実があり困惑することもあった。 時間があれば、小・中学校のキバナコスモスの種まきもありそれに行きたかったがそれもかなわなかった。 昨日は天気もよく元気に種まきをしてくれたようですし、建設業協会のご協力で道路沿いの下ごしらえをしていただき、しかもまもなく梅雨入りも控え、きっときれいなキバナコスモスロードとなることでしょう。 ありがとうさん!子供たちのことを思うと気も晴れます。