議会閉会
(散歩道のヤマボウシ)
(ココアに朝のごはん)
村議会の六月定例会議が昨日、4日間の日程を終えて閉会した。
定例会では三人の議員による一般質問にたいする答弁が私にとっては一番重要な役割である。
これが、年に4回の定例会議であるわけで、準備に職員の協力をしてもらってお答えしている。
協力してもらうことにより、職員も質問の趣旨を理解し、答弁の実現、執行に当たることになる。
直ぐにできること、準備や関係機関との調整をすることなどして、実行することになる。
大変良い提案もあり充実した議会であった。
ただ、議会中に奈良県のある議会で、研修会でコンパニオンを呼んでのその費用を、公費で支出したことが報道された。
この事が秋田県町村議会であり、また私が関わっている秋田県町村会でもあった。
当然、メデアからの取材もあり大きく報道された。
この事にたいし、返還することとした。
懇親会などでいろいろ手伝ってもらう必要な場面もあり、それを会場側が準備してくれる場合や単独で頼まなければならないこともある。
しかし、これを公費で支払うことについては深く反省しなければならなかった。
これを、議会の最終日に時間をいただいてお詫び申し上げた。
議長も議会の二日目にこの事についてのお詫びの表明があった。
懇親、意見交換で多くの情報を頂きながら役立てているところであり、いろいろなケースもあるし、大事な会合でもあると思っているものの、「公費」という範疇、個人負担すべき内容など慎重に判断しなければならない今回の報道であったし、対応ではありました。