カテゴリー別アーカイブ: 農業

地鎮祭など多彩な一日

image image image image image 学校給食センターと肉加工施設建設の地鎮祭が関係者出席のもと行われた。 本年度の主要事業であり、農業振興と六次化産業と雇用対策にも繋がる期待の事業として取り組んでいる。 工事の安全とより良い施設となるように祈願した。 午後からは、自殺予防の知事メッセージを携えてのキャラバン隊が訪問され、知事メッセージを受け、意見交換をした。 自殺者が減少傾向であったが、今年に入り、再び増加傾向にあり、危機感をもって対応する必要性からの訪問であった。 この課題は余りにも難題であり、粘り強くじっくりと対応する必要性、更には離職者にもそうした傾向があるのではないかとの意見もあることから、国や県レベルでの総合的な環境整備の必要性などについても意見交換したところでした。 このあと、昨年から始まった市町村対抗駅伝ふるさとあきたランの説明会があり、監督コーチ19名で打ち合わせ会があった。 自己紹介の最後には、一般の部で佐々木剛樹さんが中学から秋田工業、大学での駅伝経験を生かして頑張りたいし、どんなトレーニングをすべきか、あるいは心構えなどを指導したいとのことに、多いに期待したいと思った。 夜には、上掵遺跡の発掘作業に当たってくれた桜田さんを作業員6名が囲んでの、今年の慰労会に出席。 席上、桜田さからこの遺跡が、今後ますます多くの貴重な資料が発掘されるだろうとの見通に、私も作業員の皆さんも大きな夢を描いたところでした。

定住・移住対策を考える

image (月額3万円で毎月3日間以上3年間は住むこと) image (中学校舎の閉校活用には苦慮) image (新たに宅地分譲、700㎡で約600万円ぐらい) image (各省庁の担当者とも真剣に話し合う)       昨日までの二日間、山村振興についてのわが村の課題のひとつに、定住・移住促進対策がある。 研修地の丸森町での研修、更には成功している事例の色麻町等を参考に具体的に取り組んで行く方向の大きな考え方がほぼ固まった気がしている。 更には、山村活性化支援交付金についても積極的に取り組んで行くこととしたい。 県はもちろんであるが、農政局、農水省にも一定の指導が得られるものと感じたところでした。 やはり、研修、交流を通じてのつながりは大事であり、人を知ることの大切さをあらためて感じたところでした。

山村振興のブロック会議

image image image 北海道東北ブロックの振興山村の課題解決に向けて、国の施策説明を受ける一方、地方の現場からの意見を出しあい、研修するもので、農林水産省、総務省、国土交通省、林野庁、東北農政局の直接担当する、課長補佐クラスの説明で、毎年参考になる具体的な説明で勉強になる。 特に今回は、議員立法で延長された、山村振興法で、新たに山村活性化支援交付金が、制定され、大きな進展が見られることとなった。 まだ具体的には活用されていない状況で、我々も積極的な活用をすべく名のりをあげているところである。 今回は宮城県丸森町を会場にしての会議で来年は秋田が会場になることになったことから、わが村での開催の予定で準備を進めることになる。

面映ゆい気持ち

(すっかり定番となった教育長の中締め)

ちょっと間隔が空いてしまった「胃カメラ」を飲んだ。美瑛町での、日本で最も美しい村連合に出席中の朝から、喉が痛く、話すにも事欠く状況、更に熱っぽく、これはうまくないと、美瑛町立病院で、昼休みにも関わらず、お医者さんから診ていただいたところ「溶連菌」とのことで、本来は3日ぐらいは休まなければとのこと、これには困ったが薬をもらい、何とかこなしてきた。そんな体調の時にカメラを飲めるのか心配しましたが、上手なものでするする飲むことができて、結果は異常ないとのことでほっとした。何せ、手術して4年、一番気になるところ、次は大腸カメラを受ける予定。

昨日はこのあと、秋田で農業関係の会三つに出席し、夕方からは、私の会長就任を祝ってくれれる催しがあった。そんなことはしないで欲しいと言ったが、計画が進んでしまっており些か面映ゆい思いでしたが、多くの方々から祝意をいただいた。皆さんには散財をさせて申し訳なくもありました。最近は、職員の皆と会食する機会も少なくいい機会でもあったと思っている。議会の皆さん、職員も臨時、パートの皆さん皆が参加してくれてとても楽しく過ごすことができました。 皆さん、ありがとうございました。いろいろ留守にすることが多くなるものと思いますが、なるべく早く帰り、職務はしっかりとこなしますので宜しくお願いします。

今日は夏至

朝ご飯の時の会話で、「今日はだなー」と言ったら、家内が「えっ、夏至かー、もうだんだん日が短くなっていくんだなー」と何となく元気なく言う。よく考えたら、今日は妻の同級生がなくなりその葬儀と弔辞を述べるとのこと、ことさら日々の移ろい、命のはかなさなどを重ねそうしたことに敏感になっていたのでしょうか。 昨日はもの凄い暑さが午前中から午後にかけて続き、村の中でも、新緑祭りにほとんど村外、それも県外ナンバーの方々の車が岩井川の加工研究所と直売所に来てくれました。草餅配りは始まってたちまちなくなってしまい、山菜鍋は好評で大きな鍋もたちまち空っぽ、次々に新しい鍋を準備する忙しさであり、山菜の天ぷらもこれまた好評、取れたての野菜や山菜も売り切れ、すぐにほしいとの注文も出るようでした。やはり地場のものを地場で食べて、取れたて野菜、山菜は例えば少しぐらい高くても、本物志向と安全な食品に対する消費者の動向は年々高まっていくような気がします。 成瀬川漁協恒例のます釣り大会は、少し川の濁りがある中で、それぞれのポイントでたくさんの釣りマニアが訪れてくれました。 こちらにも、県外ナンバーの車がたくさん来てくれていましたし、渓流釣りの情報誌でも、村の河川はそれなりに注目されておるようで、根強い人気のスポットとして紹介されているようです。 特に、これからの鮎については成瀬川の鮎は特別とのこと、まるまると太った魚体は絶品とのことで、私も知り合いの方から毎年秋にはご馳走になるが、何とも言われないくらいのおいしさで、私の孫にも鮎の食べ方を教える至福の時間でもある。 一昨日は那覇にいる息子夫婦から、父の日プレゼントにビールが届いたし、家の嫁さんからは大吟醸酒の雪月花とつまみのプレゼント、なんだこりゃ-、いずれもアルコールだぞ!でもうれしいものです!ありがとうさん!皆元気で!