カテゴリー別アーカイブ: 雑感

お祝いに歩く

(豪快な不動滝) 米寿に達した方々3名のお祝いと出生者4名のお祝いにご家庭を訪問してきた。 米寿の方々は皆さん元気で、いろいろとお話をさせていただいた。 それぞれの生活は違うものの、外でゴミ焼きの整理をされておったり、病院に行っているが、なるべく車では行かないで路線バスを使って自分で行くようにしている、そばにはお嫁さんもいて、車でつれて行っていたが、ぼけないように自分で行くようにしたいとのことで、自分で行ってもらっているとのこと。なるほどそれはいいことだと申し上げたところでした。 もう一人の方は、村の福祉協議会の移送サービスのおかげで通院でき、特に冬はバスを待っている間に風邪を引くような状況でとても助かっている、とのこと。とても感謝された。もちろんこちらの方は移送サービスの対象になる方でありあり、前の方はご家族がおられるわけですが自分で自分のことをやれることからそうしているわけで、しっかりとそれぞれの考えで生活なさっておられるようでよいことだと思っておる。 出生のお子さんたちも第一子が二人、第二子が二人、でしたが、それぞれに村の子育て支援制度をしっかり説明し、安心して第二子、第三子を産んでいただきたいと申し上げており、皆さんにこにこ笑って「はい!」と応えてくれました。 必ず、だっこさせてもらっているが、かわいいものです。 一体何人だっこさせてもらっただろうか。 村の宝ですし、役得だなー! すみません!! 帰りには、仙人修行の滝行地「不動滝を見に寄ったら、雪解け水でごうごうと豪快に流れ落ちており、担当者も「これに打たれたら頭が割れてしまうな!」感嘆の声を上げていた。 水しぶきも上がっておりすばらしい景観でした。 昨日は、県議会議員選挙の告示日、定数3人に3人の立候補、無投票当選が決定した。 おめでとうございました。 県勢発展のため特段のご活躍をご期待お願い申し上げます。

急速に進む雪解け

このところの天気は雨であったりして底冷えもしていたのですが、いわゆる雪消し雨となり、それに昨日のような天気になると一気に雪解けが進む。 それは驚くような早さであり、朝見えなかった道端の田んぼの畦なども姿を表している。 なにやらうれしくなってくる。 それでも挨拶やら業務の打ち合わせなどで、来庁されるお客さんは、雪の多さに驚く。 なんのこれしき!と言いたいところであるが、昨年までの雪と比べれば少ないにしても春の農作業のための農道、ハウス農業施設などの除雪はしっかりと支援している。 たまたまJA関係者も見えており、そうした村の対応を説明してくれて、細かな対応にお礼を言ってもらった。 1日からは栗駒に向かう国道342号線の除雪に入っており、どのような状況かをまだ聞いておらないが、ペースがあがって欲しいと願っている。 予定では25日頃をめどにある程度の見通しがつくものと期待している。 いよいよ春山のシーズン到来だ。 冬が終わったと思ったら気の早いことだが春山、夏山、秋の山と観光シーズンにまっしぐら! 皆さん, 仙人の郷、日本で最も美しい村連合加盟、星空日本一の村、蛍の郷、ph値2・3の強酸性の栗駒山荘、ph値9・8のアルカリ性のジュネス栗駒スキー場・やまゆり温泉の両極にある二つの温泉を楽しみにおいでください。

難しい対応

image (雪割草) image (散歩コースの軒下に咲く春の花) 我々自治体職員 の人事管理、労務管理は時代とともに難しさが出て来ている。 我々の職員時代は、一人前にするためには先輩方から徹底して厳しく教えてもらったように感じていた。パワハラなどという言葉さえなかった時代ですし、職場てのイジメなどもあったかどうか?それが今は、常にそうしたことを念頭に置いた対応が迫られているのが現実である。 現実的問題として、関わっている組織でもそうした事例があり、第三者委員会による調査が行われ、その結果が報告された。 結果的には、明確なパワハラスメントとは言いがたいとの報告であった。 但し、職員派遣などに当たっては、派遣する側も受ける側も情報をしっかり共有し確認することや、普段であってもそうした健康管理、労務管理、人事管理をするべきであるとの指摘にはしっかりと心しておかなければならないと、改めて感じたところでした。 次には、2025年を目標にした医療計画の策定に当たっての秋田県医療審議会があり出席。 ぜんかいの計画で大きな話題となり結果として、8二次医療圏に落ち着いたところであったが、今回はこの医療圏構想よりも更に柔軟に考えた構想を策定するための方向で検討することになるように感じた。 何せ、大きな問題であり、総合的に大局的に検討していく問題としてとらえたところでした。 医師サイドからの意見が多く、今後は自治体の取り組みの重要性、この計画は今後の秋田県の医療のあり方の重要なポイントとなるとの意見は理解できた。 これが、総合的なインフラ整備、医師対策、介護問題など地方自治にも大きく関わってくる課題でもあり、ある意味ではチャンスでもあると考えた方がよいとも感じた。 勉強になります。          

お祝い、退任挨拶、表彰式など

image image image image なんともまー慌ただしい一日。 都合で秋田の療護施設に入院するお子さんの入学祝をしてから、スポーツ振興に役立てて下さいと多額の寄附金をここ数年続けておられる(株)菅与さんから今年もご寄付いただいた、ありがたいことで、ご趣旨に沿ってしっかりと活用させていただくことにしたい。 このあと、会社の来期の運営を打合せ、続いて、教職員の退任挨拶会、12名の転出される教職員にお礼と今後のご活躍を期待したところでした。 引き続き芸術文化とスポーツ文化などで活躍、功労のあった方々にたいしての表彰を行った。 午後はNHKの取材を受けてから広域市町村圏組合の議会に出席、こちらでも議会終了後、退任される方々の送別会が行われた。 早めに切り上げ、帰宅、沖縄那覇から遊びに来ている三男家族と遅い夕食。 孫たちも元気に育っている。 明日も明後日も行事予定がありゆっくり遊んでもやれない。 かろうじて早起きをして、堅雪の上で孫たちを入れて凧揚げをしてやるぐらいだ。

春は選抜高校野球から

冬に逆戻りの昨日は会議の連続であった。 まずは、簡易水道組合長さんがたとの事業報告と、新年度の事業協力のお願い、引き続き環境衛生、特に各集落のゴミ収集などの徹底をお願いした。 この間に、選抜高校野球で大曲工業高校が序盤戦1点リードされたものの見事に逆転、4対1で初出場、初勝利、春は選抜から秋田に春をもたらしてくれた。快挙である。 それにしても実に落ち着いたプレーてリードされても追加点を許さない試合運びには、感服した。 何でも、監督は1点のリードされての範囲内であれば逆転出来るとコメントしていたそうで、その通りとなった。 選手達の試合後のインタビューや態度は実にケロッていたのが印象的でした。 たくましさを感じたし、選手たちからの英明高校のピッチャー攻略について、監督が聞いたところ、内角攻めの直球をねらうとのことに、よし!それで行け!と指示したとのことであった。 選手を信頼し自主性を重んじた成果もまた凄いことである。 とかくすれば、秋田市周辺の高校の独壇場であった甲子園がこうした形で展開することに希望も持てたことにもなるのではないか。 そのあと、大仙市で東北農政局長との農政意見交換会が開かれた。 新年度の農政施策の簡単な説明のあとこれまでの農政に対する意見交換をした。 私からは、これまでも各種施策を展開するに当たって、平野部と山間地の補助金、交付金などが一律であって、その制度の対象になりにくく、別枠かあるいは別制度で対応するように要望してきたが依然として改善されておらなかったり、制度の読み方によって可能制もあるが、そうすると今度は 次の段階で、「予算がない」との壁で突き返される。 地域事情を理解しようとしない、その制度を守る一点で終始するように感じられてならない。 米価下落対策を取ったことを紹介したところ現行施策は価格対策はとらないとのこと、私たちがとっている対策を紹介し、農業を守ろうとする対策であり、それにたいしてどうこうしてくれといっているのではないが、なかなか議論が噛み合わない焦れったさがあった。 農政施策が一般農家にどれだけ徹底されているのかも大きな課題であろうと思った。 このあと、秋田での電算組合での会議、さらに、健診事業を行っている秋田県総合保健事業団での会議を終えたのが20時、やっと一日の終了!帰宅22時とあいなった。 大曲工業高校の初勝利はうれしかったなー! 民生課長の旦那さんが校長先生なんですよ。 おめでとうございます!