カテゴリー別アーカイブ: 交通安全・防犯

来た!来たー!

image (降雪前の銀杏の樹) image (今日の銀杏の樹) 重たい雪でした。 スノーダンプの出動、除雪車はまだ出動せず位の積雪だが、こんなときの雪はハンドルが取られて事故が多いのもこの初雪のときである。 昨日は今日の雪が予想される天候であったし、夕方からは一段と暗闇が増し雨模様でもあった。 職場の近くにある、「せんにんもん(専人右衛門という屋号)の大銀杏の木」の葉がすっかりと落ちていた。この大銀杏の樹から葉っぱが落ちると根雪になるとの、言い伝えがある。 そろそろだろうと思って行ってみた。 それが、翌日はこの通り。木々は季節をしっかりと感じとっている。 昨日は、商工会から来年度の予算要望があり、また、プレミアム商品券に発行を来年度も実施したい要望もあった。 換金率は高く課題は、地元商工業者さんにどんな影響、効果があったか、地域経済どんな影響を及ぼしたかを検証してみることも大事であることを申し上げた。 2400万円の発行は村にとっては大きな額であるし、プレミアムと手数料でも相当な予算化をしていることから尚更である。 終わってから、そうしたことを含めて、意見交換のための今年初めての忘年会に参加した。皆さん何とか元気に今年も年を越せそうで良かったです。 午後にはダム関係の懸案事項についても突っ込んだ話し合いもした。

交通災害共済の研修

image 今年の交通災害共済事業の研修は茨城県市町村総合事務組合での研修をさせてもらった。 茨城県組合は、秋田県のほぼ2倍の人口規模であり、構成団体も全市町村が参加しての組合であり、秋田県の構成団体と根本的に違うのが、県庁所在地の水戸市が参加していることである。 交通災害共済の加入率は秋田県のほぼ半分でありながら、加入者が多く、財政的にも非常に安定的に運営していることであった。 圧倒的に人口の多い県庁所在地の水戸市が参加していることにより、運営そのものが安定していることにあるように感じた。 共済金の支払いも、基本的に構成団体の調査を重視して支払っていることであるとのこと。 基本的には、「福祉施策」との考え方で対応しているとのことであった。 今回の研修には、わが県からは、審査委員が事務局からの諮問に応じて給付審査をするに当たって具体的な研修になったようであった。

有田町の課題

image (有田焼の鉱石山) image (初代町長.toto創設者・の旧家での説明をしてくださいました町長) image (柿右衛門窯) image (伝統的重要建造物群が3kmにわたって立ち並ぶ) image (改修工事中の主屋) 行政視察の三日目は、有田焼の佐賀県有田町を視察した。 来年が有田焼400年目の記念の年。 原材料の鉄分を含んだ山を所有してる有田町であるが、その山全体を掘り出し現在は僅かにその場所を使ってはいるがそのほとんどは、優秀な鉱脈を持っている天草から運んでいるとのことであった。 一般的に、有田焼は値段が高い!との感触であるが、1300度の高温で約3回も焼きを入れる作業と独特の色合いと、それが変色しない技術、陶器と磁器の違いなどを考えると、その有田焼の特徴からしてもさもありなんといった感じであった。 しかし、最近は、お茶碗一つとっても割れたら100均で買える時代で、その販売額は、激減し、極めて厳しい環境にあるようでした。 400周年を契機に、来年は大きな構想のもとに、次の時代に向けた人材育成などや、これまでの商品を持ち歩いての営業活動から観光客誘致等総合的な振興等に向けて、来年一杯徹底的なキャンペーンを張る計画であるとのことであった。 柿右衛門窯等も実際に見学させて頂きましたし、ここでは職人さんがたが35人ほどでそれぞれ完全分業で、それをトータルで作品として完成させるのが、伝統の家系を引き継いだばかりの、15代柿右衛門さんの重要な役割となるとのことであった。 有田焼の窯元凡そ200軒があるがその建物の多くが伝統的重要建造物として文化庁から指名を受けており、その建物も約3kmにわたってあり、落ち着いた町並みでもあった。 しかし、その3kmを一般車両がある程度のスピードで走るものですから、結構問題となっていることから、そうしたことも今後の課題となっているとのこと。 ゴールデンウィークには、毎年有田フエアーが 開催され、100万人が来るそうです。 町長さん自ら説明をしていただき、初代村長から寄付された家での交流会でとても活発な街であると感じたし、説明を受けることが大事なことでもある。 地方創生対策でも積極的にこうした事業に当てていく計画と感じたところでした。 課題や規模は違っても、悩みは同じであるとお見受けしたところでした。

猛吹雪

image image image 昨日から物凄い吹雪模様。 昨日は、交通指導員の辞令交付と防犯指導員の合同出初め、安全祈願が行われた。 出初めは役場庁舎前の駐車場でいつもの通り、吹雪が吹こうが必ずのように外でやるのが慣わしで、気持ちがひきしまる。 昨日もちょうど点検などをしているときなどには、雪が降りしきる状況であった。 そのあと、神社での安全祈願、新年懇談となった。 帰りには向こうもなにも見通されないてんこうとなった。 それが今朝も続き、私は生憎風邪気味で雪寄せは息子に任せたが、玄関から出れる状況ではなく、かなり苦戦したようだ。 2時間もかかったようだからそれだけすごかったのだろう。 従って今日は完全休養日にあて、風邪を治さなくては来週は厳しい日程がはいっているからなー。 でも、この孫たちがたまにうちにおるからといって黙ってはおかないだろうな!

明るいLED街灯

3年計画で進めている街灯のLED化が順調に進められている。 計画では500基の整備予定であり。1基当たりの整備費用は約3万円位かかるようだが、電気料金が格安になるようで、長期的には街灯の電気料金を負担していただいている、部落や自治会にとっては期待していた制度であると思っている。 地域によっては、部落費用の大部分が街灯料金の負担金であるとしているところもあり、住民負担金の軽減にもなるものと思っている。 県内では、秋田市がいち早くこのLED街灯整備をしたようですが、他にもあるにはあるかもしれませんが我が村のように全地域で実施している所は調べていませんがあまりないのではないかと思っています。 私の近くでも設置が済んでから、あまり気にしていませんでしたが、息子が帰宅して直ぐ、やっぱり明るいな!と言うので、なにがと言ったら、LEDよ!という。 それまで気がつかなかった私も私であるが、ほとんど当たり前のように思っている街灯のありがたさや、それが変わったことに気がつかないのも、どうかしているよなーと思ってしまった。 もう少し気配りが必要ですなー! 私しだけではないかもよ! 結構お金はかかっているがちょっとしたこうした行政上の気配りは大事なことであると思っている。