カテゴリー別アーカイブ: 観光

離島振興は進んでいる

image image (瀬長島) image (温泉も湧出、足湯などもあった) 沖縄も離島振興対象と基地問題もあり政府としてもかなり力を入れているんでしょう。 本島からわずかしか離れておらない小さな島が無数にあるわけで、そうした島々を結ぶ橋や海中道路があちこちに整備されていることでよく理解できる。 そんな小さな島が間違いなく観光スポットとして多くの誘客に成功している現実を目の当たりにして、公共工事のコンセプトがしっかりしていることと、どんな客層を対象にしているのか、出店する企画力などがかなりしっかりしていることによるものとこんじた。 小綺麗でつい寄ってみたくなる、買いたい、食べたい!と繋がっていく。 首里城、万座毛などお馴染みの観光スポットから更に進化している観光対策なのか。 今回は、そうしたスポットを何ヵ所か見て回った。 瀬長島などは飛行機の発着スポットとして注目されており、さらに新たな施設整備によってこれからの観光スポットとして注目されそうでした。

初めての古宇利島

image (全長1、960mの古宇利大橋、総工費250億円!) image (オーシャンタワーに通じるカート道路) 昨日は、美ら海水族館から初めての古宇利島に渡ってみた。 美ら海水族館は相変わらずの混みようでしたし、中国、韓国、台湾などの観光客が多くその賑やかなこと! ゆっくり孫たちと見ていても平気で割り込み、高声での会話には参ってしまう。 早々に退散し初めての古宇利島に渡った。 そこにもそうした方々が多く、折角の楽しみが半減! しかし古宇利島に出現した「古宇利オーシャンタワー」、これが素晴らしかった。 第一、約2kmの古宇利大橋が2005年に完成、総工費250億円の財源はどう捻出したのだろうか?人口9、000人の自治体がどうして300人の人口の古宇利島に橋を架けることができたのか? 興味があったなー。 それよりも、その景色、景観の素晴らしさ、海のコバルトブルーの美しさ、更に空の美しさに着目した着眼点は素晴らしい! その島に、貝殻だけの展示施設があり、貝殻の美しさに改めて見いってしまった。 この橋の効果とオーシャンタワーの景観、貝殻の展示施設でこんなに観光客を集めることが出来る発想と公共工事の役割を深く考えさせられた。

福祉と教育会議など

image image 午前中に社会福祉協議会の理事会、評議員会で補正予算、人事案件などを承認していただいて終る。 職員も若返り、先ずは各家庭を密度濃く訪問してお話をききながら、相談活動に徹底するようにしていること。 また、雪下ろし事故防止についても注意喚起をお願いをしたところでした。 雪下ろし希望家庭は47戸からあり、なるべくあまり積もらない段階での要請をしてほしいものです。 教育会議は本年度からのスタートで、主催が自治体となっていることから2回目の昨日も議長として進行した訳ですが、何となくこれまで通り教育委員会が進めてよいような気がしている。 一部自治体と教育委員会のはねあがった教育にたいしての干渉と過激な考え方がこうした事態になったことでもあると考えられることから、どうしたもんでしょうかねー? 昨日はこのほか、募集していた東成瀬の写真展の審査を行った。67点の応募から9点を4人の審査員で選んだ。私は、できるだけ明るい写真を選んだ。 素晴らしい技術の写真を審査員の小松さんから解説をいただきながら楽しく審査した。

春山除雪要望

image (要望書を手交する。石黒建設秋田県建設部長に342号同盟会長代理の一関市副市長、東成瀬村長、佐藤横手市建設部次長) 国道342号線の整備要望に同盟会(会長・勝部一関市長)として秋田県庁の石黒建設部長に要望した。 村には国道342と397の幹線道路があるものの、冬季閉鎖が村のあらゆる交流の阻害要因となっている。 この課題は村にとっても周辺地域にとってもお互いに共通した解決すべき事項であるが、如何せん人工口集積率や、昨今の高速交通体系からすると、かなりの負い目になっている。 だからと言っていつまでもこのままでいいと言うものでもなく、その必要性や国土の均衡ある発展、あるいは観光立国としての方向が国策として強く示されるようになってきたことからすると、これからは、県際道路の整備は、こうした地域に多くの観光資源を有する地域にとっては強力な運動を展開すべきものと考えているところです。 細々とながら運動を粘り強く展開してきたところですが、その必要性、資源の発掘と紹介、連繋、周遊ルートファイブの研究等々やるべきことはたくさんあるが、着実に実現に向けて努力しなければならない。 取り敢えずは、冬季閉鎖期間の短縮と春山除雪のGW前の確実な閉鎖解除を強く要望したところです。 秋田・岩手両県の努力によってここ数年はGW前の解除が実現しつつあり、大きな経済効果をもたらしており、今後はこれら県境道路を結ぶ関係する交通アクセスの向上に期待したいところです。

雨の正月

IMG_1320 IMG_1319 IMG_1321 IMG_1322 IMG_1322 IMG_1323 年賀状の整理を終えてさてスキーにでも行こうかと考えていたら生憎の雨模様で、これは遠慮したほうが良いと箱根駅伝をすっかりテレビ観戦。 青山学院の往路完全優勝は見事なものでした。 この大会には秋田県の高校からも4人ほどが選手登録されていたが今年はどうだっただろうか?確か羽後町からの選手もおったはずでしたが? 昨年に引き続いての2連覇が濃厚となりました。 箱根駅伝の陸上部の主題にした映画を観戦したことがあり、選手と監督、キャプテンの役割、選手の個性などがよく演技されておりその練習の厳しさ、同僚選手の協力など箱根駅伝にかける熱い思いが鮮明に思い出された。 トップグループの選手よりも10分以上も離されてタスキを継ぐ選手の懸命さに思わず眼がしらが熱くなり、テレビに向かってがんばれ!がんばれ!と声に出している自分がおかしくなった。 ところで、スキー場は雨のため残念がるお客さんが多かったようで、なぜか県外からそれも岩手、宮城からの客さんが多かったようです。 その理由が、東北全体の雪不足の中岩手県の夏油高原シーズン初めからゲレンデ状況がよく大盛況で入場制限をされそのためにジュネス栗駒に回ってきていたようです。 ジュネス栗駒スキー場は全面滑走が可能で何とか営業しているが、よそのスキー場が気の毒な気がしてなりません。