初めての古宇利島
(全長1、960mの古宇利大橋、総工費250億円!)
(オーシャンタワーに通じるカート道路)
昨日は、美ら海水族館から初めての古宇利島に渡ってみた。
美ら海水族館は相変わらずの混みようでしたし、中国、韓国、台湾などの観光客が多くその賑やかなこと!
ゆっくり孫たちと見ていても平気で割り込み、高声での会話には参ってしまう。
早々に退散し初めての古宇利島に渡った。
そこにもそうした方々が多く、折角の楽しみが半減!
しかし古宇利島に出現した「古宇利オーシャンタワー」、これが素晴らしかった。
第一、約2kmの古宇利大橋が2005年に完成、総工費250億円の財源はどう捻出したのだろうか?人口9、000人の自治体がどうして300人の人口の古宇利島に橋を架けることができたのか?
興味があったなー。
それよりも、その景色、景観の素晴らしさ、海のコバルトブルーの美しさ、更に空の美しさに着目した着眼点は素晴らしい!
その島に、貝殻だけの展示施設があり、貝殻の美しさに改めて見いってしまった。
この橋の効果とオーシャンタワーの景観、貝殻の展示施設でこんなに観光客を集めることが出来る発想と公共工事の役割を深く考えさせられた。