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「ダムカレー」デビュー

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(ダムカレーがデビュー)

成瀬ダムが本格的に着工する見込みとなったこの時期に、かねてから計画していた「ダムカレー」が数回の試食を経て本格的にデビューした。

このカレーの特徴は、村が進めている赤べこ(日本短角種)を使ったキーマカレーで、彩りにも十分に配慮したほか、ご飯も仙人米を使用、盛り付けにも工夫し、ダムの堤体を意味したご飯の盛り付けも立錐形にし、更にトマトの揚げ物、アスパラ、ブロッコリー、福神漬けを配し、湖水部分にキーマカレーをたっぷりと盛り付けた結構豪華なカレーとなりました。

味が濃く牛肉の味がしっかりと出ており、お客さんにも好評であるようだ。

カレー皿の真ん中にどーんと真っ白なご飯が堤体に擬せて盛り付けられ、そのご飯をキーマカレーと混ぜ合わせて食べる楽しみは話題性もあるようだ。加えられた食材もまた美味しく、話の種にもなるのではないだろうか?

ホテル「ブラン」のレストラン「ジュネスワン」と栗駒山荘でメニューに加えられました。

また、短角牛のハンバーグ定食、ステーキなどもご提供できるようです。

是非夏のスタミナ食としてもよろしいかと存じますよ!

美しい都市シンガポール

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早朝から歩道清掃
IMG_1519 (きれいな街シンガポール)IMG_1524 (港湾都市と世界一高い観覧車と高層ホテル)IMG_1538                     (マーライオン像)IMG_1532 (自治体国際協会(CLAIR)での意見交換)DSC_0899[1] (JETROでの意見交換を終えて) 初めての経験であるアセアン地域のシンガポールはたった三日間でしたがとても静かな佇まいの中に高層建築が立ち並び港に面した地域は一定の開発も進み現在も埋め立て工事と大規模開発も進んでおるようであった。 資源がないものの資源は「人材育成」と言うだけあって教育水準は極めて高いとのこと、一方で製造工場もないにもかかわらず地理的条件に恵まれ古来から貿易の中心都市として栄えて来た、経済の発展が著しい国である。 面積は720平方キロメートル(東京23区よりやや大きい)で人口554万人、民族も中華系74%、マレー系13%、インド系9%その他となっており、一人あたりGDPは世界第9位、アセアン諸国に進出する企業のほとんどがここシンガポールに統括本部を置いて経済展開をしているようである。 北緯1・37度、東経103・98度正しく赤道直下にも係わらず朝方は蒸し暑かったが、日中は予想していた割には暑くは感じなかった。 熱帯雨林気候で緑と花が多く赤道直下の都市を感じさせた。 町並みもきれいで4車線の道路整備も行き届き、歩道清掃も丁寧に朝から行われていた。 緊急車両も走り回るわけでもなく、治安もよく生活しやすい都市であるとのことであったが、物価は高い? ちなみに自動車も車の総量規制があり、簡単に購入は無理で、ナンバーを取得するには100万から400万円が必要で、1500っcクラスでも1000万円位はするとのこと。 それでも購入する人がナンバー取得を待っているのはそれだけ所得が多い階層が多いと言うことなんでしょう。高級車両は3000万円だそうですが、それでも待機していることからすると理解できます。 課題もあるようで、平均年齢が38・7歳で日本は46・5歳よりはよいものの高齢化が進んでいることがあるようです。 こうした国に、国民が338万人、永住権者53万人、外国人   が163万人うち在留邦人が3万7千人もおり、こうした状況の中で日本商工会議所の会員は850社を数えている。こうしたことが今後の進出の鍵であり、外国人の日本食ブームはまだまだ期待できるようであり、大いに期待したいものである。 観光にも力を入れているが、日本にも約30万人が訪問しており雪と温泉には非常に関心を持っておられるようです。

赤べこまつり

DSC_0840[1] DSC_0843[1]               DSC_0841[1]2回目の赤べこまつりが昨日開かれた。 あいにくの天候でこの時期にしては寒すぎるくらいの天気で、15度はちょっと厳しかった。 それでも前売り券販売も好調だったようで300人以上の方々が参加して寒さも何のその、11時からの開場と同時に赤べこの焼き肉を楽しんだ。 ジンギスカン用の特性の焼き肉セットを活用して、野菜の上に赤べこの肉をのせて焼くと柔らかく、脂身も少なくとても柔らかく特製のたれを使って美味しくいただきました。 孫をつれていったのですが、焼けるのが待ち遠しいくらいにどんどん食べられて最初の一口を食べただけで全く焼き方専門になってしまった。 抽選会やら、グランドゴルフやらなるせ加工研究会の協賛出店、生ビール(寒かったが結構飲まれていました)などのほか、牛肉、笑子豚(えこぶー)の即売もあり、お土産に結構買って行かれる方々も多かった。

6月議会を終えて

image                 (朝霧の立ち込めるわが村東成瀬) 6月議会本会議が今日の午前中で休会した。 提案した専決処分案件や条例などは終決し、28年度分補正予算案件なども可決し、提案した全ての案件が積極的な議論を経てしかも慎重な審議の結果可決承認された。 まずはホッとしている。 国や県の制度改革などもあり、取り分け、地方創生などスピード感をもって対応しなければならない地方の課題に対処するには、計画などを事前にしかも詳細に説明するには余りにも時間が無さすぎるくらいになっているのが現実である。 そうした限られたなかでの地方創生事業などに取り組まなければならず、これに乗られなかったりすると、これまた、批判の的になることにもなりかねず、職員もかなり神経質になっている。 それでも出来る限りの事前説明と計画などを示して理解を求めているところです。 ありきたりの事業では特異性もなく採択に至らないことにもなるし、国では、地方の創意工夫を求めるし、それが地方の意向、自主性を大事にしていると言っているが現実はなかなかそうは行かないのもまた現実である。 今回の議会でもそうした事業についても真剣に議論したところでした。 お互いに議論を尽くし、理解しあっての議決になったものと理解しているところです。 大きな視点での議論、前向きな少なくとも後ろ向きにならないような議論が大事であり、我々もより一層特徴ある地域づくりと村の発展を考えた施策展開により一層努力をしなければならないと改めて感じたところでした。

新緑まつりと政談演説会

image image image image 今日は午前9時からなるせ加工研究会主催の「新緑・山菜まつり」が行われた。 沢山のお客さんが342号線にちなんで342個の「ごぼう葉餅(草餅)」を先着次順に貰い、山菜鍋、山菜の天ぷら、ずんだもち、あんこもち、等を御馳走になっていました。約一時間大にぎわいの直売所で、山菜や直売物も皆さんが手にとって買い求めておりました。               午後1時からは菅内閣官房長官が湯沢市で、これまた1000人近い聴衆を前に安部政権の政策や官房長官の役割などについて講演した。 安倍内閣は政治が政策を決定実行するする内閣で、一つの官庁だけでは解決できないことが多く、内閣官房で各省庁の関係大臣が官房長官のもとで協議をして決定している。 TPPや観光人口対策、農協改革、ふるさと納税等の課題等について具体的にふれてくれた。 更に、政策について、野党が経済政策で具体的な数値を示して反論をしておらないこと、アベノミクス政策でも具体的な指摘がない。 参議院選挙は一人区で大変厳しい状況で冷静なご判断を願いたいとの切実なあいさつがあった。