カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

栗駒についに雪!

wpid-wp-1445763546006.jpeg image (昨日朝の栗駒山荘前の模様、シエアしましたよ!) 昨日は気温が7度、朝から曇り空、雨模様、この分だと須川高原は、雪ではないかと思っていたら、案の定一面の雪模様の連絡!焼石連峰もうっすらと白いものが見える。 我が家でも、石油ストーブを時折つけて凌いでいたが、孫たちのこともあり、昨日からペレットストーブの試験運転をはじめた。 燃料がまだ、配達されていないので、断続運転を心がけている。 昨日は、二人の孫たちとゆっくり留守番、久しぶりに本を読むことができた。 芥川賞と直木賞を発表後直ぐに読もうかどうしょうか迷ったが、芥川賞の「火花」を手にとって読み終えた。 これまで読んだことのないジャンルの本で、最初はすらすらと読み進めないでいたが、次第に芸人のなんたるか、漫才の奥深さ、探究心、お笑い世界などを知ることができた。 一芸に秀でる芸能の世界を正面から紹介してくれていた。

全国町村会長理事会

image (挨拶される遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣) image (総務省税務局長の説明) wpid-wp-1445640290993.jpeg (TPPの大筋合意についての説明をする内閣官房審議官と農水省国際交渉官) 昨日は終日東京で全国町村会の理事会、政務調査会が断続的に行われ、夜遅くの帰村となった。 理事会には、毎回、時々の大臣が出席して、懸案事項の説明をしてくれている。 今回は、山形出身の遠藤利彦オリンピック・パラリンピック担当大臣が出席してくださった。 就任2か月、とかくすると所管が曖昧で問題も多かったオリンピック担当であるが、この度は、総理から直接、関係大臣、官庁の事務がたの責任者もおるなかで、「担当は遠藤大臣あなただから」と明言されたと、笑いながら話しておられた。 当然、エンブレムの問題も担当するとのことで、並々ならぬ意気込みを感じた。 また、2020年は大震災からの復興オリンピックとしての位置付けも明確にされていたのが印象的でした。 一体これまでのオリンピックなどの主体はどうなっていたのだろうか?不思議でならない。こんなことが罷り通っていたんですから驚きでもあります。 我々がこんなことをしていたら、事の大小は別にして、とんでもない批判を受けてしまう、現実に今回の件にしても、大変な時間と経費を無駄にしてしまう羽目となった。 ある意味、日本は幸せな国ですよね! 今度はそんなことがなく、成功に向けて順調に進むことになるんでしょう。 復興オリンピックと言っても、仙台だとか、石巻だとかと言った一部の問題ばかりではないとしても、我々のような山間農山村地域では恩恵にはなかなか預かりにくいが何かあるだろうか? 会議全体で熱く語られながらも、実体は必ずしも全体の話題にはなりにくい側面もあった。 理事会では、全国大会での要望、特別決議、決議などを、政務調査会での審議を経て決定した。 このほか、地方創生に関する最新の動きについて、内閣官房まち、ひと、しごと創成本部事務局次長の末宗氏、地方税制の課題について、総務省自治税務局長青木氏、個人番号カードの円滑化な交付の推進について、総務省大臣官房審議官宮地氏からのそれぞれの概要説明があった。

庄内から上京

wpid-wp-1445550661743.jpeg (山村振興連盟の理事会) wpid-wp-1445550700171.jpeg ) (昨日の昼食はナメタガレイの焼き物と酢豚の小鉢などの「さいかち」日替わり定食860円) wpid-wp-1445550858235.jpeg (夕食はサーモンのマリネー、ビクルス、ホタルイカの沖漬け) 夕焼けの綺麗だった湯野浜海岸、みるみる沈んで行く夕陽の荘厳さにはあらためて感動させられた。 町村会長さんたちはそれぞれ強烈な個性をお持ちの方々ばかりで、しかもバイタリテーが溢れており、参考になることばかりです。 私は、ちょっと熱っぽく、早めに切り上げ、早朝の飛行機で上京。 10時30分からの会議に出席した。 山村振興連盟の理事会で11月に行われる大会での役割分担、国に対する要望等を審議し決定した。 私も、事例発表の役割、要望班の農林水産省と国会議員班を割り当てられた。 早速事例発表の準備に入らないといけないことになる。

東北・北海道ブロック町村会長会議

wpid-wp-1445419189365.jpeg (瀧野欣弥理事長 image (会議の模様) 山形県湯野浜でブロック会長会議が開催された。 ダムの会議研修を終えて、そのまま最上町から湯野浜に直行、少し早かったが秋晴れのなか移動も気持ちがよかった。 会議の講師には総務事務次官や内閣官房副長官を歴任し、現在は地方公共団体金融機構理事長の瀧野欣弥氏でした。 北海道の出身でブロック会長の北海道白糠町の棚野町長とは昵懇の間柄なようで、講師として、「ちほうそうせいの課題」について大変示唆にとんだお話しを聞くことができた。 田中内閣の日本列島改造計画、武下内閣の1億創成、安倍内閣の地方創生は、戦後日本の3大政策と言われてよい。 人口減少社会や高齢化対策については余りに神経過敏になるべきではなく、その内容について深く読みとく必要性を考えるべきであること。 総合戦略についても、内容をよく検討して計画すべきであり、今後の計画についても機敏に対応すべきであること。 一方で、国や地方の財政状況にも十分に配慮しなければならないことも力説しておられた。 国においては、財政制度全体の議論のなかで厳しい抑制貴重にあることもまた事実であるとが、地方を考えての立場から強い意見として述べられていた。

歴史を刻んだ県民会館

image (数々の歴史を刻んできた秋田選民会館) image (合唱団の皆さん) 昨日は、秋田県戦没者追悼式・平和記念式が今話題の秋田県民会館で開かれた。 ここの雛壇に上がることは滅多にない私ですが、案内者の一人として着席して、会場を見渡すと、県内の先の大戦での戦没者ご遺族がたくさん出席されていました。 勿論、わが村からも遺族会の方々が出席されていた。 同時に、この県民会館もあと何年か後には解体され新しい県民会館になることが県議会、秋田市議会にも提示され、その方向にあるものと思っている。 中には、依然として、建設場所、駐車場、市内の賑わい、買い物、などあらゆる面からの検討が加えられて決定することになるのでしょうが、郊外建設の論者もおることは確かでありますしょう。 私は、こうした主要施設、文化施設については決定的な結論はなかなか難しい問題ではないかと考えてしまう。 それぞれ、一長一短があり、利用者の立場、市民のみならず県内一円からの利用客を考えた場合どうあるべきか、条件設定の問題もあるでしょう。 悩ましい問題ではあります。 そんなことを考えていたら、際限なくなっていき、決定する立場にたつと大変だなーとつくづく考えさせられた。 あれもこれもと、欲張りな計画とはせずに、県都における、文化施設の殿堂として立派な施設となることを期待したいところです。