歴史を刻んだ県民会館
(数々の歴史を刻んできた秋田選民会館)
(合唱団の皆さん)
昨日は、秋田県戦没者追悼式・平和記念式が今話題の秋田県民会館で開かれた。
ここの雛壇に上がることは滅多にない私ですが、案内者の一人として着席して、会場を見渡すと、県内の先の大戦での戦没者ご遺族がたくさん出席されていました。
勿論、わが村からも遺族会の方々が出席されていた。
同時に、この県民会館もあと何年か後には解体され新しい県民会館になることが県議会、秋田市議会にも提示され、その方向にあるものと思っている。
中には、依然として、建設場所、駐車場、市内の賑わい、買い物、などあらゆる面からの検討が加えられて決定することになるのでしょうが、郊外建設の論者もおることは確かでありますしょう。
私は、こうした主要施設、文化施設については決定的な結論はなかなか難しい問題ではないかと考えてしまう。
それぞれ、一長一短があり、利用者の立場、市民のみならず県内一円からの利用客を考えた場合どうあるべきか、条件設定の問題もあるでしょう。
悩ましい問題ではあります。
そんなことを考えていたら、際限なくなっていき、決定する立場にたつと大変だなーとつくづく考えさせられた。
あれもこれもと、欲張りな計画とはせずに、県都における、文化施設の殿堂として立派な施設となることを期待したいところです。