カテゴリー別アーカイブ: 福祉

福祉と教育会議など

image image 午前中に社会福祉協議会の理事会、評議員会で補正予算、人事案件などを承認していただいて終る。 職員も若返り、先ずは各家庭を密度濃く訪問してお話をききながら、相談活動に徹底するようにしていること。 また、雪下ろし事故防止についても注意喚起をお願いをしたところでした。 雪下ろし希望家庭は47戸からあり、なるべくあまり積もらない段階での要請をしてほしいものです。 教育会議は本年度からのスタートで、主催が自治体となっていることから2回目の昨日も議長として進行した訳ですが、何となくこれまで通り教育委員会が進めてよいような気がしている。 一部自治体と教育委員会のはねあがった教育にたいしての干渉と過激な考え方がこうした事態になったことでもあると考えられることから、どうしたもんでしょうかねー? 昨日はこのほか、募集していた東成瀬の写真展の審査を行った。67点の応募から9点を4人の審査員で選んだ。私は、できるだけ明るい写真を選んだ。 素晴らしい技術の写真を審査員の小松さんから解説をいただきながら楽しく審査した。

緊張した一日

image (山村振興連盟の総会) image (農水相副大臣に要望) image (官邸で官房長官に要望) 昨日は朝から、厳しいスケジュールの中での日程をどうにかこなしてほっとしている。 全国山村振興連盟の総会とこれに続く事業報告の役割があてがわれた。 その時間帯にどうしても要望しなければならない事項があり、かなり焦ったが、約10分の報告をきっちりと終えて、次の官邸要望にギリギリ間に合わせることができた。 次には、農林水産省要望と、議員会館での山村振興事業要望を終えて、直ちに、成瀬ダム、東北治水事業予算獲得要望で再び議員会館を回った。 夕方からは、ダム、治水事業の国交省との意見交換会の司会進行など神経の休まらない終日であった。

交通災害共済の研修

image 今年の交通災害共済事業の研修は茨城県市町村総合事務組合での研修をさせてもらった。 茨城県組合は、秋田県のほぼ2倍の人口規模であり、構成団体も全市町村が参加しての組合であり、秋田県の構成団体と根本的に違うのが、県庁所在地の水戸市が参加していることである。 交通災害共済の加入率は秋田県のほぼ半分でありながら、加入者が多く、財政的にも非常に安定的に運営していることであった。 圧倒的に人口の多い県庁所在地の水戸市が参加していることにより、運営そのものが安定していることにあるように感じた。 共済金の支払いも、基本的に構成団体の調査を重視して支払っていることであるとのこと。 基本的には、「福祉施策」との考え方で対応しているとのことであった。 今回の研修には、わが県からは、審査委員が事務局からの諮問に応じて給付審査をするに当たって具体的な研修になったようであった。

種苗交換会で好成績

image (授章した比内地鶏トマトだれ) image (直売所にはお客さんが) 鹿角市で開催されている秋田県種苗交換会で、久しぶりに東成瀬産トマトで作った麺つゆのもとが全国農業協同組合中央会長賞を授章した。 この作品は、村の農事組合法人「なるせ加工研究会」が県の総合食品センターのご指導をいただきながら開発したもので、あめこうじ仕込み、比内地鶏とまとだれで、さっぱりとした味だそうです。ウドンやパスタなどに相性がいいそうです。会長の谷藤トモ子さんによると、温めても、冷たくともとても美味しいとのこと。 開発意欲はますます盛んで、ヒット商品を次々に出しており、久しぶりの商品になるので関心が高い。 既に、トマトケチャップ、ピューレは首都圏でもかなりの評価を得ており、あとはなんとか流通量の問題があるばかりであるが、こればかりはなかなか難しい課題ではあるようだ。 今後の活躍を期待したいものです。 本格的な売り出しは12月頃になるようです。 直売所にもキノコやら野菜、缶詰め、加工商品、等を買いにお客さんが見えておられました。

成瀬ダム研修会

image (講演する小松所長) image (挨拶される高橋横手市長) wpid-wp-1445984312594.jpeg (研修会参加者) wpid-wp-1445983060389.jpeg (田子内地区座談会) image (図面を広げての説明がある) 本格的なダム本体工事を目前にしての「成瀬ダム事業促進同盟会(会長・横手市長高橋大)」 と利水協議会(同じ)共催のダム事業で研修会と現地研修会がひらかれた。 講演は、小松成瀬ダム事務所長からダム事業概要を説明していただいた。 来年度の予算要求は、今年の22億円よりは大幅に伸びたようですが、いろいろ事情もあるようにしても、本体工事の契約に向けて本格的になっていくようである。 工事事務所も東成瀬に配置する計画で、現在設計作業に入っているとのことである。 研修会では、完成はいつになるのか?と言った質問もあり、予定としては、平成36年度の完成を目指しているとのことであった。 昨日は、このほか田子内地区で「村長と語ろう、地区座談会」も開かれ、ここでも活発な意見交換が行われた。 この場では、要望のみならず、地域からの雪下ろしボランテア登録が少なく、対象の方々が困惑しているので登録協力依頼なども話し合われた。