種苗交換会で好成績

image (授章した比内地鶏トマトだれ) image (直売所にはお客さんが) 鹿角市で開催されている秋田県種苗交換会で、久しぶりに東成瀬産トマトで作った麺つゆのもとが全国農業協同組合中央会長賞を授章した。 この作品は、村の農事組合法人「なるせ加工研究会」が県の総合食品センターのご指導をいただきながら開発したもので、あめこうじ仕込み、比内地鶏とまとだれで、さっぱりとした味だそうです。ウドンやパスタなどに相性がいいそうです。会長の谷藤トモ子さんによると、温めても、冷たくともとても美味しいとのこと。 開発意欲はますます盛んで、ヒット商品を次々に出しており、久しぶりの商品になるので関心が高い。 既に、トマトケチャップ、ピューレは首都圏でもかなりの評価を得ており、あとはなんとか流通量の問題があるばかりであるが、こればかりはなかなか難しい課題ではあるようだ。 今後の活躍を期待したいものです。 本格的な売り出しは12月頃になるようです。 直売所にもキノコやら野菜、缶詰め、加工商品、等を買いにお客さんが見えておられました。