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日赤秋田県支部の会議

image 年一回、日本赤十字社秋田県支部評議員会議が開かれた。(支部長・佐竹知事、副支部長・堀井副知事) この日本赤十字社は国際的な赤十字運動の日本での活動の中心的な展開をしているもので、大変広範な活動を展開している。 我々が目にする活動の一番始めに感じるのは、世界各地での戦争や紛争地での人命救助や医療活動、災害地へのいちはやい派遣、日赤病院、被災家庭への見舞い、献血、募金活動などがありましょう。最近はドクターヘリの運航も委託され、その活動も年々出動機会も増える一方、広域化しているし、献血も高齢化社会で需要は多い一方で献血対象の15才から69才対象の減少で献血目標が全国でも下位にあり、今後は400ml献血目標を95%成分献血45%の9545運動を展開したいとのことであった。 高齢化と手術はつきもので、我々も協力しなければならないし、特に若者世代の献血、「二十歳の献血」なども検討するように、呼び掛けて行きたい。これらのほかには、活動の基本事業である、乳児医療対策と乳児院などの運営が特徴的な活動でもある。 それらの運営状況の説明をし、議決した。 しかし、運営状況は厳しく、病院経営は赤字決算の見込みでは赤字であるようだ。 病院経営はなかなか難しいことであり、秋田の中心的な病院であってもこうした厳しい状況には医療制度なのか、保険制度なのかどうしたことなんでしょうか? こうした活動の原資になる社資募集は年々減少しており、しかも、協力者も減少しておることは真剣に考えなければならないことである。 我々が社資募集に当たって、表札の特別社員証を見かけることがあるが、新たにはほとんど増加していないようだ。 これを含めて、都市部と私達のような地域では明らかな運動の違いもあり、社会構造の変化と無関心にもあるのでしょうか? 今こそ共助、互助の気持ちが大事なような時代ではないだろうかとつくづく感じてしまう。 この会議を終わって、色々考えて帰って、村の方々が社会福祉協議会の財政・強化対策委員会があり、これまた、日赤事業と密接な関連があり、そうした運動のあり方についても約2時間も話し合った。 都市化した日赤活動とは相容れないものがあるように感じたところでした。 つまり、運動がうまくいかないからといって、縮小、中止すると言った本来の活動を見直す動きはいかかがなものであろうかとおもうのです。 しっかりとした説明をしながら理解を求めて行く姿勢が必要であると思うのです。

会議の連続

image image image image image 県内一円で行われた国民文化祭は大成功であったと思っている。 村でも、昔語り、方言などを中心にした文化事業の伝承を紹介した。 この事業は実行委員会と更には企画委員会が中心になって準備を進めて、見事に成功することが出来た。 関係の皆さんに心からお礼申し上げたい。 およそ一年に及ぶ綿密な計画を立て着実に実行してくれましたし、地域の方々、各種団体の献身的なご協力にたいしてもお礼申し上げたい。 今回その、実績を報告し、決算も承認頂き規約によって、目的達成したことにより解散することにした。 このあと、この企画が一過性のものでなく継続できるように提案させていただいた。 そのあと、国道342号の整備要望を秋田県に対してお願いした。 県関係の森林審議会と高齢化対策審議会に出席、それぞれ資料準備やら会議の持ち方などいろいろ考えさせらることの多かった一日であった。 クリスマスイブ、孫たちも大喜び。 風邪気味で調子悪し!

湯沢・雄勝社会福祉協議会役職員研修会

  70名の参加をいただき湯沢市で開催された。災害・ 菅湯沢市社会福祉協議会会長の挨拶では、モデル事業である高齢化社会に対応する事業が、市町村にいずれ落とされていくであろうが、事業そのものが現状とは実態がかけ離れているようで、課題としてあるように感じているようで、具体的にはケースワーカーの現在の配置状況からしてもかなり対応に問題があるように感じているようでした。 続いて、阿部十全さんの「日本一楽しいボランテア県あきた」と題しての講演があった。阿部さんは秋田県ボランテア団体連絡協議会会長さんで、ボランテアの何たるかを分かりやすく実例を紹介しながら、講演してくださいました。 「これなら、自分にもできるぞ」とさせるあたりさすがにうまいものでした。 日本には約100万人のボランテアがおり、実際に活動している人数は60万人ぐらいとしているようだ。 県連では、「ボラレンジャープロジェクト」を始動させる計画があり、内容は、災害(レッド)・医療(ホワイト)・福祉(イエロー)・環境(グリーン)・教育(ブルー)の5レンジャーに分けて募集することにより、災害現場で混乱することなく、スムースにボランテア活動ができるという、3/11の災害ボランテアの活動経験から考え出した運動を展開しようとしているようであった。 我々もこの運動には是非賛同して参加を呼びかけていきたいものである。 栗駒山には年2回は必ず登っているとのことでした。 福祉団体などの講演には、ほとんどボランテアとして講演をされているようで、頭の下がる思いでした。  

可愛く熱演

  (泣いています!)   (歌っているのではありません!おおあくびをしています!) なるせ保育園のなかよし発表会が行われた。 多目的集会施設である村の文化施設の一つ「ゆるるん」で開かれた。 この施設の利用度は極めて高く、毎日のように何等かの行事が開かれているし、ことに昨日のような保育園の行事ともなると、参観者が多く駐車場も満車となってしまう。 一人の孫に両親、祖父、祖母、兄弟姉妹、と6人から7人にもなるのが普通である。 昨日も多くの参観者が、約半日にこにこして、拍手を贈り、大笑いして満足なひと時を過ごした。 それにしても毎年毎年よくもまー小さな園児たち、しかも0歳児、やっと歩けるような子供たちまでも演技を教え、舞台に立たせてくれる、全く演技などしないで立ち尽くすのがふつう、思わず泣いてしまう、などなどそれはそれで皆さん大笑いしながら可愛くてしようがないといった会場の雰囲気であった。 年代ごとにマッチングした演技指導、工夫には感心するばかりでした。 わが家でも、1歳児は、普段はきかん坊であり口達者であるが多分立ち尽くしたままだぞ、と話していたが、どうしてどうして結構演技をしていた、後半は全く保育士さんを見つめたままでしたが・・・・・。 各家庭でもそうした話で昨日は持ちっきりであったことでしょう。 和やかな1日となりました。

多くの大会に出席

image image image image image image image image 昨日は朝から各種の大会に出席した。 簡易水道整備促進大会での予算獲得と事業推進に一致して運動を展開することの確認をした。 次には、山村振興法が時限立法であることから期限を迎えるため、その継続するための緊急総決起大会を開催し、石破地方創生担当大臣や農林水産副大臣、自民党農林水産委員長や関係議員の出席のもと盛り上がった決起大会となった。 このあと、総会も開かれ全議案承認の上大会を終えた。 続いて、国保制度改善促進大会が開催され、これには、自民党幹事長代理が出席のもと全国から多くの関係者が出席して、国保制度が県一本になる方向の制度改正も検討されており、更には年々厳しい国保財政の給付に苦しむ我々にはにとっては、何とかしてもらいたいという、厳しさを中央政府にじっくりと対応してもらいたいという切実な願いがある。 この大会のあとは、議員会館で県選出国会議員にもしっかりと要望活動をした。 こには、村木事務次官が大臣代理で出席してくださいました。 更に、東北ダム連絡促進協議会と国交省幹部との意見交換会が局内であり、成瀬ダムについてもしっかり事業要望をした。 外はもう真っ暗になっていた。 でもこの事業、要望は欠くことのできない活動でおると思っているし、疲れたなんて言っていられません! 昨日も優に10000歩は歩いていたなー。 足で稼ぐのも大事なことであると思っている。