福祉, 芸術・文化 老人クラブで提案 2013年5月17日(金曜日) 爽風雲 村の老人クラブ連合会の総会が開かれ出席し挨拶とご提案を申し上げた。 それぞれの市町村によって違いはあると思うんですが、悩みは、会員の減少と会長になってくれる人材がおらないことが最大の課題であるようです。 村内でも、各地域ごとに結成されそれはそれは活発な運動を展開し、独自の運動会を開催していたものでした。 まさしく老人パワー全開の時期が会ったにも関わらず、このところ急速にその活動が衰退しているように感じられてならない。 先ほどの要因のほかにも考えられる要因はいくつかあると思うものに、元気な老人が現役並みにばりばり働いており、会員になりたがらないことや、親子で会員になることに抵抗があることなどもありそうです。 あるいは名称に抵抗感もあるかもしれません。 だとすれば、誠に思いつきですが、二部制にし、全体会は一つでも活動は二段構えにすることなども考えられないだろうか? さらには、昨年度提案された事務局体制の充実は本年度から強化し協力させていただいている。 今回は、2014年度に秋田で開催される国民文化祭に村が参加する「方言と昔語り」に会としても方言や昔語りの伝統文化を後世に語り継ぎ残していくためにも積極的に関わって行く活動を提案させていただいた。 是非ご協力ねがいたいものであり、会活動としても立派な存在感を示せるものではないでしょうか。 私も 地区のクラブにさんかしました。 可能な限り参加していきたいとかんがえている。
地域興し, 産業 二つの総会 2013年5月16日(木曜日) 爽風雲 成瀬ダム事業振興協議会と東成瀬村商工会の総会が開かれた。 毎年この時期に開催されておるもので、成瀬ダム事業振興協議会はダムの水源地の村としてその完成に向けて、地元としてあらゆる面での協力をしながら、その目的達成のために結成された団体で、これまでもダム事業応援団体としても各種の活動を展開してきたところである。 ところが、前政権でのダム事業凍結により成瀬ダムも事業見直しの対象となり約3年間、各種の調査事業など見直し作業によって、完全に3年ぐらいは遅れたようであるが、やっと現政権になって事業継続が決定され、予算も約35億円ぐらいが計上される見込みで、こうした団体も少しは運動に明るさが見えたように感じているのではないだろうか。 具体的な事業内容は明らかにされてはいないが、本体着工に向けた事業の調査事業が中心になるようであり、同時に準備工事に向けた作業用工事などが具体化していくものと考えられるようである。 本体着工が遅れた分、それに向けた調査事業は慎重にならざるを得ないだろうし、かなりの調査事業が必要でもあるようで、時間もかかるのではないかと思う。 調査が順調に進み、工事が具体化していくことを願っている。 つづいて開催された商工会の総会は、この春に設立50周年を迎え、次の50年に向けて意欲的に取り組んでいく総会となった。 提案型事業や地域活性化に向けた計画も示され、さらには新たな取り組みも企画され村政にとってもその事業推進には積極的な支援の必要性を感じた総会となった。
物産, 農業, 雑感 梅と桜と桃も咲く 2013年5月15日(水曜日) 爽風雲 孫たちの誕生などを記念して植樹した、梅、桜、桃に花が一緒に咲いた。 息子夫婦の結婚記念の桜も咲いている。 それぞれ花の咲く時期は違うのであろうが、私たちのところではほとんど同じである。 特に今年は、ほぼ全く同じころに咲きそろったようである。 狭い場所に植樹するしかないので、折角の畑も次第に狭められ野菜もわずかな場所に限られてしまう。 そんな畑を掘り起こした。 ここ数年全く化学肥料や除草剤などを使わずにわずかな野菜つくりを楽しんでいる。 今年も、生ごみを使ったEMペレット肥料を使っての栽培にこだわっている。 防虫対策としては野菜の間に忌避用の花を植えておいている。 これが結構有効であり、多少虫がついてもあまり気にせずに食べることができる。 生ごみたい肥は村の中では結構重宝がられており、使っている家庭も多い。 最近はいろんなところで売られており、これからも次第に注目されるのではないかと思っている。 JAや直場所のほか十文字の道の駅でも売ってくれているようですし、その肥料の分析結果では結構良質の肥料であることが分かっている。 私のような家庭菜園愛好者にとっては手軽な肥料であり、化学肥料をあまり使いたくない方にとってはお勧めの肥料であると思っている。 そんな場所に、植樹しているものですから、植樹した木も成長が早いような気がする。 それがよいのかどうなのかは別にしての話しですが。 村の直売所などで売られている野菜は結構この肥料を使っているし、出荷されるトマトなどの野菜にも使われている。 ここいら辺りがわが村の農産物の特徴でもあり「うり」の一つではないだろうかと考えているし、今後はこうしたことも強調していく必要があるように感じている。
雑感 あぜ道の花 2013年5月14日(火曜日) 爽風雲 雪が溶けて川端やたんぼ道も散歩コースとなってきた。 この時期一番喜ぶのが私の散歩の道連れである「ココア」である。 その太い足で引っ張られるものですからなかなか大変である。 その途中に写真を撮ろうとしてもなかなかとることができない。しっかりと腰にリードを結びつけないとカメラぶれがひどくなる。 しかも、花そのものも小さな花が多く、見過ごしそうになる。 名前もうろ覚えで、後で図鑑なんかを見て確認したいがそんな時間もないままにしてしまっているが、それはそれでいいと自分に言い聞かせている。 まだまだ周囲の草も大きくならないので、可憐な花は今のところ際だって美しく見えるし、この私にも見つけることができる。 朝の散歩コースに見る草花は何となくすがすがしく見えてならない。 楽しみの一つである。 今日もがんばるぞ!といった気分になってくる。
イベント, 地域興し 村祭り 2013年5月13日(月曜日) 爽風雲 私の地域の春祭りは毎年5月12日に行われていた。この日は小学校も臨時に休校にしてもらい子供たちの子供みこしを鎮守様に奉納してきた。 地域の子供たちが担いで地域の各家々を回って昔からの納歌を歌ってその家の安穏と無事故を祈願して回った。各家庭でも地域の子供たちが回ってくるものですからご祝儀を挙げて感謝してくれた。 大事な地域行事であり、小学校も臨時の休校にして地域行事に協力してくれたものでした。 しかし、小学校が統合されてからそうした対策も無理があり、次第に各地域の春祭りなども日曜日に行われるようになってしまった。 ところが、今年は巡り合わせで、5月12日が日曜日になり、本来のの祭典の日となり天気も前夜来の雨も上がり絶好のお祭り日和となった。 親子会が3団体、それに伝統的な岩井川青年会の納もので4団体がにぎやかに村中を巡り歩いてくれた。 青年会には、今年から地域おこし協力隊員となった中村君も参加し元気に参加していた。 どんな気持ちで参加し、この地域のこうした行事をどのように感じたのか後で聞いてみたい。 こうした伝統的な行事はこれからも続けていってほしいと願いたいものです。