あぜ道の花
雪が溶けて川端やたんぼ道も散歩コースとなってきた。
この時期一番喜ぶのが私の散歩の道連れである「ココア」である。
その太い足で引っ張られるものですからなかなか大変である。
その途中に写真を撮ろうとしてもなかなかとることができない。しっかりと腰にリードを結びつけないとカメラぶれがひどくなる。
しかも、花そのものも小さな花が多く、見過ごしそうになる。
名前もうろ覚えで、後で図鑑なんかを見て確認したいがそんな時間もないままにしてしまっているが、それはそれでいいと自分に言い聞かせている。
まだまだ周囲の草も大きくならないので、可憐な花は今のところ際だって美しく見えるし、この私にも見つけることができる。
朝の散歩コースに見る草花は何となくすがすがしく見えてならない。
楽しみの一つである。
今日もがんばるぞ!といった気分になってくる。