梅と桜と桃も咲く

孫たちの誕生などを記念して植樹した、梅、桜、桃に花が一緒に咲いた。 息子夫婦の結婚記念の桜も咲いている。 それぞれ花の咲く時期は違うのであろうが、私たちのところではほとんど同じである。 特に今年は、ほぼ全く同じころに咲きそろったようである。 狭い場所に植樹するしかないので、折角の畑も次第に狭められ野菜もわずかな場所に限られてしまう。 そんな畑を掘り起こした。 ここ数年全く化学肥料や除草剤などを使わずにわずかな野菜つくりを楽しんでいる。 今年も、生ごみを使ったEMペレット肥料を使っての栽培にこだわっている。 防虫対策としては野菜の間に忌避用の花を植えておいている。 これが結構有効であり、多少虫がついてもあまり気にせずに食べることができる。 生ごみたい肥は村の中では結構重宝がられており、使っている家庭も多い。 最近はいろんなところで売られており、これからも次第に注目されるのではないかと思っている。 JAや直場所のほか十文字の道の駅でも売ってくれているようですし、その肥料の分析結果では結構良質の肥料であることが分かっている。 私のような家庭菜園愛好者にとっては手軽な肥料であり、化学肥料をあまり使いたくない方にとってはお勧めの肥料であると思っている。 そんな場所に、植樹しているものですから、植樹した木も成長が早いような気がする。 それがよいのかどうなのかは別にしての話しですが。 村の直売所などで売られている野菜は結構この肥料を使っているし、出荷されるトマトなどの野菜にも使われている。 ここいら辺りがわが村の農産物の特徴でもあり「うり」の一つではないだろうかと考えているし、今後はこうしたことも強調していく必要があるように感じている。