晩秋

img_1676(蛭川の銀杏の木)

仙人の郷もいよいよ晩秋の色が濃くなってきました。

今晩あたりからは、雪の頼りが聞こえてくるような様子です。

今朝は起きてまもなくグラグラして、あれ!体調が変なのかなと思ったら地震で、ちょっと長かった。

津波警報が発令になるやらで震源地付近や強い震源地付近は驚いたことであっただろうと思う。

朝ご飯を食べながら、孫たちとテレビの地震情報についていろいろと話をしながらの時間となった。

日本列島はあまりに地震が多すぎてどうも落ち着きません。

被災地やそうした地域の方々や自治体の方々は、その対応に気の休まることもないであろうと思う。

3・11の余震ということであるようだが、まだまだ続く予報にもなっているようだ。

これから冬に向かうわけですが、真冬に地震などがあったらと考えると想像をしたくないくらいな気持ちなる。

今日は、これから村の消防団との年末から新年に掛けての行事事業の打ち合わせがあるので、その際にもしっかりとご協力をお願いしなければならないと思っている。

いつも写している「仙人様の銀杏の木」でなく、蛭川の銀杏の木を写してみました。

この葉が落ちると雪が根雪になるかどうかな?

協動政策会議と行政会議

(提案に答える佐竹知事)

佐竹知事肝いりの秋田県と市町村との協働政策会議が開催された。 一つには、県と市町村でお互いに協働して推進出来ることはあるのではないかといった考え方で実施しているもので、合わせて自由意見交換を目的として開催されている。 今回 は、町村会の当番で司会進行とのことで、かなり緊張したが何とか皆さんのご協力で多くの発言もあり、無事役割を果たしてホッとしているところです。 特別支援学級等支援のあり方など、課題の多い事項について議論も集中したが、知事からもそれぞれについての回答コメントもあり、充実した会議意見交換会であった。

発想を変える政治

(講演する麻生自民党副総理兼財務大臣) (麻生自民党副総理兼財務大臣に説明要望)

日曜日、自民党衆議院議員の政経セミナーが開催された。 セミナーに先立って県南の自治体との要望会があり、麻生副大臣と金田法務大臣、御法川自民党財務.金融委員長要望会との要望会が行われた。 私からは、山村地域にとって軽油引取税の減免は大事な制度であり、引きつづき延長し、過疎対策の充実化、山村地域にとって道路交通の確保は課題であり県境地域道路の整備を特に整備促進かた、成瀬ダム事業推進と予算要望を直接手交させていただいた。 この後、講師に麻生副総理兼財務大臣を迎えてのセミナーで、デフレからの脱却を目指して政策が小渕内閣以降間違った方向になっていった。 財政、金融が明らかに間違った方向になり、それに気づかず進んできた。 これを、是正すべく今懸命に政策を動員している。 金利政策と財政対策は一体であり、思いきった政策遂行のためにここ数年積極的に取組み、効果は出てきている。 生産性のある投資は必要不可欠であり、リニア新幹線はその最たる政策でもある。 こればかりでなく国として積極的な財政・金融対策の導入実行によって経済は活性化し、景気も良くなっていく。 こうしたことが講演の中心であった。  多いに期待したいものです。

赤プリも変身

(保存された旧李王家東京邸)

(赤プリから新装なった紀尾井タワー)

旧赤坂プリンスホテルが解体を初めて5年ぐらいになるのかな。 1955年丹下健三氏の設計による話題の高級都市型ホテルであったようで、それに宿泊するなど我々にとっては高根の花みたいな感じで、とてもとても予約などしたこともなかった。 そのホテルを見ながらどんな人たちが利用するのかな?新聞などでもそこで繰り広げられる政財界の著名な方々の会議や食事、交渉、マスコミや政治経済の評論家など多士済々の人間模様が映し出された歴史があった。 道路関係の要望会などで朝食会にかろうじて参加させていただいたのが関の山であった。 その後2011年に閉鎖されることになるとのことに驚きとそのあとはどうなるだろうとすごい関心があった。 間もなく、解体が始まり、解体状況は上京のたびに関心をもって眺めてきたが、解体の工法は全く予想もできないような工法で全くそのままの建物が次第に低くなっていく、あの高いホテル部分が少しづつ低くなり、ついに完全に解体された。一体どんなやり方であったのだろうか?間違いなくシートで覆われた工事現場では東京のど真ん中での工事であり、技術の粋を活用して取り組んだのでしょう。 それと合わせて新しい建築物は、パネルたいな資材を巨大なクレーンで釣り上げ次々に上層階に達した。 そのスピードも驚くようなスピード感であった。 この7月頃には新装オープンしたようです。 その近代的なオフイスビルとホテルに改装された。 そんな状況の中で、伝統的な赤プリの象徴的な旧館が見事な形で保全された。 解体工事中も保護され現存されたままであり続けた。これも取り壊されるのだろうかと一抹の不安をもって眺め続けたのですがそれがまったくの杞憂であったことにうれしくなったたところでした。 先日通りがかりに、入っていいものかどうか迷ったのですが、自由に見学でき、初めて入ったのですが重厚な調度品やら、建物の内部は素晴らしいものでした。 食事ができるのかどうなのか、中に入ると甘ーい香りが漂い、落ち着いた雰囲気に浸ることができた。 背後には近代建築の粋によるオフイスとホテルがある中にあって、この旧館を残したビルの経営者に大きな賛辞を贈りたいものです。 調べてみたら、赤坂ガーデンシテイ「赤坂ガーデンテラス紀尾井町」として新装、紀尾井町タワー(オフイス・ホテル・レストラン)・紀尾井レジデンス(住宅)(旧李王家東京邸)・赤坂プリンスクラシックハウスの3っつの建築物として構成されたことになったようです。 旧邸宅がこのように保存リニューアルされたことうれしい限りです。

ダム事業要望と過疎自立

(ダム事業を要望する高橋大横手市長・東北ダム事業連盟会長) (出席国会議員の挨拶) (挨拶する山田水管理・国土保全局長)  (全国過疎地域自立促進連盟47回総会) (谷・自民党過疎対策特別委員長の挨拶)

朝の7時から東北直轄河川整備促進連盟と東北ダム事業促進連盟の合同要望会が、国交省幹部と東北整備局、国会議員との要望活動並びに意見交換会が行われた。 私はその会での司会の役割で、朝から緊張の連続であった。 約2時間ご挨拶やら事業の重要性など積極的な意見交換会で、大変ありがとうございました。 昨夕も国交省での意見交換会でも話題になった、ダムを活用してのダムツーリズム、ダムサイト下流の活用、散策コース、ダム湖湖面活用などこれまでのダム活用が少し幅広く考えられるような感じがしてきたところです。 この後、過疎地域自立促進のための理事会と総会に出席し、国会議員と総務省に要望活動を展開した。 ここでも、総会のあと壇上で谷自民党過疎地域特別委員長と役員が立ち話をしたが、ソフト事業の使い方、子育て支援のあり方など勉強すべきとの檄をとばされた。 次期対策についても、いよいよ検討する時期になったのかな? やはり情報は求めていかなくてはなりません!

楽観系行政Navigator