一年間ありがとう!

(ジュネス栗駒スキー場は家族連れなどで賑わっていました) (贈り物にした短角牛のバラ肉)

大晦日、今年一年たくさんの方々のご指導、ご教示、ご理解によって実り多い一年となりました。 年末は何と言っても第三セクターの運営である「ジュネス栗駒スキー場」と「ホテルブラン」の経営がどうなるかが大きな課題であります。 今年は本格オープンから何とか営業ができる状況で、それこそ年末には雪が溶けて営業も危ぶまれましたが、何とか休むことなくリフト運行ができ、今日からはほぼ全コースで滑走可能となり、明日の元日からはすべてのコースで楽しんでいただけるようになります。 これでホッとして年が越せそうです。 慌ただしかった一年、関係する全国団体の研修会や現地視察などがあり、事務局の方々には本当に後難儀かけました。 初めての事業や研修会、大会、意見交換会などでも役割があり緊張する場面もたくさんありましたが、何とか無事につとめることができました。 また、六次次化産業としての、短角牛などの生産も伸びて、今後に期待したいと思っているところです。村の農業は着実に構造転換にむかっており今後に多いに期待したいと感じているところであります。写真の肉も美味しそうでしょう!脂身が少なめでとてもおいしいですよ。 ふるさと納税にも活用させてもらっています。 本当にありがとうございました。 皆さん是非、来年もよろしくお願い申し上げす。

ごみ焼却施設完成間近

(湯沢雄勝広域ごみ焼却施設) (広々とした投入スペース)

(高さが15m以上もあるごみ投入受け入れスペース)

約40億円をかけて整備が進められていた広域ごみ焼却がほぼ完成し、新年早々から試験運転を開始するまでになった。 これまで羽後町貝沢の施設に搬入していたが、、施設が老朽化し改修工事を新たに湯沢市のし尿処理施設の隣に地権者の方々や地域の方々の絶大なご協力とご理解によって順調に進められ無事完工の運びとなりました。 ダイオキシン対策など環境には最大の配慮をした施設であり、最新の設備で圏域の要望に十分に応えられるものとおもっています。

スキー場にぎわう

(親子連れなどのスキーヤーやボーダー) (レストランも満席) 本格オープンから時折雨空となったりして雪が溶けてかなり厳しいゲレンデ状態でしたが、なんとかしのいで毎日運転していたジュネス栗駒スキー場、年末休暇に入り、お客さんも増えてきました。 県内、県外とも東北地方のスキー場は軒並行き不足でなかなか運転できないでおる中にあって、ジュネスだけは何とか運営できており、お客さんからも楽しんでもらっている。 これから、年末年始がスキー場にとっては正念場。 午後からは、少し雪が降り全面滑走が出来るように願っているところです。 いつもより少し景気が良くなったのかお客さんも増えているような感じです。この調子で推移してくれることを願っています。 レストランも満席状態でありがたい限りです。レストランメニューも工夫を凝らしており、食事も楽しんでいただけるようにスタッフも張り切っており、好評の本格的な窯焼きピザも新メニューを提供しています。 皆さん是非、ご家族でおいでください。 スキーやボーダーだけではなく、小さなお子さんのために、キッズランドも設備を充実して、家族皆で楽しめるスキー場になるよう努力をしています。 温泉もアルカリ性でとてもお肌にやさしく大変好評です。

仕事納め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(朝焼けが川面にも写っていました)

今朝も冷え込みが厳しかった。それだけに天気も良く時折青空が望まれました。

今日は仕事納め、職員はお客さんに対応しながら、一年間の書類整理やら机の上の整理などに頑張っておりました。

今年一年、職員にはいろいろと難儀を掛けましたが、ほぼ予定どうりの仕事が順調に進んだ年であったと感じています。

年末には雪崩事故による不幸な事故もありましたが何とか総じて評価していただけるような一年であったと感じています。

我々の行政事務事業も、一旦計画したものがその計画のとうりに進むものではなく、社会情勢、国県の動きなどによって柔軟に変更しながら、適切に対応していかなければならないものであると考えて行政執行をしてきているところであり、そのタイミングは非常に難しい。しかし、その点については「村民中心」今はやりの言葉で言えば「村民フアースト」でしょうか。

その考え方を基本にこれまでも進めてきたつもりであり、ご理解いただけるものと考えているところです。

主義主張とは別に、この基本線をしっかりと守り持ち続けながら来年も頑張って参りたいと考えておるところです。

本年は大変ありがとうございました。新年もよろしくお願い申し上げます。

新たな展開を求めて

(デンバーの日本館館長・本間さん(前列右側)をお迎えして)

友好交流を初めて30年近くになろうとしているアメリカデンバー市で日本文化の伝承などを中心にして活躍され、現在は東南アジアで孤児院を10箇所位運営されている秋田市出身の本間学さんが、そちらの仕事の帰りに昨日村を訪問し、これまでの交流を更に一歩進めた形で推進できないかとの提案を打ち合わせるために立ち寄って下さった。

私も、これまでの交流から何か具体的に交流をより一層深めるための対応を考えて昨年答礼をかねてデンバーの日本館やデンバー市などを訪問しご挨拶をしてきたところでした。

その具体的な動きとして、今年の春には二人の教育関係者が訪問し、友好を深めたところでしたが、今回本間氏がこの線に沿って具体的に打ち合わせを来春には行いたく、そのための準備をすべく訪問してくれたもので、この提案に是非とも我々も取り組んで参りたいと考えているところです。

具体的には今後細部を詰めながら、行程を組んで参りたいと考えているところですが、少し時間に余裕を持ってじっくりと相談して参りたいと考えているところでもあります。

今回は、時間は短かかったのですが次期アメリカ大統領トランプ氏の考え方やアメリカの現状などの話や東南アジアの様子などで盛り上がりました。