ナラ枯れが進む

dsc_14651(ナラ枯れガ進む山)

数年前から全国的に進み出したナラ枯れが、今年も顕著になってきました。

少し落ち着いたのかなと思っていたら、今年の夏から急激にこのナラ枯れが目立ちはじめ、がっくりしているところです。

「カシノナガキクイムシ」を駆除する決定的な方法は、伐倒、薬液注入などは一定の効果はあるようですが、何せ、この虫の繁殖は人手がそうした山に直接入って、それらの方法を採るためには物理的に相当な困難を伴うことになります。

自然界は一定の輪廻で回っておるようであり、我々が考えているような対策で防止できるのかどうなのか、かなり難しい課題であると思っている。

しかし、漫然と手をこまねいていてよいものではなく、できる限りの手立てをしていかなければならないものと考えている。

我々を取り巻く自然界は、このところあまりにも変化が激しく驚きであり、災害も想定を超えるような事態が続出している。これは何を意味しているのだろうか?

我々も引き続きこうした自然界の変化には、関心を持って行かなければならないものと感じている。

遊雲

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秋の空を見上げるのは実に味わい深い。 空の色も、雲の流れも形も刻々と変化していく。 正に雲に語りかけ、自然界に語り、今日はどんな一日になるの? 遊び心一杯の秋の空は、正に雲と遊ぶ一時でもある。 今日は増田の花火。 二尺玉が名物だが、天気が少し心配である。

議会で決算審議

 

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9月議会は前年度の村の決算を審議する重要な機会である。

この審議を通じて、我々予算を執行してきた立場のものもしっかりとその事業成果を確認しつつ、今後の村政運営に当たっていかなければならない。

午前午後と終日この審議に出席したわけですが、審議の過程で質問する議員に対して答弁する立場の職員も管理職だけでなく、若手の担当職員も出席するようになってよい意味でとても緊張感があって勉強になるものと思っている。

議会の本会議では、管理職が全て答弁しますが、決算特別委員会や予算特別委員会ではこのように担当職員も出席しての審議であり、十分に勉強して審議に臨むわけでよい経験となる。

 

法務大臣就任を祝う

dsc_14611(壇上の金田法務大臣ご夫妻と挨拶する発起人の木村JA会長と須田後援会最高顧問)

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(私も中締めのあいさつをさせていただきました)

衆議院議院秋田2区選出の金田勝年議員が、8月3日組閣の安倍内閣で法務大臣という要職に就任された。

ちょうど雄物川河川整備や道路交通の要望に県南の自治体議会、土地改良区など関係者が合同で要望会を開催し国会議員、関係省庁に出かけた。

ちょうど国会議員会館を訪れていたときに、総理官邸から正式な就任要請があり金田議員がそこから帰ったところに居合わせており、議員会館の訪問者一同で急遽お祝いの万歳をしたところでした。

おそらく、たくさんの訪問客やお祝いに駆けつけておられた方々、マスコミの方々、省庁の方の中での万歳はあまりないのではないかと思いました。

それから1ヶ月、昨日秋田市のホテルで1000名を超えるくらいの参加者で就任祝賀会が、それはそれは盛大に開催された。

参議院議員2期の経験者であり、全県からのお祝いで、先週は2区の大館、能代、山本などではすでにお祝いをしており今回は、秋田市、潟上市、県南からの参加者であった。

何しろ秋田県からは、野呂田芳成代議士の防衛庁長官以来17年ぶりの大臣就任となる。

秋田県にとってはある意味では快挙であり、待望久しい大臣就任であり、満を持しての就任である。

秋田県全域で知名度のある代議士であり、昨日の就任パーティーにも多士済々の方々が、お祝いに駆けつけておられました。

おめでとうございました。

私も金田代議士のお兄さんと高校の同級生であり、最初の参議院選挙に当時の大蔵省を退任し、急遽参議院選挙に出馬の際にお兄さんが弟思いで大変心配して、我々の同級生とともに県内の知り合いの挨拶回りをしておられ、我々もそうした仲間の一人として大変嬉しく思っています。

お兄さんは現在は体調を崩しておられるようですが、今回の大臣就任は何よりも励みとなられるでしょうし、一番喜んでおられるのではないだろうかと、中締めの挨拶で述べさせていただきました。

本当におめでとうございました。

敬老会始まる

(乾杯で今年の敬老会が始まった)

9月は敬老月間。 村の敬老会もこの時期に集中して行われる。 毎年対象者の多い田子内地区を皮切りに始まり、連休を含めて開催される。 皆さん楽しみにしてくれており、我々も心しておもてなしの心で地域の方々のご協力を頂き努力している。 今日は天気がよかったせいか参加者が割合と少なかった。 敬老会については、対象年齢を引き上げた方が良いのではと言った意見もあるが、参加しているかたや、間もなく参加できる年齢の方々の多くからはこのままで開催してほしいとの意見も多く、中々踏み切れないでいる。いずれ敬老会のあり方を検討する時期にはなったものと考えられる。 それにしても皆さん元気なもんです。