秋田さきがけ政経懇話会の4月講演会は、(株)ニッセイ基礎研究所 上席研究員 佐藤さゆりさんを講師に迎えての~ 世界経済と日本の関係~でのお話しであった。
なかなか難しい講演内容で、しかも経済は生きているわけであり、日々刻々に変化しているなかでの論評をするには大変でしようし、聞く方も勉強不足と理解能力もなくちんぷんかんぷんなめんもあつたが、国内需要が伸び悩む状況下で、財政政策の重要性が重要なポイントであるとの内容、また世界経済競争力ランキングで日本は結構重要な位置にある中で、特徴である技術力、教育水準の高さが評価されている一方で規制が多過ぎていることが指摘されている。
財政負担をかけないで出来る規制緩和と民間投資の誘導するなど、一歩踏み出す政策、財政出動の推進、構造改革の必要性が強調されたように感じた。 日本経済を占う
秋田さきがけ政経懇話会の4月講演会は、(株)ニッセイ基礎研究所 上席研究員 佐藤さゆりさんを講師に迎えての~ 世界経済と日本の関係~でのお話しであった。
なかなか難しい講演内容で、しかも経済は生きているわけであり、日々刻々に変化しているなかでの論評をするには大変でしようし、聞く方も勉強不足と理解能力もなくちんぷんかんぷんなめんもあつたが、国内需要が伸び悩む状況下で、財政政策の重要性が重要なポイントであるとの内容、また世界経済競争力ランキングで日本は結構重要な位置にある中で、特徴である技術力、教育水準の高さが評価されている一方で規制が多過ぎていることが指摘されている。
財政負担をかけないで出来る規制緩和と民間投資の誘導するなど、一歩踏み出す政策、財政出動の推進、構造改革の必要性が強調されたように感じた。
(準備中の支援物資)
熊本地震が少しは落ち着きつつあるのではないかと思っているが、同じ自治体としてやはり気になるものです。この地震は断層帯のずれによっての地震とのことで、案外長引くような学者の意見もあるようです。
しかも地震発生が地下10キロメートル付近で比較的浅いことから震度も大きいとのことで、すぐに思い出すのが、昭和45年の秋田県南部地震を経験した我々も、直下型の断層のずれによって発生した地震であったことである。
地震発生は昭和45年10月16日午後2時26分と言うことで、震度5、マグニチュード6・5火災の発生もなく、死亡という最悪の事態は避けられたが、手足のけがが3人家屋の倒壊、半壊など230戸、道路、建物などにも被害があり、水道の濁りは相当長い期間にわたってあり、その対策にはかなり苦慮した。
こうした対応に全国からたくさんの義援金、支援物資、ご協力支援をいただき本当にありがたかったし、助けられましたを鮮明に記憶しておる。
そんなこともあり、そうした災害の際には必ず義援金などを送って参りましたが、今回は万一の際に備蓄している食料、飲料水を中心に送らせていただくことにしました。
九州地方特に熊本県の「日本で最も美しい村連合」加入団体の自治体などにも被害があり、そうした団体に大至急送らせてもらいました。
お互い様ですから、こうしたことはタイミングが最も大事であり、日本で最も美しい村連合の事務局を通じてそうした現地の情報を確実に収集し、今何が必要かを確認の上、即応したところでした。



低気圧の接近により昨晩から未明に掛けて猛烈な風が吹き荒れた。
この時期非常に不安定な気象状況となり、暴風や雨、雷などが発生する、時には竜巻ではないかと言った気象状態となり農作業用のビニールハウスが飛ばされるなどの被害も出る時期でもある。
このところ毎年のようにそうした被害が出ているし、昨日は農業用のパイプハウスが飛ばされ民家の屋根に飛ばされる被害もあったし、倒木もあったり、電柱の支線にも被害があったようだ。
今のところはそういった状況であるが、これからもこうした不安定な気象状況になるのが春先の特徴でもあり、しっかりと被害防止努めてもらいたいところです。
一方国道342号線の須川温泉までの道路除雪が例年よりも早くほぼ終わり、今後は道路の安全対策としてのガードロープ張り設置工事が済み次第に、安全パトロールを関係機関の合同で実施し、安全が確認されれば冬季閉鎖の解除となる見込みでで、岩手県側も同じような状況であるようで、すでに国道397号線の除雪に入っているようです。
国道342号線の開通は四月二八日の予定となっていますが、できるだけ早い開通を期待したいところです。
開通しますと「雪の回廊」を楽しむことができますし、栗駒山荘では、露天風呂からの残雪を眺めながらの楽しみがあります。 







