功労者表彰

IMG_0617 昨日は年度末にふさわしいくらい極めて密度の濃い日程の一日であった。 その日程の中に、平成27年度東成瀬村表彰式も行った。 今年度は功労賞として自治功労者4名、スポーツ賞の栄光賞6名、奨励賞21名と団体1、芸術文化賞の栄光賞4名と団体1,奨励賞8名の方々、団体に表彰状と記念品を贈った。 特徴的であったのが、芸術文化賞に多くの該当者があったことで、こうした傾向は今後も強まっていくように感じたところでした。 幅広い分野でそれぞれの得意とする能力を発揮することができることはとても素晴らしいことであり、多いに賞賛したいと考えている。 今後も一層の努力、研鑽を重ねてますますご活躍されることを期待したいと思っています。 おめでとうございました。

成瀬川から焼石連峰

IMG_0576 DSC_0150[1](旬のおかずがあって美味しいG旅館の弁当・500円安い!) 日増しに成瀬川の水かさも増してきている。 雪解けが脊梁山脈の裾野から始まってきているのでしょう、成瀬川の水もかすかに白濁した水色となって水量を増し、豊かに大地を潤しつつある。 村内の直売所ももう店開きを始めたし、まもなく山菜が店先に並び旬の味わいを楽しむことができる。 毎日いただいているG旅館さんの仕出し弁当のおかずも、バッキャの天ぷらとコゴミがついていました。 楽しい季節がそこまで来ています。 昨日は、水道組合の会議と衛生協力員会議があった、水道事業も南部水道が今年度で終了の予定であり、次の段階に入るが、公共料金としての水道料金もしばらく値上げせずに頑張ってきているが、適正な公共料金つまり水道事業を運営するための経費に充当する料金のあり方について、次の整備計画の目処がつき次第には、具体的な議論をしておく必要があることを申し上げてお込ました。 また、衛生協力員会議では、環境衛生特にゴミ処理対策について、冬季の収集計画や衣類の収集計画、資源ゴミ対策についての具体的な計画等を話し合った。 衣類は資源ゴミとして回収し、まだ着用できる衣類は援助物資として活用するほか、使途もあり有効に活用することができるようです。

雪割草

IMG_0572 今朝は朝から晴れ渡った天気で、冷え込みもあり堅雪だったようで、 孫たちは堅雪渡りに出かけていた。 この時期になると我々のころは、親たちに無断で金ぞり(幅広いそりの滑走面に鉄板が打ち付けられており重く、滑りやすいようになっていた)を引っ張り出して遊んだ記憶が多い。 このそりは、堆肥運びばかりでなく薪を運ぶため滑りやすくしていたそりで、比較的緩い山裾や畑などの斜面を利用してに興じたものであるが、後で見つかり怒られたものである。 結構なスピードが出て、制動をうまくやれずに事故につながる可能性が高かったため当然怒られますが、懲りずに遊んだ覚えがある。 春休みの楽しみの一つでもありましたし、その代わりでもありませんが、田んぼに運ぶ堆肥引きのそりの後押しも手伝うのが仕事でもありました。 堅雪の季節になるとそんなことを思い出します。 今朝の我が家の玄関先には雪割草が咲いていました。

八峰町合併10周年

image (式辞をのべる加藤町長) image (表彰式) image (穏やかな八森海岸) 10年前の今日、旧八森町と峰浜村が秋田県最後の町村合併をした日で、それを記念しての式典が行われ秋田県町村会に案内があり出席した。 いろんな紆余曲折があったことでしようが、多くの支持理解、協力により無事に合併に至ったわけで、感慨があろうと式典に臨み感じたところでした。 特に、合併して間もなく峰浜庁舎が火災に遭うなど全く予期せぬ災害などもあり、大変な10年間てあっただろうと推測できます。そうした思い出を加藤町長の式辞が全てのべ尽くされていた感があった。 佐竹知事からも八峰町の今後に大いなる期待が祝辞で述べられていた。 八峰町は日本海、白神山地、農業、林業、観光、ジオパークなど「ないものがない!」くらいの自治体であり、大いなる発展が期待されておる所以でもあると思う。 天気もよく、早目についたので漁港や海辺に立ち寄り塩の香りに触れた。 実に爽快な気分であった。 八峰町のご発展をお祈りします。 おめでとうございました。

好調な検診事業

image (挨拶する堀井事業団理事長・副知事) 昨日は、村の社会福祉協議会の理事会と評議委員会が開催され、新年度の事業、予算などを審議していただき、全て原案通り決定して頂いた。 この後、夕方には、秋田市で秋田県総合保健事業団の評議員会が午後6時30分からあり出席した。 この会議は、評議員の勤務の都合などからであろうが毎回この時間になっている。 公益財団法人であり、出資金も秋田県がほとんど出資しての県内自治体、会社関係などの健診事業を実施している団体で、35億円を越える事業を実施している。 27年度は、2億円を越える収益をあげる実績を残す見込みである。 検診車や検査機器などの設備投資も充実するように努力しており、今後もそうした設備機器の充実整備によって健診事業の充実に努力してほしいと期待したいところです。