会議で山形へ

image (108号線の整備促進協議会での会長挨拶) image image (退職事務組合で受賞) 国道108号線の整備促進同盟会の総会が秋ノ宮山荘で行われた。 昨年秋に花渕山バイパスが完成供用開始されてから、一気に通行量が増加し、その効果が改めて確認されたところでした。 このように、県境に位置する地域は交通網の整備によって飛躍的に進展することは自明であり、これからも、こうした運動は積極的に行われなければならないことを強く感じている。 終わって、山形県上山温泉での東北、北海道ブロックの市町村職員退職手当組合の総会が開催され、職員ならびに特別職等の退職事務など広範な事業についての事務事業の検討、研修を行った。 席上、役員として10年以上であるとして私が表彰を受けた。

同窓会コンペ

一日延びた出張帰りの昨日は、誘われていた高校のOB会ゴルフコンペが秋田カントリーで行われた。 25人の参加で、私が最年長! 天気は言うことなしの最高の天気。 スコアは散々でしたが、年齢差がかなりあ るものの滅多に合わない同窓生組で、何やらわいわいガヤガヤ、でありながら、そこは自然と和やかになり、全く分からないながらも楽しいゴルフでした。それぞれの分野で活躍中の現役から、退職した校長先生も数人おり、その内の一人の校長先生が何とホールインワン! 私らの後ろの組で「ボールが見えなくなった」と言ってわいわいガヤガヤ、キャディさんが確認に行き、見事に確認してくれた。 この後ホールインワンコンペが相談されるようだ。

交流の大切さ

image (総会と戦略会議) image image (島根県海士町の山内町長) image (民間サポーターの市原理事と京都府・掘和束町長) 慌ただしかった日程での福岡県八女市星野村での「日本で最も美しい村連合」の総会と戦略会議は、主催しているNPO法人の同連合事務局でも認めているように、きわめてタイトな日程で、参加している町村長も半ば諦めながらも、最後まで参加し、議論、討論、交流と熱心なのには驚いてしまう。 それだけに、それぞれの地域が抱えている課題にたいして、或いはこの運動の本旨を深め合うためにその方向性についてこの10年間を懸命に模索してきたことであり、その熱意には敬意を表したい。 起業サポーターの方々の熱心な参加と意見交換は我々自治体にとっても連合の発展に大きく貢献してくれたものと思っている。 全くの手弁当で参加していますし、日本の将来、人口減少、地方経済の発展に対する民間サイドからの提言はこれから益々重要になってくることは間違いありません。 ありがたいことですし、農業の重要性、食料自給率に等もかかわってくることであり、あらためてそうした視点での考え方を深めるためにも大事な総会と戦略会議であった。 飛行機事故によって一日遅れの出張帰りとなったが、そうしたことをじっくりと考える時間ともなった。 最後は、「人」であり「交流」であり、「視点」を「海外」にも向けて研修し取り込むための努力を怠ってはならないし、アメリカとは違ったヨーロッパ特に、世界連合加盟のフランス、イタリー、ドイツ、ベルギー、来年から参加のスペイン等も日本の目指すべき小さな地域が、村があり参考になる国々との交流研修は必要になってくるものと感じた。 多少疲れましたが、内容のあるものとなった。

星野村の意気込み

image image image image image image image image image (随所に見られる石橋) 昨日は朝から前日のグループ討議の結果報告の役割を突如指名され、報告をした。
終わって、星野村の窯元を視察したが、生活に密着した伝統的な陶器は、落ち着いた製品であった。
次には「星野民芸」を見学、製品は全て北海道の樹齢200年を越える桜を使った製品ばかりで、高級品がぞろり。家具であっても驚くような価額であったが、色合いといい、独特の工夫された技術は日本の家具メーカーからも一目置かれる存在となっている。
九州に来られた天皇陛下がお座りになった椅子もあったが、非売品でした。
許されれば欲しいなーと思うサイドボードとテーブルが一体化し、収納もできるテーブルなどは素晴らしい!
二日間で1億5千万円もの売り上げがある、展示会も何回か行われているようだった。つぎには、星野茶の製造工場と本店でのお茶と抹茶を御馳走になった。これまた、とても美味しくいただきました。
最後に、棚田100選の一つである棚田は、4年前の豪雨災害で被災し、ほとんど壊滅的打撃を受け、30段近くもあった棚田が現在は僅かに、数段に作付けしているにすぎないようだ。
こうした視察を通じ、或いは会議の合間合間に多くの方々と意見交換ができ参考になることも多くあった。
早速取り組みたいことも多々あった。
刺激を受けた日本で最も美しい連合の総会であった。

総会と戦略会議

image (総会で挨拶する浜田会長) image (総会の模様) image (標高200mから500mの星野村) 日本で最も美しい村連合の総会と戦略会議が朝からびっしりの日程で開かれた。 総会では、創立して10年、これまでの総括とこれからの10年の進むべき方向性を浜田会長から示された。 総括では、フランスに学び合併反対を貫いたこと、地産地消と美しい農村景観、人口減少対策としての観光サービス産業の活性化の道を選んだことなどが報告された。 これからの方向では、地域資源の再発見、再活用、地域文化の学習と体験、美しい村とはどうあるべきか、関係団体との連携をしつつ、30年後に向けて、美しい村の地位の確立、地域資源の保護と育成、美しい村としての自覚と誇りの醸成に向けて最大限の努力をすることとした。 終わって戦略会議では、グループに別れて活発な活動が議論が展開された。