さすが!県都の市役所
秋田市役所の新庁舎が完成し、完成式典が行われた。
それぞれの挨拶も極めて簡素で式典はスムースで、我々もこうあるべきだと感心した。
式典では、秋田市出身の若手演奏家のフルート奏者・佐々木華さんとトランペット奏者の演奏が爽やかでとても素晴らしかった。
終わってから内覧会があり、まずは議場、広々とした議場、質問者席、答弁席が向かい合う方式で、既に我が議会でも取り入れているが、これがかなり強調されていました!
次に、防災対応スペースには市内数十ヶ所にあるカメラで市内の状況が把握できるようにされ、6面の画面に写し出され、被災状況によって対応できるようになっていた。
次には、事務スペースはワンフロアーが全てオープンスペースで約300人がズラーと並ぶ方式、書庫もなく部長室もない方式、異動の際もいちいち模様替えの必要がないとのこと!
これは職員は大変だ!疲れないかな?メンタルヘルスケアの必要性がこれから求められてくるかもしれない感じがした。
100年間使えるような設計計画とのこと。
向の県庁が心なしか小さく見えた。
五階から見えるバルコニーは見晴らしが良く素晴らしい眺望!一見に価する!