村内をまわる

image (潟上市役所) image (千住博画伯の作品) wpid-wp-1438771688339.jpeg (潟上市の日本海に沈む夕陽) おおよそ2カ月に一回の割合で、米寿と百寿のお祝い、期待をこめて誕生したお子さんのお祝いに、各家庭を訪問させていただいている。 昨日も、誕生祝い3名、米寿5人の家庭を訪問。 誕生では、第三子がおり、誕生、保育園入所、小中学校入学でトータル100万円の対象者   として、今年から始めた制度の初めてのお祝いをさせていただいた。可愛いものです。 米寿の方々も元気そのものであった。 私の初代後援会幹事長も米寿、私の知らなかった時代の話もうかがうことが出来た。 まだまだかくしゃくたるもので嬉しいかぎりです。終わって、会期のため潟上市に向かう、県内で最も新しい市庁舎、広々として余裕のある事務室、回廊もあり、素晴らしい展望の庁舎でした。 市民ホールは休日も利用できるような設定で、住民重視の視点での市役所! 首長の姿勢が現れているように感じた。 市長室には、私は存じ上げなかったが、著名な画家「千住博」の凄い画が飾られていた。 懇親でも話題は広がりとても充実した一日であった。

横手・東成瀬線の総会

image image (現地視察) wpid-wp-1438693569117.jpeg (雄勝地域振興局長のご挨拶) 住民の自主的な道路整備促進協議会である「横手・東成瀬線の総会」があった。 総会に先だって行われた、現地視察では、参加者が35度を越える暑さのなか、真剣に現状視察をした。 しかし、この同盟会の目的は全く違っていて、あくまでも「通年通行の実現」であり、その前段になる冬季閉鎖期間の短縮化にあることは明らかである。 路線変更を含めて、より現実的な整備促進を求めていきたい。 総会では昨年も提案された秋田県による本路線の整備に要する試算を求められており同盟会の席上で報告された。 ところが、これが事業費としては100億円を越えることが報告されると会員から驚きと、何とも言われない無力感が漂った。 これに対して、会員から、整備計画の選択、或いは年次計画などでの計画を求められた。 更には、県議から、8年前に既にそうした計画の提示を求められていたのに、何ら方向性が示されておらないのは、県の事務引き継ぎがどうなっているのかとの強い疑問が呈された。これに対して、県サイドから、持ち帰って事務段階で検討するとの回答があった。 路線変更を含めてあらゆる施策を検討願いたい。 市道と村道を県道に振り替える或いは県道の路線変更振り替えなどあらゆる可能性を探って行く必要性が求められる所である。

5年間の活動を再評価

IMG_0004 IMG_0007 日本で最も美しい村連合に加入を認められて5年を経過、この間認定時に課題とされていた事項について、どのように具体的に改善し、或いは新たな取り組みをしているのか、また、連合として新たに今年度から再評価基準を設定し、二ヶ所目の再審査にわが村が選定された。 二日間にわたる再審査は、一日目は現地視察、二日目の今日は審査員から約二時間にわたるヒアリングを私自身が受けた。 今回は、認定時からすると、多くの項目でこんなに改善し、新たな取り組みをしてきたことがあったんだと言う思いが強かった。 特に、農業を中心にした一次産業の取り組みに対して、大きな評価を受けたように感じているし、教育にたいすcる取り組みも評価されたと思っている。 一方、スキー場とやまゆり温泉の位置付けをスキーリゾートとするのか、ph9・8のアルカリ温泉を癒し系の優れた温泉、更には地場産物を活用した料理の工夫、等により徹底した宣伝によって都会からの誘客が可能ではないか? 折角の温泉でありながら、浴槽の看板等は頂けない! 位置付けを考慮する必要がある。 更には、特産品、米粉カステラ、トマトケチャップ、トマトピューレ、に対する改善点、今回は「あずきデッチ」に対する評価が大きかった。 教育に対する評価は大きく、グローパル夢ミーテングに対する評価は高く、そうした評価の大きい項目を、遠慮することなく堂々と主張する必要性がある。 最後には消費者サイドの立場での販売を第一に考え、生産者での販売であってはならないとのご意見には全く同感であり、改めてそうした視点での対応を強化しなければならないとも感じた。 再評価結果は分かりませんが、いい結果を待ちたい。

イベント真っ盛り

image (消防大会開会式) image (20回目の小泉さん、初めての白龍仙人認定証をさしあげた) image (認定証の授与式) image (カラオケの愛好者で会場は一杯!) image (留学生は13名でした) image image (感想をのべる小学生) image (谷藤後援会長の開会挨拶) 昨日の日曜日は沢山の行事が重なった。 先ずは、湯沢・雄勝消防大会では、規律訓練と小型ポンプ操法ではいずれも惜しくも2位となって、7年連続全県出場はなされなかった。 開会式のあと直ぐに村に戻り、仙人修行の認定証交付式に。 全部で24名の参加者で申し込みは、26名であったが、体調が崩した方もいて、2名の不参加でしたが、工夫をこらしたイベントを企画してもらい、皆さん日常からはちょっと外れた経験をしてくれたものと思う。 20回目の参加者に与えられる白龍認定証を小泉さんに贈りました。 次には、秋田大学の留学生13名と、村の小中学生による「グローパル夢ミーテング」が開催されており、こちらにも出席した。 この事業は2年目で、村の子供たちが、実際に、外国の学生さん達と会話を通じての交流を図るためと海外の学生さんには日本文化を理解していただくためのものです。 皆さん大変積極的であり、これからもこうした機会を通じて積極的な気持ちを持つようになって欲しいと思う ものです。 終わって、カラオケのイベントでもあいさつさせてもらった。 何と、75名の歌い手と観衆200名あまり、大変な熱気であった。 この後、後援会のパークゴルフ大会があり、多くの方々のご協力と参加で皆さんから楽しんでいただきました。

仙人修行に24人

image image image image (地酒や村の特産物での御馳走に皆さん大喜び) わが村の風物詩ともなっている「仙人修行」が始まっている。 ここ数年参加者も少なく、開催の危機に貧していたが、募集を早めたこともあってか、参加者も好調でホッとしているところです。 参加者も全国から来ていただいており、内容も検討を加え、工夫していることから参加のみなさんもからも好評なようでした。 31回目を数え、最高の参加者は奥州市から参加のみ小泉恵子さんはなんと20回目の参加ですし、息子さんの憲一さんは17回目とのこと。 20回目は「白龍仙人」の称号で讃えることにしています。 昨晩はこの方達と親しく交流をし、滝行に使うわらじ作りを指導してくださった93才の鈴木勇さんを始め、菊地喜一さん小田原善三郎さん、佐々木助広さん佐々木友信さん等全員80才を越える方々、トマトもぎに協力の佐々木修さん、座禅、滝行等の指導者永伝寺住職武藤さん等との交流は実に賑やかでした。 写経の1時間30分は実に充実していたし、達成感があったことや、滝行を終えての 反省点があり、来年も参加したいとの参加者、更にはネットでの参加のほかに、秋田魁新報での報道でこの企画を知り参加したことで、新聞での報道がいかに大きいかも改めて感じました。 ご馳走は、成瀬加工研究会の皆さんから、特別料理のご協力もあり、大好評でした。皆さんありがとうございました。!