足跡にもいろいろ

image (ベタ足の足跡) image (足を上げて歩いた足跡) 毎日の散歩で、その日によって足跡にも違いがあることに気づいた。今朝みたいに、雨雪の日にはそれが歴然としている。 どうやら、なんの気なしに、かがとからベタベタとずらして歩いているのがよくわかる。 一方、少し早足で足をしっかりと上げて歩くと負荷もかかって運動になるような歩き方ただと、足跡もきれいに見える。 どうせ歩くんだったら足跡もきれいな方がいいかと思って少しは意識的に足を上げて歩くのも良いかなと考えたところでした。 楽な歩き方ただと、姿勢もどうやら後ろ反りになったり、前屈みになったりとどうも宜しくないように思っている。 それが足を上げて歩くように心がけると、背筋も伸びるように心なしか感じている。 真冬はともかくとして(今も真冬かな?)、これからは天気もよくなるであろうし、ささやかな散歩を楽しむにしても、そうした意識も必要かなと感じる余裕も出てきたこのごろの天気です。

日赤秋田県支部の会議

image 年一回、日本赤十字社秋田県支部評議員会議が開かれた。(支部長・佐竹知事、副支部長・堀井副知事) この日本赤十字社は国際的な赤十字運動の日本での活動の中心的な展開をしているもので、大変広範な活動を展開している。 我々が目にする活動の一番始めに感じるのは、世界各地での戦争や紛争地での人命救助や医療活動、災害地へのいちはやい派遣、日赤病院、被災家庭への見舞い、献血、募金活動などがありましょう。最近はドクターヘリの運航も委託され、その活動も年々出動機会も増える一方、広域化しているし、献血も高齢化社会で需要は多い一方で献血対象の15才から69才対象の減少で献血目標が全国でも下位にあり、今後は400ml献血目標を95%成分献血45%の9545運動を展開したいとのことであった。 高齢化と手術はつきもので、我々も協力しなければならないし、特に若者世代の献血、「二十歳の献血」なども検討するように、呼び掛けて行きたい。これらのほかには、活動の基本事業である、乳児医療対策と乳児院などの運営が特徴的な活動でもある。 それらの運営状況の説明をし、議決した。 しかし、運営状況は厳しく、病院経営は赤字決算の見込みでは赤字であるようだ。 病院経営はなかなか難しいことであり、秋田の中心的な病院であってもこうした厳しい状況には医療制度なのか、保険制度なのかどうしたことなんでしょうか? こうした活動の原資になる社資募集は年々減少しており、しかも、協力者も減少しておることは真剣に考えなければならないことである。 我々が社資募集に当たって、表札の特別社員証を見かけることがあるが、新たにはほとんど増加していないようだ。 これを含めて、都市部と私達のような地域では明らかな運動の違いもあり、社会構造の変化と無関心にもあるのでしょうか? 今こそ共助、互助の気持ちが大事なような時代ではないだろうかとつくづく感じてしまう。 この会議を終わって、色々考えて帰って、村の方々が社会福祉協議会の財政・強化対策委員会があり、これまた、日赤事業と密接な関連があり、そうした運動のあり方についても約2時間も話し合った。 都市化した日赤活動とは相容れないものがあるように感じたところでした。 つまり、運動がうまくいかないからといって、縮小、中止すると言った本来の活動を見直す動きはいかかがなものであろうかとおもうのです。 しっかりとした説明をしながら理解を求めて行く姿勢が必要であると思うのです。

三寒四温の季節

image image image 3月に入り、猛吹雪になったかと思ったら暖かくなる。 そんな季節の中で、今朝は結構冷え込んではおったが、きれいに晴れ渡って青空がきれいでした。 そうなると散歩にも出やすくなり、周囲を見回しながら、孫もついてくる。 今年からは歩道も除雪され、歩きやすいし、通勤の車にいちいち気を遣うこともなく、安心して歩くことができる。 孫は孫で、歩道の雪壁を滴り落ちる雪解け水が小さなつららになっており、それが珍しいらしく、そおっと手に取りながらはしゃぎ回っている。 いよいよそうした自然界の動きが日一日と変化してくる。 卒業式に、高校の入学試験と緊張しているご家庭もあることでしょう。 人生の節目節目、季節の移ろい、いろんな人間模様が私たちの周囲で展開されている。 穏やかな村里であってほしいと願いながらの散歩となっている。 保育園でも雛祭りがあったらしくそのようすを話すこと話すこと!我が家でも子供達が大好きな「手巻き寿司」に、蛤のお吸い物、海老天ぷらなどの美味しいごちそうで大賑わい。甘酒で乾杯! 玄関先に立てられた桃の花もふくらんでいる。 飾られたお雛様も明日には仕舞われてしまうでしょう。 嫁が言うには、できるだけ早めにお嫁さんになって欲しいそうだ!何を言っているんですか!こんなに可愛い孫を嫁にやるなんて!私は「婿をとる」と断言!生きているのかい?とにかく何でもよいから、元気に育ってほしい。なんとまーぷくぷくしていることか!

地方創生戦略やいかに

今、私達地方自治体に関係しているものが一番の課題は「地方創生」対策であろう。 そのきっかけが、人口減少社会が自治体の運営に消滅しかねないとの危機感から、政府を含めて日本全体に波及し、その対応が政治と政策の最重要課題となってきている。 当然我々もその対応策には、一時も頭から離れることがないくらいになっている。 しかも、地方戦略計画は一定の期間内に計画樹立が求められており、その研修、講演会、新聞報道などメディアにも頻繁に取り上げられており、そうしたことにも目をひからかしていなければならないことになる。 とにかく、戦略の大枠に一定の方向性を示しそれに具体的な施策をつけていくことになろうと考えているところです。 このような、地方創生対策の具体的な政策上の予算が国において表明される以前から、人工減少対策にはとりくんて来ており、そのためのアンケート結果があり、これは、多いに参考になるものと考えておるところです。 国からの通知、情報、がどんどんメールで入ってきており、追い付かないような状況でもある。 苦悩する毎日と言えば大げさかな?

秋田県スキー連盟公認大会

image (大会本部の中枢部) (ゴール付近の観客) image (コースの下見、インスペクションの模様) image (表彰式を前に) image (スタートハウスから) image (佐々木佑大君) image (高橋夢香さん) image (キッズの男子では石綿響君が二位) image image image 秋田県スキー連盟公認スキー大会が二日連続で開催された。 ドゥ・スポーツと秋田テレビの御協力で東成瀬村体育協会が主管してのこの大会は年目となり、特に小学一年生から三年生までのキッズレースも種目に組み込んでの大会となるもので、関心も高く、年々参加者も増えてきている。 しかもこの大会の模様を約一時間にわたって収録し、3月14日に放映するもので、関心も高く多くの家族が応援に駆けつけてくれていました。 可愛い孫達の勇姿と健気な滑走に見とれていましたし、放映日にはテレビの前に沢山の親戚などが集まってみてくれることでしょう。 今年の成績は中学校男女とも、二日間の成績で総合優勝が男子では東成瀬中学校二年生佐々木佑大君が、女子では高橋夢香さんが見事に獲得してくれた。このほかにも、入賞者が沢山でており、小学校の部では備前未怜さんが入賞、各公認大会での成績では常に上位入賞でランキングも高く、後継者が確実に育っていることは素晴らしいことてす。家族、コーチなどのその努力にお祝い申し上げたい。 スキー人口が減少し続く中で、今年は土日が比較的天候もよく、お客さんが来場してくれており、減少が底を打ったようにも感じておるところであり、これが続くことを期待しているところでもあります。 成績は、二日目の昨日は男子では、石綿翼君が一位となり、小野寺紅美さんが二位となった。このあと、グランドチャンピオン大会には村から沢山の選手が出場権を獲得しており、活躍を期待しているところです。